FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今週の言い訳 理想の動きになってきた。しかし、油断大敵

2023-12-02 08:56:44 | 日記

おはようございます。12月2日土曜日です。広島は曇り、少し寒波が強いようです。寒い、、、。全国的に寒波襲来か、、、。今月には冬至にもなる時期。寒くてあたり前。冬至の用意として、「柚子」をスーパーで探しておきたいと思います。

今、黒ラブの愛犬君オリは換毛の時期。すごい抜けます。ブラシをしても抜け毛が一向に減りません。朝、昼、夕方と日に3回もブラシをかけます。ブラシというよりも櫛ですね。オリも、早く毛を抜き替えたいのか、壁に地面に体をこすりつけたり、後ろ足で体を掻いたりしています。とにかく今は、毎日、櫛入れが欠かせません。そこで、脱け毛対策として全身を覆うオリ用に抜け毛対策用の室内服を購入しましたが、これが少し窮屈そう。販売元へ未使用のもののサイズアップでの交換を相談してみるつもりです。一度試してみたところ、この衣類のあるところとないところの境界付近でこすれて抜け毛やフケが増加した感じ。「これって逆効果やんか?!」  挑戦はまだまだ続く、、、。

 

さて、今週の言い訳です。

出てきた指標結果で相場が上下するのはいつものこと。今週は、市場が待っていたパウエル発言が出て、相場は一気に押し込まれました。146.659円まで押し込まれ、来週はもう、145円台突入しそうな急落振りです。

146.6円台レベルは11月29日のものとWボトム形成とも考えられ、かつ、昨日安値で3MIN20MINを形成一致してきましたので、一旦反発することも念頭に入れておこうと思っています。

 

パウエル発言の内容は、「インフレの改善を歓迎するも、依然高すぎで、もし、適切であれば追加引き締めの用意がある」としています。ただ、「リスクがより均衡してくると、FOMCはより注意深く行動する」とし、さらに、政策金利が「景気抑制域に入った」と利上げ終了を示唆しました。しかし、「利下げの時期を憶測するのは時期尚早」と市場の利下げ予想をけん制しています。先に出ていたウォラー理事の発言「インフレにピーク感が出てきた」はパウエル議長では「景気抑制域に入った」というものと同等と思われます。「最右翼タカ派」のウォラー理事と意見の一致が出てきているようですから、相場が転換時期にあることは共有できているようです。

 

このような発言を受けて、先に相場は追加利上げに反応してドル買戻しが生じ相場を上昇させましたが、しばらくすると、ドル売り円買いに転じて押し込まれるようになりました。

 

このパウエル議長の発言をもって、FRB関係者の発言禁止期間に入ります。これまでにも多くの関係者の発言が出ています。「インフレにピーク感がある」とか、「利下げについてはまだ考えていない」とか、結局、昨日のパウエル発言が総括発言になった感があります。

ベージュブックの内容に沿うものになりそうです。

 

昨夜出たISM製造業景況指数も予想を下回るものとなり、(一部サブインデックスでは、良好になった項目もありましたが)相場は下押し傾向になりました。

来週も多くの指標が出てきます。ISM非製造業景況指数、JOLTS求人件数、ADP雇用統計、PMI、そして雇用統計などが出てきます。これらが、インフレ低減傾向や、雇用悪化、失業率悪化傾向などが確認されれば、市場は、「利上げはない」として動き始めると思われます。

短期金利市場では、来年5月の利下げを80%程度織り込み済みになったとか。

 

昨日までの下押しは、146円台まででしたが、今度は144円台をまず目指すものになってくると想定しています。FOMC結果が出ると、すでに織り込み済として反発することも想定にはありますが、しばらくすると、再度下押しが始まり、130円どころまでの下押しが出てくるのではないかというシナリオを描いています。これは今までと変更はありません。

 

このような下降傾向は意外と早いスピードをもって行われる恐れがありそうです。

短期の投機筋も、稼ぐために、相場を上下に振りながらも、下押ししてくると思われ、相場は波乱含みになる恐れはありそうです。

とくに12月13日水曜日は、「魔の水曜日」となって大きく乱高下することも想定できます。その週の15日金曜日は米国市場のMSQ日です。13日水曜日には、「ガラガラポン」が出てくる恐れが濃厚と考えています。このような日柄の時に、FOMC結果が出てくるわけですから、動きは大きくなりそう、、、。

スキャル取引では、ポジションドテンを繰り返すようになるかもしれません。時間を味方につける取引に徹したポジション取りに努める必要がありそうです。

こうすれば、デイトレも可能となり、少しは大きめに稼ぐことができるかもしれません。

 

今週は少し強めの下押しから始まりました。来週もまだ押し下げ傾向は継続すると思われます。「戻り」があれば、絶好のショートポジション形成のところとなりそうです。

相場の循環でチャネルラインを引いてみると、上辺は、6月30日高値と10月31日高値を結ぶ右肩上がりのラインとなり、下辺は、7月14日安値を通過する、上辺に平行なラインになると思われます。この下辺は、来週月曜日には、144.9円付近を右肩上がりで通過すると思われます。

さらに大きい相場の大循環で相場を考えると、現在レート付近はすでにチャネルライン上辺の下に位置するようになっており、現在の下辺の位置は、110.917円付近。ここまでの下押しは今回はないだろうと推察しているところ。

 

日足の200MAは、現在、142.067円付近にあります。いずれこのMAを狙った動きも出てくると思われます。

4時間足の800SMAが現在、145.675円付近を通過中です。来週はここを狙う動きも出やすくなったと思われます。

 

今週も「高値切り下げ安値切り下げ」というパターンが継続中と判断しているところです。

 

ショーターの辛抱はまだまだ続きます。しかし、間もなく収穫の時期が到来する可能性が高まりました。

しかし、来週出てくる指標次第の面もありますから、今、諸手を挙げて喜ぶこともできない現状と思われます。

ヘッドライドで、まだ見えない目標を探し照らしながら、歩んでいこうと思います。

 

本日は、午前中に、小さな菜園の大根やレタスを一部収穫する予定。

今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌

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