FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 銀杏色づき、実落つ

2022-10-28 08:38:09 | 日記

おはようございます。10月28日金曜日です。広島は晴れ、今朝はスカッと晴れています。早朝が寒いのは当たり前になったこの頃。各地から、初雪、初霜、初氷の便りが続々と、、、。県北地方では、霧が濃くなってくるころ。「霧の海」と言われるところもある。有名なのは、三次の高谷山から見る「霧の海」。例年この時期になるとこの山頂からの眺めを観るために、未明から出かけて来るらしい。マイカーで行くこともできるらしいから少しは楽か。秋の風情が深まります。黄金山も少し色づいてきた。銀杏色づき、実が地面に落ちてきた。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価はまちまちとなったようです。利回り低下傾向で上昇するかと思いましたが、そうはいかなかったようです。

昨夜、ECB理事会結果が出ました0.75%の利上げです。この結果を受けてドル円は上昇します。そして米国GDPも出ました。予想を上回る結果になりましたが、これは一時的な要素によるものという判断になっています。この結果では、ドル円押し下げ要因となったようです。

 

これにより、ますます、来週のFOMCが注目されそうです。来週のFOMCでは、0.75%か0.5%かの利上げ予想幅が半々と拮抗してきているようです。ホンマかいな?!

今回FOMCで0.75%を採用し、12月FOMCでは0.5%の利上げ幅ではないかというものもありますけど、、、、。市場予想は揺れ続く。FOMC採用スタンスは、「データ次第」という流れ。

 

あれやこれやと考えても仕方ない時期。ここは辛抱して待つ。

昨日安値135.102円を付けてから、ここらが一旦底か、という気もしないではない。しかし、まだ明確な反発気配は出ていない、、、。方向定まらず、というところ、、、。昨夜押したところで、ひとまず、145.214円ロングを追加してみた。

 

本日は、欧州タイム後に形成した上値146.937円と、下値145.662円の範囲で動くか、などと思いながらチャートを観ているところ。

時折電話してくるFX仲間は、146円台後半では「売ってみたい」と言ってきた。

心理的には疲れる今の相場。こんな時の息抜きは、、、菜園の草取りか、、、。愛犬君は朝寝中。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」は「売り」、「百合」は「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、146.575円超、「売り」、146.575円以下、「買い」は、145.659円以下の場合となっています。

FPVは、146.085円、R1は、147.067円、S1は、145.232円となっています。

 

先は長い、ここは辛抱、辛抱、、、、。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願します。合掌

 

追伸 19時11分です。本日のメインイベントである、日銀会合結果が出て、11時半過ぎ頃から、ドル円は上下しましたが、結局は反発上昇へ向かい、上値は、147.861円まで伸び、現在値は、147.630円付近。

日銀会合では「現状維持」を決定。その後の総裁記者会見でも「現状維持」とした経緯などを説明。

年度末には消費者物価は、従来は2.3%の上昇とみていたが、今回は2.7%と変更している。

変更したのはこれくらいか。YCCについての言及はなかったように思う。賃金上昇を伴わないと、狙う物価上昇は実現できない、とも述べた。

この春の段階では、賃金上昇は弱かったということか。来春へ期待するということになりそう。

「必要とあらば、躊躇なく追加的な金融緩和策を講じる」とのこと。日銀の認識は全く変化なし。これでは、日米中央銀行の政策による取り組みの相違から、ドル買い円売りがこれからまた継続するということになってくる。

これを受けた、本日その後の今までの展開と思われる。

 

追伸 21時15分です。間もなく米国PCEコアデフレータなどが出てきます。強い内容なら、まだドル買いが進む可能性はありそうです。という具合にうまくいくかどうか、、、。11月FOMCでは0.75%の利上げになっても、12月FOMCでは、0.5%あるいは0.25%と漸減する可能性もありそうだし、、、。

11月FOMCでは、決定事項よりも、検討内容、そして、パウエル議長記者会見での発言が注目されます。

 

追伸 21時53分です。PCE結果が出て、最初、1417.123円付近まで下振れしましたが、その後、ドル買戻し傾向になってきたようです。現在値は、147.760円付近。まだ日通し高値を更新していませんが、いずれ更新すると思われます。

来週になると、重要指標が続々出てきます。その中でのFOMC結果発表。来週も神経質な取引が続きそうです。今夜のNYタイムの引け時には、ドル円は148円台を回復しているかもしれません。そうなると、本日金曜日の相場上昇は、来週月曜日の相場にも影響を与え、月曜日は上昇傾向の相場になる可能性が高まりそうです。

 

というようなところですが、今夜はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする