FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 彼岸花刈り取られる

2022-10-04 08:40:46 | 日記

おはようございます。10月4日火曜日です。広島は曇り、少し風が生ぬるい感じ、、、。天候は下り坂か。最近、日中の気温は上昇し、30度のなることもあります。早朝の気温は、15度付近と涼しくなっており、寒暖差が大きくなっています。最近、30度を超えると、やはり「暑い」と少し愚痴が出てきます。暑いだけならまだ楽ですが、これが「蒸し暑い」となると、愚痴はヒートアップします。季節の花、彼岸花が花の盛りを過ぎたことで、刈り取られたようです。来年を楽しみに待つことになります。これからは金木犀の時期になってきます。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は3市場とも上昇しています。昨夜出た指標結果を受けて、利回り低下傾向となり、これを株式市場は歓迎し、株価は上昇という流れの様子。利回り低下傾向は、ドル円のドル売り円買い傾向となり、144.5円付近の取引になっています。

昨日は東京タイム中に145.305円まで上昇しましたが、その後は下降傾向になっています。現在値は、144.521円付近。

昨夜出たISM製造業景況指数が予想を下回り、これを受けて相場は下落。しかし、予想は下回ったものの、指数レベルは「悪い」という状況ではないため、下押しも限定的なものと思われます。

当面は、昨日の高値安値でレンジを作り、その中で動くのかもしれません。

 

今週は、出てくる指標の結果を受けて相場は上下するものと思われます。そして、金曜日に出てくる雇用統計結果を受けて相場は方向性を作ってくると思われます。

それまでに水曜日に、上にしろ下にしろ、少し強めに動く可能性はありそうです。

本日の日柄は、下振れしやすい傾向があります。ここは慌てず、焦らず、落ち着いて対応することが大切。

本日はPAとPBの間で動くかもしれません。

もしくは、昨日安値突きに来るか、、、です。

 

最近は、債券市場が少し落ち着かない状況になっています。

米国、英国や欧州を始め、世界中で、利回り上昇傾向となっていて、債券価格が低下傾向になっています。これは、あまりよくない傾向。新興国経済は、深刻な通貨安に見舞われる恐れがあり、不況へとつながっていきそうです。

FRBは「インフレ傾向を弱めるため、利上げを実施し、景気後退を恐れない」とは言いますが、はなはだ身勝手な発言と考えています。もとはと言えば、FRBがインフレ傾向を「一時的なもの」と間違った判断をしたことが、主な要因。

もともと米国のFRBは、自国のみのことを考えて、政策を考え実施する機関。とはいえ、その影響は世界へ波及し、大きい。

今、TVでは、「北朝鮮が弾道ミサイル一発を発射し、我が国上空を通過して、太平洋上に落下」という報道が出ています。少し報道が慌てているような感を受けます。

この弾道ミサイルの発射は、相場には影響はないと思われます。

 

ここまでの動きでは、下値は、144.44円付近では、下支えされているような感があります。

反発するにしても、本日は上値の重い展開になるのではないかと推測中。

 

為替情報では、上値として、147.0円が出てきました。いよいよ147円狙いになってくるか、、、。少し先は長くなるとは思われます。

願望は「為替介入はさせないように、ゆっくりと上昇してくれ」。

 

本日も保有ロングの監視管理が業務。PCオフにして、ほかの用事を行うか、、、。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「買い」、「百合」も「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、144.910円超、「売り」は、144.910円以下、「買い」は、144.334円以下の場合となっています。

FPVは、144.658円、R1は、145.161円、S1は、144.010円となっています。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 12時05分です。ここまでの動きで、日通し高値が114.914円まで来ています。PAにタッチし、昨日の高値安値でフィボを考えると、61.8%戻し付近になります。さて、ここから、さらに上値を伸ばせるかチェック。14時までと14時からの動きに注目。

追伸 12時45分です。これから少し下振れしてきそうな動き方、、、、。144.5円付近までの押しが出てくるかも、、、いやいや、もっと押してきてPBタッチを狙うかもしれない。引き続き要注意。

追伸 13時02分です。今夜は地区連銀総裁の発言が続々と出てくる様子。また、JOLT労働調査結果も出てきます。地区連銀総裁の発言内容は、これまでに出ているものと異なることはないと思われます。まだまだ利上げが必要で、利下げの検討を始めるような環境ではない、という程度のものになるのではないかと想定中。JOLT労働調査でも、まだ旺盛な求人状況になるのではないかと推察中。これらから考えると、相場はまだ転換しないと思われます。

 

 

 

 

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