FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX  金木犀の花が出てきました。

2022-10-14 06:20:03 | 日記

おはようございます。10月14日金曜日です。広島は晴れ~~~~。清々しいですね。陽射し爽やか~~~~です。

天気の良さに加えて、昨夜の取引のように、読みが当たって、稼ぐことができれば満足ですから、精神状態は極めて良好。早朝散歩の足取りも軽やか、周囲を見渡す余裕もあり、新たな発見が、、、。

金木犀が花をつけています。小さな金色というか黄色というか、花自体は小さなものですが、開花すると、芳香が漂うようになります。毎年、この花が咲き、芳香が漂うのを心待ちにしている小生です。拙宅の庭、ご近所さんの庭と、愛犬君との散歩コースにこの花があり、寒さが増していく時期の楽しみになっています。天候はこの週末頃から下り坂となり、気温が下がってくるようです。花の命は短いか、、、。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は3市場とも上昇して引けています。ダウ平均は3万ドル回復。

昨夜出たCPI結果が強かったことから、インフレ傾向は強く、利回りが4%台に乗りましたが、昨夜30年国債の入札があり、低調となったようで、利回りは再度3.9%台まで押し下げられたようです。この動きに、ドル円もドル売りが出ましたが、その後は、ドル買戻しも出て、147円台を維持しているようです。昨夜のドル円の最高値は、32年ぶりの147.671円、そして現在値は、147.215円付近。(6時19分現在)

 

米国株の動きに連動して、CMEN225も上昇し、26785円付近まで値を戻しています。日経平均の寄付きは500円以上GUしそうです。

 

ドル円は、ここからさらに上昇していくのか、それとも、天井形成となり、相場はこれから下へ向かうのか、考える必要があるところと思われます。

 

147.671円を付けた後のローソク足の形状は、15分足から4時間足まではヒゲの長い陰線となっています。

これを見ると、上値の限度というものも意識した方が良いような気もしています。

天井圏で取引が維持され、11月FOMCを迎えるようになるのか、これから一旦下ブレし、FOMC結果を受けて、再度上昇して、ドル円は150円へ向かうのか、、、、。

 

昨夜出たCPI結果を受けて、11月FOMCでは、1.0%の利上げを見込む動きも出てきました。0.75%の利上げでは不足するというのです。

さすがにまだ織り込み度合いは10%程度のようですが、、、。ここまで強気で行けるかどうかは、これから出てくる経済指標のデータ次第か、、、。

 

来週になると、FOMC関係者の発言禁止期間「ブラックアウト」に入ります。それまでに、地区連銀総裁やFRB理事などの発言で、どの程度の内容のものが出てくるかをチェックすることになりそうです。

今までのところでは、11月FOMCでは、0.75%利上げが濃厚と思われます。さらに12月FOMCで、これまでの0.5%利上げよりも、0.75%利上げが強く意識され始めるようになったようです。

 

ドル円が下げていく材料が今のところ「過熱感」程度しか見当たりません。これでは、相場の転換は出てきそうにありません。一時的な押し下げに収まる可能性が強そうです。材料出尽くし感が出てくるかどうか、、、。

 

このような状況に問題がないわけではありません。新興国通貨が下がり、新興国経済が不安定になっているといいます。ドル一強に異議を唱える国も出てきています。ドル一強の悪影響を受ける新興国がまとまって米国へ圧力をかけるようになると、米国もドル高政策を転換する可能性はありそうですが、新興国の声は、今のところ米国は無視するようです。

チャートパターンから相場を判断すると、上へ行こうか、下に行こうか、と思案している段階になっているようです。

 

厚めの売り注文が、147.50円付近に出てきたり消えたりしています。この売り注文は、時折、147.30円付近や147.70円付近の厚めの売り注文に交代しているようです。

本日の取引で、この付近での上値抵抗の強さを計測するのかもしれません。

明確な売りシグナルが出てくるまでは、、、やはり、上目線で取り組むことになるかもしれません。

 

ここで要注意は、「為替介入」です。2回目の介入があるのかないのか、やはり気になります。

あるかもしれないし、ないかもしれない、、、。当局と神経戦になっているようです。昨日、NYで鈴木財務大臣が「口先介入」はしているようですが、その先への進展はありませんでした。

 

本日の東京タイムでは、本邦の機関投資家が昨日高値突きに来る可能性はありそうです。さらに上昇して、148円へ向かうかどうかはNYタイムになってからでないと判断は難しいと思われます。

強気でさらに買い進むか、それとも、「吹いたら売り」で臨み、ショートポジ形成に努めるか、ポジション取りも佳境に来たかもしれません。

天井圏での相場の動き方は、時に値が飛んだり、上下に少し大きめに振れるようになり、方向感が出にくく、投機筋の「提灯落し」が出てくると思われます。このような動きが本日の相場で出てくるかチェックになります。

 

本日の相場で取引参加する場合、ポジション保有は短めになりそうです。売り買い双方のポジションドテンも出てきて、相場は上下するかもしれません。

このようなことから、少し様子を見て、ポジション取りを考えようと思います。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「買い」、「百合」は「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、147.351円超、「売り」は、147.351円以下、「買い」は146.829円以下の場合となっています。

FPVは、147.044円、R1は、147.658円、S1は、146.416円となっています。

 

間もなく東京タイム開始です。週末金曜日です。さらに東京市場のオプションSQ日でもあります。値動きに注目したいと思います。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 7時55分です。ここまでの動きでは、上昇値幅の方が大きく、まだ買い意欲はあるようですが、147.29円付近になると上値が重くなってきている感もあります。本日は14日ですが、変形ゴトー日になるようです。さらにドル需要が出てくるか、東京仲値公示タイムへ向けての動きも注目したいと思います。

昨夜のCPI結果を受けて、FRBがさらに長く利上げを行ってくるという見立てが増えています。これを受けて、為替情報の上値として、149.0円というものが出てきました。

こうなるとやはり、本日も押し目買いが有効か、、、。チェック継続。

 

追伸 9時56分です。東京仲値公示タイムを通過。ここまでの動きでは、日通し高値は、147.451円、現在値は、147.366円付近。これから押し目形成に来るかどうか、、。為替情報で147.70円に厚めの買い注文が出てきています。昨日高値を更新できれば、147.70円のストップロス買いを巻き込んでさらに上へ行きそうです。

ただ、注意は当局による「為替介入」。これに注意しながら、上げては利確で相場を下げ、そして再度買い上がってくる、このような動きを繰り返すかもしれません。

 

追伸 10時07分です。少し前に147.260円でロング保有。決済めどは、147.80円付近。しばらくこれで様子を見たいと思います。

 

追伸 10時15分です。147.50円の厚めの売り注文が消えました。現在値は、147.288円付近。これから下値の堅さ確認に来るか、それとも、浅い押し目を作り再度反発してくるか。多分、為替介入を避けるため、徐々に徐々に上へ行く動きになってくるのではないかと推察中。

 

追伸 10時32分です。147.232円買い増ししました。

 

追伸 12時34分です。1998年8月高値が147.64円。今回の高値が147.671円。98年8月高値には到達。CPIが出た後の動きでは、今年の11月12月のFOMCで0.75%利上げが想定されるようになり、さらに23年1月2月のFOMCでは、0.5%の利上げが想定されるようになっています。

このような利上げペースが出てくると、いつものような判断になりますが、日米金利差が拡大するばかりですから、ドル買いがさらに進んでくることも、より具体的なものとなってきたかもしれません。そうなると、今度は、1990年4月高値の160.35円というところを狙ってくるようになるかもしれません。

心理的節目としては、150.0円というところもありそうです。147円台が天井という状況ではなくなった感が強くあります。

現状相場では、上昇トレンドが止まるような状況にはないように考えます。少し前に為替介入があって、5.5円程度下押ししても、早いうちに値を戻し高値を更新してきています。仮に、この先、介入があっても、同様の動きが市場には出て来ると推測され、当局としては「打つ手なし」という状況なのかもしれません。

また98年8月高値を節目と捉えると、昨日高値でこの節目には到達しています。しかし、金利先高観がさらに強くなっていますので、この節目は通過点になったと思われます。

そうなると、150.00円や160.35円というところが目標となって相場は動いてきそうです。

当局側が、相場が落ち着くのを「座して待つ」のかどうかは疑わしいところです。当局が、「面子」という相場には関係のないことから、為替介入を行っても、やはり効果は薄いと思われます。このようなことは、当局側も十分理解しているところと思われます。

このようなことも考えて、現下の相場は、慎重に上値を伺っているところと思われます。現在値は、147.383円付近。

 

追伸 15時35分です。上値が147.490円付近まで行くと、すかさず売り方が動き147.42円付近まで下押しています。下押しが出てくると、「介入か?」と疑うようになっていますが、介入とは考えられないような遅々とした下押し、、、、。

投機筋の自作の売りと思われます。しかし、まだ「介入なし」と言えるほどの根拠はありません。投機筋は、相場を壊さないように留意しながら、相場を上下させています。今の時間帯は、間もなく取引参加してくる欧州勢のための相場状況を、特に買いで入ってくるための相場作りをしているところと思われます。

もし欧州勢が、東京タイムで付けた高値147.494円を上抜くことができないようであれば、、、、下振れを意識せざるを得なくなるかもしれません。しかし、相場は、押し目ができれば買い方が動いてくるという流れには変化はないと思われ、いずれ、上昇トレンドに回帰してくると考えています。

147.50~55円を突きに来ると、ストップロスを巻き込んで上昇するようになりそうです。新たな買い注文がセットされてきましたが、、、、。現在値は、147.393円付近。

 

追伸 17時30分です。上値が147.640円まで伸びてきています。現在値は、147.550円付近。148.00円までは目立つ売り注文はなくなったようです。

今夜は小売売上高やミシガン大学消費者信頼感指数が出てきます。この結果次第で、148円タッチするかどうかが決まりそうです。急ぐ旅でもありません。腰を据えて、辛抱しながら、収穫を待ちます。

 

追伸 22時30分です。先ほど147.845円で保有ロング全部を決済しました。来週へスイングも考えましたが、介入の用心が必要なレベルですから、スイングはやめました。間もなくNY組が取引参加してきます。一旦下ブレさせてくることも想定の一つにあります。週末は気楽に過ごしたいことから、決済を選択した次第。今夜中には148円台に乗ってくることも考えられます。

というようなところですが、本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

 

 

 

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