おはようございます。11月14日木曜日です。広島は晴れ、爽やかな朝です。小鳥の鳴き声も、種類が多くなり、そろそろ、鳴き声と姿、そして、名前を確認しようかと思いますが、以前書いているように、逆光になることが多く、色合いの確認は相当近くに寄れないとできません。それに期待するのは少し確率は低そうです。秋の好天が続いています。そろそろどこかへドライブにでも行くか、、、。それとも釣か、、、。どちらにも良い時期になりました。両方するのは贅沢か、、、。いやいや、できるときにできることをやるか。「時は今」か、、。
さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は、3市場で小幅まちまちとなっています。CMEN225は、38920付近で取引中で、日経比では、198p上昇して取引されています。
4.4510%付近と上昇傾向になっています。昨夜出たCPIは予想通りとなり、この結果が出ると、ドル円は、投機筋が下押しして押し目を作りますが、すぐさまポジションドテンしてきて、反発上昇傾向を作り、昨日高値は、155.626円まで届いています。またまた3MAX20MAX更新です。
強いですね。トランプトレード・ラリーが継続中のように思われます。ここへ、円キャリートレードがそろそろ加わりそうだという予想が出てきています。
そうなると、ドル円はさらにドル買いが進み、上昇していくことが予想されるようになってきそうです。
為替情報で、上値は158.0円というものが出てきました。
現在の勢いでは、157円付近までは想定していたほうが良いというように考えていますが、158円となると、76.3%戻しなどを考えるようになってくると思われます。
ペンタゴンでチャートをチェックすると、157.62円付近までの上昇は出てきそうな感じ、、、。ということは158.0円というものあながち無理ではなさそう、という感じがします。
昨夜出たCPIでは、12月FOMCで、0.25%利下げを決めるだろうという予想が出てくるようになっていますが、前述のように、利回りは4.5%台まで上昇しており、市場とFRBの考えには齟齬があるように思われます。
これの方向が一致してくるようになるには、少し時間が必要かもしれません。
今夜はPPIが出てきます。そしてパウエル議長の発言機会があったように思います。市場関係者は、この発言内容に注目しているようです。
現下の相場には、売り材料がありません。「為替介入」への注意は怠れませんが、トランプトレードの最中に実施されても、単純に、「押し目」を形成するだけで、有効な相場の押し下げにはなりそうにないと思われます。昨夜の押し下げは短期の投機筋の動きで、相場を転換させようという意図は全くなく、溜まったロングを食いに来ただけのこと。これと同じ動きは今後も出てくると思われます。
158.0円付近まで値を戻してから、下降し始めると、7月3日高値をヘッドとする、三尊が形成されたという認識も出てくると思われます。
このような相場状況では、上昇トレンド相場に乗って稼ぐことが最優先になりそうです。
ただ、このレベルで、「為替介入」が出てくると、5円程度は押し下げすることはできるかもしれませんが、資金的には前回の8兆円を超える金額になる恐れはありそうです。トランプトレード中の短期の投機筋と敵対するには、やや分が悪いように思われます。
小生も、保有ショートはストップをかけ、身軽になっています。スキャルトレードで、ロングでもショートでも動けるようになっています。
ここ10日間での上下値幅の平均は、1.301円程度ありますから、本日もその程度の想定はしていたほうが良いかもしれません。
7時台に、本日日通し安値155.271円を付けて、その後は上昇傾向となっていますので、これから、昨日高値突きに来る可能性はありそうです。この上値突きに成功すると、今度は156.00円狙い、さらには、156.50円付近狙いという動きが加速してくるかもしれません。
しかし、ここで上昇は止まらず、さらに157円台へ向けて相場は動いていくようになると推察中。
相場というものは、チャートの図面デザインをしたいという欲望もあるようで、見た目のきれいさ美しさというものを求めるといいます。そうなると、生きたいところまでいかないと、ストレスがかかるようになり、今後は達成感を求めて投機筋は動いてくるようになると思われます。
「為替介入」をさせないために、短期の投機筋は、相場を押したり引き上げたりしてくると思われます。
本日の健太君の判定は、「買い」は、155.536円超、「売り」は、155.536円以下、「買い」は、154.892円以下の場合となっています。
FPVは、155.136円、R1は、155.936円、S1は、154.647円となっています。
「G指数」は、少しばらついてきましたが、「少し買われ過ぎ」と思われます。
相場を単純に考える場合、当日寄り付き値が前日寄り付き値より高い場合は、買い傾向が強いという統計確率データがあります。
また、寄り付き値とFPVの位置関係から、FRBが下にあれば、下押し傾向、上にあれば、買い傾向になるというデータもあります。
現下の相場は、何時なんどきに急落を始めるか不明で、徐々に下げていくパターンになるかもしれません。
まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
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