おはようございます。10月8日土曜日です。広島は曇り、寒いですね~~~。外の気温は、17度くらい、、、。これじゃ~衣類の冬物へのチェンジが必要。北海道などでは、昨日、初霜があったようです。東北地方や北海道地方では、冬支度も進んでいるでしょうね。北国では、暖房用灯油が一冬で、ドラム缶で1~2本は使うんでしょうね。この時期になると北海道の生協が買い入れる灯油の価格が報道されますが、今年はどれくらいになっているのでしょうか。当地では、今年の2月の1L単価は110円でした。最近原油価格は下がってきています。この動きが灯油価格へ反映されるかどうか、、、。近々、車へガソリンを注ぎに行きますから、その時灯油価格をチェックしたいと思います。拙宅では、12月末になってから、灯油の準備に入ります。一冬に18L缶で4~5缶程度、今年は早く寒くなっていますから、買い求めるのはもっと早くなるかもしれません。
さて、今週の言い訳です。
昨夜出た、雇用統計は、予想を上回るものが多く、この結果を見る限りは、11月FOMCでの利上げ0.75%はほぼ決定したと思われます。
この指標結果を受けて、利回りは上昇傾向となり、3.88%台を回復。この状況にドル円が反応し、ドル買い円売りが再燃しています。
昨日高値は、145.44円となり、引け値は145.137円となっています。終わってみれば、若干のプラス、という状況。
来週月曜日が日米ともに祝日で取引が休みとなりますから、持ち高調整もあり、取引の手を少し緩めたと思われます。
日足でローソク足を見ると、上下にひげの長い形状に。陰線とならなかっただけましか、、という程度のものか、、。
陰線となれば、来週は調整傾向か、というような憶測も出やすくなる、、、、。
やはり145.5円近くまで上昇すると、当局の為替介入を避けるため、下押し勢力が台頭してくる、、、多分、、、。
急ぐ必要はない、方向は見えてきた。徐々に上昇していってくれればよい。
とは思うものの、何かのきっかけで、相場に勢いがつくと、1円や2円はすぐ上昇してしまう。
来週は、13日の木曜日に出てくるCPIが注目されています。
本邦では、昨日、安川電機の決算があり、その情報が出てきています。米国でも始まると思われます。来週からはこの企業決算情報によっても相場は上下する環境になってきそうです。
11月1,2日のFOMCを通過すると、、、11月4日の雇用統計、、、さらに、11月6日の中間選挙が意識され、、、という具合に、イベントには事欠かない米国事情があります。
相場に押し目を期待する小生ですが、なかなかそのような理想的な押し目はできず、短期の投機筋も、相場の上昇傾向を意識して、下押しも浅く、踏みを恐れて、ポジションドテンを早く行っている傾向がありそうです。投機筋のポジションサイズは大きいですから、少ない値幅でも稼ぎは大きくなります。
これがスキャルトレードの極意か、とも思ってしまいます。
小生は相変わらず、スキャルトレードは不得手。スイングとスキャルでポジション取りをしようとするときの心拍数が異なるのが自分でもわかるほど。
スイングの場合は、このレベルなら、、という気持ちもあり、落ち着いてエントリーできますが、スキャルとなると、逆へ動くと痛手となりますから、相当エントリー箇所を厳密に考えますので、心拍数が上がってくる。平静を装っていますが、内実は、、、、。
普段は、30分足以上のものを観ていますが、エントリーなどの場合は、5分足や15分足をチェックするようにしています。これらの足と少なくても1時間足の方向が一致してくるようになれば、エントリー決定、となってきます。
現在の相場環境は、昨夜出た雇用統計で、さらに上昇傾向にあると思われ、ショーターよりもロンガーの方が稼げる環境と思われます。
この上昇がどこまで行くか、を探るようになってきたと思われます。
現在の相場の上昇傾向で、147円台までいくか、それとも150円台に乗ってくるか、、、などと考え、いつまでたっても、売り材料が出てこないので、150円台が優勢か、などと考えるようになっていますが、これは思い込まないようにしています。
150円まで上昇しても残り4.5円程度の値幅ですから、これくらいであれば、材料が出てくれば、5営業日もあれば行ってしまう値幅。
米国では中間選挙という一大イベントがありますから、この結果次第で、動意づくこともありそうです。
中間選挙では、与党民主党の後退がこれまで予想されていましたが、最近は、善戦している、という評論が増え、選挙後の議席状況の予想は難しくなってきているようです。こうなると、この選挙が終わるまでは、「動けない」となってきそう、、、。
であれば、来週からの相場では、良い材料にはさほど反応せず、悪い材料に反応して下振れ傾向になるかもしれません。というか、上値の重い、しかし、下値も堅い、という動きとなってレンジ相場を形成してくる可能性もありそうです。
もしそうであれば、押したところでは「買い」エントリーするのが定石となってきそうです。特にスイングトレードでは。スキャルでは、「買い」でも「売り」でもチャンスはあると思われます。デイトレは少し難しいかもしれません。
140.50~145.5円付近でレンジを作り、イベントを待つかもしれません。もしそうなるようであれば、火曜日頃に山を形成し、木曜日頃に谷を形成するような動き方をしてくるかもしれません。
まずは3日から7日までのレンジを想定し、このどちらを抜けてくるかで、相場を判断していくことになりそうです。大きくは、22日の高値145.904円を上抜けできるか、140.345円を割り込む動きが出てくるかをチェックしていくことになりそうです。
もし、10月5日安値143.524円を割り込むようになると、昨日高値を否定する動きと考えられますので、下振れを警戒することになってきそうです。逆に、割り込まずにうろうろするだけなら、相場としては、上へ行く機会を伺っていると判断してよいかもしれません。
小生独自の相場の見方では、日足では「戻り売り」シグナルが出ています。来週は上値の重い展開になるかもしれません。13日のCPIを待つつもりかもしれません。
日足では、145.40円付近に、少し強めの上値抵抗が存在するようになっています。ここを上抜けできるかチェックになってきそうです。
また、「弱気のダイバージェンス」も出ているようですから、相場の転換を疑う環境になっている可能性もありそうです。
145円台をゆっくりと上昇していってくれれば、当局の為替介入を防ぐことができるかもしれません。少なくても東京タイムや、欧州タイム序盤ではそうかもしれません。NYタイムになってからでは、当局の動きは無理かもしれません。などと思いますが、、。
来週以降も、米国の経済指標の結果次第で相場は動く、と考えていた方が良いかもしれません。
本日から月曜日の3日間、日米ともに3連休となります。これもあり、昨日は動き辛い日だったかもしれません。連休明けの火曜日から相場は動き始めるかもしれません。あるいは月曜日休日中に、「鬼のいないうちに」と誰かが相場を動かしてくる恐れがあるかもしれません。
しかし、月曜日は、結局は動けず、終わってみれば、終始トントンということになるかもしれません。
というようなことを考えて、月曜日は、久しぶりに海釣りに出掛けることにしています。これから釣り道具を準備していく予定です。ということで、月曜日は取引せず、ブログ作成も休日モードになりそうです。
現在9時36分です。陽射しが出てきました。暖かくなればよいけど、どこまで気温が上昇するでしょうか。空気はまだ冷たい。
カープの来季の監督に新井さんが決まったようです。これからコーチ陣の構成が決まるようです。厳しい判断ができる監督になってほしいものです。
今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌