おはようございます。12月21日木曜日です。広島は晴れ、ですが、今朝も小さな雪がパラパラと舞っていて寒い、、。とはいえ、日本海側の各地では、このようなものではなく、多い雪、ブリザード状態で、ホワイトアウトにもなり、外出は身の危険という状態らしい。TVでは未明3時頃から、自宅前の雪かきを行っているというものがありました。幹線道路は役所が除雪しているとのこと。雪との戦いが例年以上に早く訪れているのかもしれません。当地では、雪が10ｃｍも積もれば、バスの運行は止まり、マイカーの量もぐっと減ります。坂道では、どちらも運行不能となり、町は機能不全になります。小生は、夏タイヤのみでマイカーを運用していますから、雪が降ると、外に出かけることはあきらめることにしています。12月中に雪が降ることはあっても積もることはない当地ですが、今回の寒波ではどのような状況になるでしょうか。
さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は最近歴史的高値を付けていることもあり、利確や持ち高調整が出て、下げています。指標が悪くて下げたのではありません。昨夜出た指標では、全会や予想を上回るものとなっており、反発しても良いくらいのものになっています。
CMEN225は33065付近。600近く下げています。本日の株価は、寄付きは安くなり、その後少し持ち直す動きになるかもしれません。
利回りは、3.8％台の取引となり、3.847％付近で取引を終えているようです。こちらはまだ下げ傾向を維持しているようです。
昨夜出た指標では、景気の良さもまだ維持されていると考えられ、景気後退は、これまでに出ているように、ソフトランディングの可能性が高まりそうです。
本日も、定例のものに加え、フィリー製造業景況指数や景気先行指数が出てきます。明日はPCEｺｱﾃﾞﾌﾚｰﾀなどが出てきます。
市場は、動きたいけど動けない、というところかもしれません。
ドル円としては昨日のレンジを想定しております。
相場の流れとしては、下振れしたいような気配が感じ取れますが、急ぐ必要はないように思われます。
25日月曜日はクリスマスとなり、欧米では休暇となります。取引参加者は少なくなり、相場も動意薄状態になると思われます。
年内はもうこのような動きになるかもしれません。
ここは辛抱して、ポジションに沿った動きになってくるのを待つこととします。
となれば、あれこれ考えることも必要なくなってきます。考えるだけ時間の無駄か、、、。
昨夜は、フィラデルフィア連銀総裁が、「金利を下げ始めることが重要だ。しかし、さほど急ぐ必要はない。インフレ対策はまだ終わっていないが、正しい方向に進んでいる」などと発言。
本日の健太君の判定は、「買い」は、143.820円超、「売り」は、143.820円以下。「売り」は、143.403円以下の場合となっています。
FPVは、143.634円、R1は、144.006円、S1は、143.171円となっています。
「G指数」は｢ニュートラル」レベルが増加してきています。ここは時間経過を待つだけか、、、。
現在値は、143.424円付近ですが、このレベルだと明日の「G指数」は「少し買われ過ぎ」レべルになってきます。
景気は良い、雇用も良好、インフレ状況はまだ高い、という3点セットは変化なし。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 20時19分です。今夜は、米国指標で、GDP関連やPCEｺｱ、フィリー製造業景況指数や景気先行指数、そして毎週定例指標が出てきます。これらの結果次第で方向感が出てくるかもしれません。
相場全体の流れは、下降トレンドの中にあると解釈し、少し前に143.396円まで戻したとき、143.376円ショートを新たに追加しています。この戻りは待っていたもの。指標が出てくるまでに、日通し安値は更新するかもしれません。
ただ、本日の段階では、指標が出ると、その方向は、結果次第という面もありますので、一概に下降傾向になるとも言えないと思われ、少々つらいところです。
まもなく小生は就寝しますが、明日早朝の相場をチェックして、本日追加分のショートは、ストップをかけるか保有継続かを決める予定にしています。
明日も重要な指標が出てきます。今週は時間の経つのが遅く感じます。クリスマス前の一相場かもしれません。
