おはようございます。6月24日月曜日です。広島は曇り、今週は曇りがちで、さらに雨も降りやすいという予報になっています。個人的にはすでに梅雨入りしていると考えていますので、この時期では極々フツーのこと。雨を嫌わないで、好きになれとは言いませんが、雨でも楽しく暮らせる方策を考えたいですね。
夏至を過ぎ、日の出が、最近は一日に付き約20秒ずつ遅くなってきています。いつものように、徐々に季節は移りつつあります。夜明けとともに起床するとなると、これからは徐々に起床が遅くなってくるか、、、。愛犬君たちの早朝散歩も少しずつ影響を受けそうです。
さて、相場です。
本日の動きは、先週金曜日の範囲を出ないのかもしれません。
東京タイムでは、先週金曜日のNYタイムの動きを習うかもしれません。しかし、上値は重く、上下幅はあまり拡大しないのかもしれません。
これはG20の首脳会談を前に、動きづらいという市場の都合なのかもしれません。
そのような中でも、市場は7月利下げを織り込みに来ていますので、下値としては、106.5円ひいては105.0円へと向かっていく環境と思われます。
本日以降、G20での首脳会談までは、107円台を維持しようという動きがあるかもしれませんが、米国とイランの神経戦の動き次第やG20首脳会談前の米中閣僚級会談での成り行き次第、という面もあります。
米国が戦争を介すると、米国内世論は一致して、これを支持するような傾向が出てきて、国民全体が纏まってくるという傾向があります。トランプさんが大統領選挙を意識し、戦争を利用して、米国民の意識を纏めようとする動きに出て来ないとは限りません。このような話題はセンチメントを悪化させます。きな臭い話題がさらに現実味を帯びてくると、市場はリスクオフの状態になってきて、円高がさらに進むということも考えられます。
G20での米中首脳会談では何も決まらない、何もないが、交渉継続という確認は行われるだろうという大方の予想になっています。これも、相場をあまり動かさない材料になりそうです。
現在の米国債10年物利回りは、2.054%となっています。先週、一時的ではありますが1.09%台に入っています。市場は、まだ下押しの手を緩める気はないと思われます。FOMCが6月会議で利下げを決めなかったことで、7月利下げが濃厚になっていますが、市場は0.5%の利下げを督促するようになってきています。これを相場へ織り込みに来ると、米国債10年物の利回りは、1.75%~2.00%のレンジに入ってくることになりそうです。
前述のように現在利回りは、2.05%ですから、現在のFF金利である、2.25%~2.5%という幅をすでに下回っています。
このような状況が一月以上経過すると、FOMCでは、利下げしてくるようになります。これは過去の実例からそう判断できるのです。
では、米国債10物利回りが、FF金利を下回り始めたのはいつかと調べると、終値ベースでは、5月30日か31日からとなりそうです。となると、今月いっぱいFF金利を下回る状態が続けば、FOMCは利下げを決めるということになりそうです。そのための材料を、G20や雇用統計など経済指標、そして7月中旬から出てくる4月~6月期企業決算に求めてくると思われます。
これらの材料を市場も待つようになりそうですから、夏相場の狭い範囲でのレンジ取引がしばらく続くという判断ができそうです。
例年8月にはジャクソンホール会議がありますので、この会議も注目されます。
このような状況を考慮して、小生は保有ショートをこのまま保有し続け、「相場が吹いた場合は売り増し」するかもしれません。
本日のNYカットは106.50円にあるようです。NYカットに限って考えると、本日よりも26日の取引の方が注目されそうです。26日のNYカットが、107.0円、107.30円、107.50円、108.0円、108.50円というように、多く確認できます。
短期の投機筋が嵐の前にひと稼ぎしようという魂胆かもしれません。現レートの上にあるオプションは現在の為替レベルを下げないために、下にあるものは、現在の為替レベルを上げないための取り組みでもあります。
金曜日の欧州タイムの大半は上昇傾向を作り、NYタイムの大半は下降傾向となっています。東京市場は、NY市場の後工程と考えると、NY市場の下降傾向を習うようになると想定。
そうなると反発も限定的で、いずれ下降し始める、という考え方が出てきます。その時は金曜日安値を突きに来るという動き、、、。
しかし、そうなっても、東京市場では、107円付近では、金曜日に買い拾っていますから、これを否定し、さらに下押しするような動きは出づらいと思われます。
本日ここまでの動きでは、上値が107.377円まで来て、買い方優勢のように思われます。これがどこまで続くか、チェックです。本日上値が本日PA、107.512円付近までくると、下値は、本日PB,107.168円付近までくるかもしれません。
本日は保有ショートの監視管理が小生の業務となります。
本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、107.512円超、「売り」は、107.512円以下、「買い」は、107.168円以下の場合となっています。
FPVは、107.357円、R1は、107.667円、S1は、106.978円となっています。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 9時45分です。上値が107.414円まで来ています。まもなく東京仲値公示タイムとなります。ここから相場がどう動いてくるか、株価連動でチェックしていきます。
追伸 21時15分です。今夜は、21時30分亥シカゴ連銀全米活動指数、23時30分にダラス連銀製造業活動指数が出てきます。市場はこの発表を受けて動き出すつもりかもしれません。現在レートは、107.282円です。ほぼ6時寄付き値付近。仮にこれからさらに値を下げていっても、107.20円付近までかもしれません。本日PBの一歩手前までというところを想定。これからの相場では、地区連銀が発表する指数も注目されています。
イラン情勢を巡っては、今夜トランプさんが何かツィートするかもしれないといううわさがあるようです。ショート保有のまま様子見中。
夏至を過ぎ、日の出が、最近は一日に付き約20秒ずつ遅くなってきています。いつものように、徐々に季節は移りつつあります。夜明けとともに起床するとなると、これからは徐々に起床が遅くなってくるか、、、。愛犬君たちの早朝散歩も少しずつ影響を受けそうです。
さて、相場です。
本日の動きは、先週金曜日の範囲を出ないのかもしれません。
東京タイムでは、先週金曜日のNYタイムの動きを習うかもしれません。しかし、上値は重く、上下幅はあまり拡大しないのかもしれません。
これはG20の首脳会談を前に、動きづらいという市場の都合なのかもしれません。
そのような中でも、市場は7月利下げを織り込みに来ていますので、下値としては、106.5円ひいては105.0円へと向かっていく環境と思われます。
本日以降、G20での首脳会談までは、107円台を維持しようという動きがあるかもしれませんが、米国とイランの神経戦の動き次第やG20首脳会談前の米中閣僚級会談での成り行き次第、という面もあります。
米国が戦争を介すると、米国内世論は一致して、これを支持するような傾向が出てきて、国民全体が纏まってくるという傾向があります。トランプさんが大統領選挙を意識し、戦争を利用して、米国民の意識を纏めようとする動きに出て来ないとは限りません。このような話題はセンチメントを悪化させます。きな臭い話題がさらに現実味を帯びてくると、市場はリスクオフの状態になってきて、円高がさらに進むということも考えられます。
G20での米中首脳会談では何も決まらない、何もないが、交渉継続という確認は行われるだろうという大方の予想になっています。これも、相場をあまり動かさない材料になりそうです。
現在の米国債10年物利回りは、2.054%となっています。先週、一時的ではありますが1.09%台に入っています。市場は、まだ下押しの手を緩める気はないと思われます。FOMCが6月会議で利下げを決めなかったことで、7月利下げが濃厚になっていますが、市場は0.5%の利下げを督促するようになってきています。これを相場へ織り込みに来ると、米国債10年物の利回りは、1.75%~2.00%のレンジに入ってくることになりそうです。
前述のように現在利回りは、2.05%ですから、現在のFF金利である、2.25%~2.5%という幅をすでに下回っています。
このような状況が一月以上経過すると、FOMCでは、利下げしてくるようになります。これは過去の実例からそう判断できるのです。
では、米国債10物利回りが、FF金利を下回り始めたのはいつかと調べると、終値ベースでは、5月30日か31日からとなりそうです。となると、今月いっぱいFF金利を下回る状態が続けば、FOMCは利下げを決めるということになりそうです。そのための材料を、G20や雇用統計など経済指標、そして7月中旬から出てくる4月~6月期企業決算に求めてくると思われます。
これらの材料を市場も待つようになりそうですから、夏相場の狭い範囲でのレンジ取引がしばらく続くという判断ができそうです。
例年8月にはジャクソンホール会議がありますので、この会議も注目されます。
このような状況を考慮して、小生は保有ショートをこのまま保有し続け、「相場が吹いた場合は売り増し」するかもしれません。
本日のNYカットは106.50円にあるようです。NYカットに限って考えると、本日よりも26日の取引の方が注目されそうです。26日のNYカットが、107.0円、107.30円、107.50円、108.0円、108.50円というように、多く確認できます。
短期の投機筋が嵐の前にひと稼ぎしようという魂胆かもしれません。現レートの上にあるオプションは現在の為替レベルを下げないために、下にあるものは、現在の為替レベルを上げないための取り組みでもあります。
金曜日の欧州タイムの大半は上昇傾向を作り、NYタイムの大半は下降傾向となっています。東京市場は、NY市場の後工程と考えると、NY市場の下降傾向を習うようになると想定。
そうなると反発も限定的で、いずれ下降し始める、という考え方が出てきます。その時は金曜日安値を突きに来るという動き、、、。
しかし、そうなっても、東京市場では、107円付近では、金曜日に買い拾っていますから、これを否定し、さらに下押しするような動きは出づらいと思われます。
本日ここまでの動きでは、上値が107.377円まで来て、買い方優勢のように思われます。これがどこまで続くか、チェックです。本日上値が本日PA、107.512円付近までくると、下値は、本日PB,107.168円付近までくるかもしれません。
本日は保有ショートの監視管理が小生の業務となります。
本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、107.512円超、「売り」は、107.512円以下、「買い」は、107.168円以下の場合となっています。
FPVは、107.357円、R1は、107.667円、S1は、106.978円となっています。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 9時45分です。上値が107.414円まで来ています。まもなく東京仲値公示タイムとなります。ここから相場がどう動いてくるか、株価連動でチェックしていきます。
追伸 21時15分です。今夜は、21時30分亥シカゴ連銀全米活動指数、23時30分にダラス連銀製造業活動指数が出てきます。市場はこの発表を受けて動き出すつもりかもしれません。現在レートは、107.282円です。ほぼ6時寄付き値付近。仮にこれからさらに値を下げていっても、107.20円付近までかもしれません。本日PBの一歩手前までというところを想定。これからの相場では、地区連銀が発表する指数も注目されています。
イラン情勢を巡っては、今夜トランプさんが何かツィートするかもしれないといううわさがあるようです。ショート保有のまま様子見中。