FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 日銀側は、「賃金上昇が確認できるまでは」と、少しこだわり過ぎのような気もするが、、、

2023-12-20 07:52:22 | 日記

おはようございます。12月20日水曜日です。広島は曇り、気温5度、昨日よりは若干暖か。しかし日中の気温は昨日同様に8度程度までとなっています。これには抗わず、素直に「冬だ」として受け入れ。さらにクリスマスが近づき、クリスマス飾りが、あちこちで目に付くようになりました。庭に、クリスマスツリーが出てきました。歳時記として受け入れ、宗教性はなしと理解。そういえば、少し前に、「家庭の幸福について私たちと一緒に考えてみませんか」と訪問してきた女性二人組がありました。キリスト教のどこかの宗派の方と思われます。これには乗らず、丁重にお断りして、お帰りいただきました。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場は、3市場とも強めに上昇しています。昨夜出た住宅着工件数が予想を上回るものとなり、これに素直に反応したようです。

CMEN225は、日銀会合結果を受けて反発開始、引け値は、33320で、昨日日経平均大引けと比較して、100ポイント程度上昇しています。

利回りはまだ下降傾向を維持したままで、昨日一時3.9%を割り込みましたが、現在は、3.931%付近で推移中。

 

ドル円は、144.954円まで上昇し、その後はすこし調整傾向か、、、。昨日引け値は、143.812円付近。

昨日の日銀会合結果を受けて、ドル買いというよりも円売りが強く発生し、ドル円は上昇と理解。

本日、本邦の機関投資家が高値突きに来ることも想定できますが、上値追いよりも下方向への動きの方が大きいのではないかと推察しています。

143.25円付近に4時間足の20MAがありますから、ここを割り込むかどうか、をチェックしていこうと思っているところです。今週はこのポイントを割るかどうかがポイントかもしれません。

  

まだ積極的な円買い戻しが起きる材料はないと思われ、143円台でうろうろしながら、今夜の経済指標待ちになる可能性もありそうです。

今夜は中古住宅販売件数や、コンファレンスボードが出てきます。住宅市場はまだ堅調に推移するのか。

欧米では今週末からクリスマス休暇に入るディーラーが多くなります。相場参加者が減り、取引は低調になる恐れもあります。その中で、短期の投機筋が相場を上下に振ってくる恐れもありますから、注意は怠れません。

 

昨日の植田日銀総裁の記者会見での発言だったと思いますが、「今後、サプライズが出てくることは否定できない」旨の発言があったような記憶があります。

ポロリポロリと、意味深長な言葉を発している感があります。これは、「来年になると、政策修正の動きをするぞ」、という前触れと理解しています。

公には、日銀は「動かず」ですが、「動く準備はしているぞ」ということになるかもしれません。

植田日銀総裁は、経済学者ですから、統計学を駆使して、もっと積極的に動いてくると考えていましたが、今のところは、これを期待するのは無理な様子。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、144.383円超、「売り」は144.383円以下、「買い」は、143.028円以下の場合となっています。

FPVは、143.670円、R1は、145.096円、S1は、142.386円となっています。

1時間足の20MAを割り込むような動きをしてきました。下振れ優勢か。

「G指数」は、まだ「売られ過ぎ」レベル。この変化は、金曜日頃から現れそうです。

本日以降の小生はスイングショートの監視管理が業務となります。

 

拙宅ではクリスマスパーティーのようなものは一切ありませんが、これに近いところで女房殿の誕生日があり、我が家の平和のために、こちらの方が大変重要な意味を持っています。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 8時45分です。為替情報をチェックしていると、本日分のオプションNYカットで、144.00円のものがサイズ大きめのようですから、本日取引では、144.00円付近でうろうろする相場になるかもしれません。

また、先物市場が開き、日経平均株価指数先物は33380付近で取引が始まっているようです。

ドル円の直近12時間の売買均衡値は、143.975円付近。現在値は、143.911円付近、日通し高値は143.964円まで届いています。戻りはこの付近までか?

 

追伸 19時50分です。3.8920%と3.8%台での推移となってきました。この様子だと、指標データが良くても反発は一時的なものとなり、しばらくすると、下押し傾向が強くなってくるかもしれません。しかし、本日や明日の段階では、大きく崩れることはないとみられ、143円台での売買が中心になると思われます。

現在値は、143.301円付近で、4時間足の20MA143.339円を割るかどうかという攻防を続けているようです。このMAを割り込んでくるようになると、今後はさらに下振れ傾向が強くなってくると思われます。143.0円を割り込み、142.0円突きに来る可能性が高まるように考えています。

143.20円付近には厚めの売り注文があるようで、下降に勢いが出てくるかもしれません。

本日のオプションNYカットは、上から、147.00円、145.00円、144.00円、143.50円、(現在値は143.338円付近)、142.00円にあるようです。ストップロスの設定は近くにはないようです。

日足の200MAが現在、142.646円付近にあります。現下の相場はここを狙って動いてくる可能性もあります。再度200MAを割り込むようになると、今度は139.40~60円付近を目指す動きになってくる可能性が高まりそうです。さらに一気に下がってくるようになると、12月20日安値137.238円突きに来る恐れも出てきそうです。

時間的に考えて、140円より下は来週の動きになる可能性がありますが、欧米はクリスマス休暇取得中のディーラが多いと思われ、取引自体、活況はないと思われます。

週足では、26MAをすでに割り込んでいますので、動きとしては、これから52MA・140.418円狙いの動きになっていると推察中。

週足で一目均衡表の雲にねじれがあり、7~8週目頃に相場の転機が訪れそうな気配があります。日足では8日後頃雲のねじれがありますから、新春早々動きがでてくる可能性もありそうです。 .

 

 

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