FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 2022年ドラフト決まる

2022-10-21 08:07:18 | 日記

おはようございます。10月21日金曜日です。気温12度、広島は晴れ、昨夜も放射冷却があり、早朝は冷え込んでいます。空を見上げれば、青空にうろこ雲。この雲に、朝日が差し込んで黄金色に輝いています。ファンタジーも感じるような風景、、、。しかし、寒さ故、ついつい背中を丸めて、手を擦り、、、、、。帰宅後手袋を引き出しから引っ張り出しました。 次はマフラーか、、、。それとも、防寒コートになるか。服装は一気に冬物へチェンジしてきました。こうなってくると、愛犬オリの防寒着の話も出てきます。「まだ早い。もう少し後。」というように説明していますが、そろそろ収納箱での状況は確認しておこうと思います。

2022年プロ野球のドラフト会議が昨日あり、各球団の交渉権が決まりました。ドラフト1位指名と言っても、そのままプロで通用するとは思われず、過去の例では、1位指名は早々に舞台を去り、1位以外の選手がその後成長してレギュラーの座を獲得しているケースもあります。同時期入団の選手が全員競争相手であり、精神的に負けないようにする必要もあります。周囲には素晴らしい選手ばかりです。この景色に、蹴落とされて、精神的に「もうだめだ」と思えば、それまでのこと。「イップス」という言葉で片付けられる運命に、、、。1軍の舞台に一度も上がることなく去っていく選手もいます。体の強さとともに精神的強さも求められる世界です。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は3市場とも下げて引けています。企業決算状況がまちまちとなったことなどで株価は伸びることができなかったようです。

利回りは、14年ぶりに、4.2%台まで上昇し、ドル円はこれに比例して、上値は150.284円まで伸びてきています。

昨日の動きで特筆すべき点は、欧州タイムになって早いうちに、150円台に乗ったとき、売買攻防があって、149.594円まで下押す場面があったこと。

「介入か?!」と少し色めきましたが、押しも続かず、その後しばらく一進一退の動き。この動きが「介入」なのかどうかは不明で、月末の財務省報告を待つ必要がありそうです。NYタイムで安値を更新後、反発開始となり、上伸し、150.284円まで来ています。

仮に「介入」だったとしても、今月分は、1回の介入では、1円も押すことができず、早いうちに値を戻す、という動き。これでは介入の意味があるのか。

市場には、150円になると当局の介入があるだろうという雰囲気がある中での取引。

昨日はこれを待っていたショーターも多かったかもしれません。前述のような下振れ局面があったことで、ショーターは歓喜を上げ、ロンガーは応戦。その後の動きは前述のとおり。

 

ドル円の現在値は、150.136円付近(7時56分現在)。本日の動向としては、150.70~80円付近を目指すようになるのではないかと推察中。

出てくるマイナス要因はすべて蹴散らして、ドル円はドル買い円売り継続。

ドル買いが進む理由の一つは、金利差拡大ということがありますが、別の要因としては、FRBのBS改善が進んでいることも上げられそうです。国債の買い入れは終わり、毎月多くの国債を償還しています。これが順調に進んでいるようです。中央銀行の健全性も相場形成に力を発揮しているようです。

 

最近のドル円の動き方を見ると、NY引け前にその日の高値を付けて、その後少し調整しながら東京タイムへ引き継ぐようになり、東京タイムでは、時間調整的な動きとなり、欧州タイムになって、相場が動きだし、上下に振れる展開になっているように思われます。

NYタイムになってから相場は持ち直し、当日高値を付ける、という動き方。

 

昨日の財務相の発言で、「ボラティリティーが大きくなれば」という言葉が出てきていると思われます。 これまでは、「急激な動き」とか「過度な動き」というようなものでしたが、これをより具体的なものにしたようです。

このボラティリティーで考えると、ドル円は9月22日よりもドル高になっていますが、ボラティリティー自体は、この日よりも低いようで、ボラが同程度になってくると「介入」が出てくるようになると思われます。

節目の150円を超えてきましたから、ボラもありますが、レベルから見ても「介入」がありそうな雰囲気を市場は感じ取っているようです。

少し下押す場面があると、「すわ、介入か?!」と考えている様子があります。

しかし、下押し局面があると、良い押し目ができた!、とばかり、買い方が買い拾う動きに出てきています。

この動きはまだ収まりそうにありません。

 

東京タイムでは、当局の「介入」を避けるために、「過度な動き」はせず、最近の傾向のように時間調整的な動きをしてくると思われます。そして欧州タイムになって相場は動き始め、さらに上へ伸びていくのではないかと推察中。

このドル円レベルでは、「介入」はあるかもしれません。この動きには注意していきたいと思います。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」、「百合」は「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、150.207円超、「売り」は、150.207円以下、「買い」は、149.840円以下の場合となっています。

FPVは、149.988円、R1は、150.425円、S1は、149.691円となっています。

 

相場自体は、いつ何時に、急落し始めるかもしれません。その恐れはありますが、これを超えるドル円上昇の現実があるように思われます。

昨日保有したショートは、欧州タイムになって少し動きが落ち着いたところで、149.7円付近で決済し、ポジションドテンでロングを保有しています。その後押し目を作るたびに、ロングポジを増やし、昨日から本日へスイングさせています。決済めどはやはり150.65円付近。

 

英国では、首相が辞任しました。経済政策で、最近の英国内経済情勢が不安定となり、ポンド安、債券価格や株も下がり、利回り上昇、といういわば悪い流れになり、「政治が経済を壊した」ということで辞任に追い込まれたようです。

 

間もなく東京タイム開始です。神経質な取引になっています。気疲れしますが、これに負けないようにしていこうと思います。

本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 11時05分です。しびれる展開が続いています。150.245円付近で細かく上下に振れています。投機筋の自制があるようですが、どこまで続くか、、、、。当局の「為替介入」を相当意識していると思われます。この付近で「介入」があると、140.00円から145.00円付近までの下げがあるかもしれません。買い進むのも、相当勇気の必要な段階になってきた。ウン?上へ伸びた!150.27円付近まで来た。!!!チェック

 

追伸 17時22分です。16時半ころから少し前まで、愛犬君と夕刻の散歩に出かけていたら、決済指値予約していた150.65円に見事にヒットして、全玉決済になりました。やれやれ、一安心。しかし、どこまでドル円は上昇していくのか。152.66円という具体的なものもあるが、本日の日通し高値は、150.768円まで届いています。この付近までか、それとも、という感じ、、、、。

天井という、いろいろな条件を考えてみると、まだその要件を十分に満足していない様子。となれば、もう少しは上へ行くようになります。

最近の神経戦は怖いし疲れますね。恐怖と強欲が出てくると、相場の転換は近いとは言います。 そして、経済紙だけでなく一般紙まで為替の状況を仕え、これも、転換は近いというアノマリーはあるようです。

テクニカルで見ても、十分に「買われ過ぎ」レベルであり、これ以上ドル買いで追随するのは少し怖くなっています。まだ上昇するとなれば、少しサイズを落として参戦するかもしれません。いろいろなイベントスケジュールを考え、これまでの高値に水平線を引き、今回の上昇は、152円付近までか、と思いつつ、これから少し調整して、140円付近まで押していくようになれば、その後は、160円へ向けての反発上昇も出てくるのではないかとも思っています。いろいろなシナリオが描ける今回の相場状況です。

「介入」による急落は、相場を壊します。「介入」がない状況で、一旦天井をつけ、年末相場へ向けた取り組みになることを祈っています。

ひとまず、今週の取引はここまでとし、ヒートアップした脳を冷やしたいと思います。

これから夕食を摂りますが、焼酎で軽く一杯飲みたいと思います。

 

コメント
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