おはようございます。10月25日火曜日です。広島は晴れ、早朝は寒い、の一言。気温をチェックすると、5時現在で、10.9度だよ、10.9度。起床して、パジャマのままでPC前に座ると、足元がスースーします。窓のカーテンを冬用の厚手のものに取り換える時期になったのかもしれません。窓ガラス越しに寒気が家の中に侵入してきます。ストーブはまだ早い。着衣で調整しよう、ということで、一気にフリース関係の服が増えました。
長年お付き合いしていた隣人が仕事の都合で高知へ引っ越すことになったと連絡をくれた。親しい方が周辺からいなくなるのは、寂しいですね。ほぼ毎日顔を合わせていたファミリーの方ですから、もうお会いできないのかと思うと、、、、。年を重ねてくると、親しい方たちが周辺から減っていくことは本当にさみしいことです。
小学校や中学校では100人ほどいた友達は、高校では30人程度となり、大学では、15、6人となり、その後の社会人では、6,7人となり、(会社の組織での上司や部下を入れるとこれよりもはるかに多いが、これは除外)リタイア後は、交友関係は一度リセットし、新たな交友関係を開始。向こう三軒両隣や、愛犬君や趣味を通じての交友が中心となり、その数は、今のところ、10人程度か。人生では、加齢とともに交友関係者は減っていくといいます。隣人の引っ越しも小生の生活の変化が出てくる要素になるかもしれません。
さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は、3市場とも上昇して引けています。これは、FRBが年内の利上げペースを緩めるとの見方が先週金曜から引き続き買いを誘ってきているようです。利上げ減速期待です。期待ですから、まだ中身はありません。11月FOMCももう来週となりました。11月FOMC結果では、0.75%利上げがほぼ確定と思われますが、12月FOMCでは、0.75%ではなく0.5%となる可能性が強くなったかもしれません。また、11月FOMCで、利下げ開始の検討を始めるのではないかと観測されており、株式市場は 「良い情報」として歓迎し株価は上昇していると思われます。これがいつまで続くか、、、。FOMC結果次第ですが、観測のような状況になれば、株式市場はさらに活気づくかもしれません。逆になれば、、、、反落開始か、、。
株式市場にはリセッション入りの懸念がありますが、最近の企業決算状況からは、まだプラス傾向にあると考えられているようです。
本邦企業の決算でも、プラス傾向が確認でき、日本株もまだ上昇の余地はあるようです。
株価が堅調ということは、債券は売られる環境となり、利回りは低下傾向へ、、、、?この組み合わせでは少々無理があるように思われ、過渡期の状況かもしれません。
株価が上昇し、債券価格が下落すると、利回りは上昇。通常は、このような相関関係。景気が良いときは、利回りが上昇しても株価は上昇となり、これは良い上昇と言われるようになります。米国の景気が良いとドルは買われるようになってきます。
WSJが金曜日に報道したように、FOMCで利下げが検討されるようになると、、、、現在の利回り状況で、ピーク感が出てくるかもしれません。そうなると、ドル円にもピーク感が出てきて、これからは上よりも下振れ傾向が出てくるようになるかもしれません。ただ、確定するにはFOMCでの議論状況やそれなりの決定が必要になると思われますので、11月FOMCまでは、まだ方向感なく、天井圏でうろうろするのではないかと推測しています。
今週は住宅販売関連の指数が出てきますが、最近の利回り上昇につれて、住宅ローン金利も上昇しており、これは、現在、7%に達しているとか。30年ローンで金利7%ということになれば、10年も経過すると、支払総額は倍となってきます。これでは、住宅の買い手は減ってきます。こうなると、住宅価格は下落し、住宅バブルは駆除されていくことになります。これもFRBが狙っているバブル退治の一つです。
半導体業界では、自動車用半導体製造企業は少し苦戦中の模様で、ゲーム用半導体製造企業は空前の好景気に湧いている感があります。半導体企業とはいえ内容で業績に差が出てきているようです。e-スポーツ関連のゲーム業界などがけん引しているのかもしれません。
本日、米国企業のアルファベットやマイクロソフト、コカ・コーラなどの企業決算が出てきます。ここでもプラス傾向が確認できれば、株式市場は強いという判断がさらに上塗りされてくると思われます。
などなどと考えていると、本日のドル円の上値は重く、うろうろする相場になるのではないかと推察しているところです。
波動テクニカルでの上値レベルというものが妙に気がかりな今日この頃。すぐ崩れてくるような相場状況ではないとも考えているところ。
昨日のような乱高下はないと思われます。
本日のシグナルは、「コスモス」、「桜」、「ひまわり」、そして、「百合」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は149.259円超、「売り」は、149.259円以下、「買い」は、147.107円以下の場合となっています。
FPVは、147.973円、R1は、150.544円、S1は、146.241円となっています。
今は業績相場の中にあると言えますから、今夜出てくる企業決算状況で、相場は少し動くのかもしれません。それと、今夜出てくる住宅価格指数やコンファレンスボード結果を受けて、動く可能性もありそうです。しかし、これらだけでは決定打にはならないと思われます。
まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 8時29分です。時折連絡してくるFX仲間は、今は様子見しているようです。