FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX いよいよか、、、。

2019-08-26 08:55:14 | 日記
おはようございます。8月26日月曜日です。広島は晴れ、最近の日の出は5時45分頃で、5時過ぎというとまだ少し暗い、、。やはり早朝散歩に相応しいような明るさが必要に思う小生です。小生がごそごそと動くと、その物音に気付き、愛犬君たちが二匹揃って小生めがけてアタックしてきます。しばらく、ひっつきもっつきして戯れ、小生の着替えが終わると、散歩へ出発です。
これが早朝5時過ぎの小生の起床時の状態。元気な愛犬君たちの姿が小生の安心材料となります。

そういえば、当地では、ヒグラシの鳴き声を耳にすることができません。当地は暑すぎるのか? そろそろ夏休みも終わるころ。生徒が学校へ戻っていきます。

さて、相場です。先週の動きは省略しますが、今朝の動きは急落の継続か、、、。104.965円で寄り付き、窓を開けました。そしてさらに下落して、104.438円まで押していきましたが、その後は反発傾向を出してきています。しかし、自律的な反発と思われますが、買い材料はありません。104.9円付近は買い方の動きが出てきそうなレベルのようですが、105円台に値が戻ると、売り方が動いてきそうな状況とも思われます。本日のみでは開けた窓を埋めるのは無理なのかもしれません。

節目としては、今年早々につけた104.113円しか、もう下にはありません。いずれここを試しに来ると思われます。現在の動きでは、ひとまず反発のしていく気配も出てきそそうです。

105円を上抜けできるかどうかになりそう、、、。

米中貿易戦争では、お互いに関税の増加で対決するつもりのようです。全く糸口はありません。向こう10年は長引きそうです。

日米物品協議は、ほぼ合意が整ったようです。これは良い情報でしたが、ドル円相場にはさほど影響はなかったようです。

このような世界情勢の中で、各国政府が起死回生のアイデアを出せるかどうかが景気の分かれ目なのかもしれません。そして、それに応じる企業が出てきて設備投資や生産性向上の動きを出して来るかになりそうです。新しい潮流が発生するのを待つしかありません。政府はきっかけを作るだけで、企業が動かないことには、経済は何も変わりません。これは今の日本の企業の姿とダブります。

まもなく指数先物取引が始まります。売りから来るか、それとも買いから来るか、、、。

短期の投機筋も本日の一手に注意を払っていると思われます。

本日は、「吹いたら売り」で対応するか、、、。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、106.047円超、「売り」は、106.047円以下、「買い」は、105.307円以下の場合となっています。
FPVは、105.783円、R1は、106.310円、S1は、104.831円となっています。

相場情報が動いています。厚めの買いが104.5円付近まで下がったようです。
現在値は104.911円付近、少し売買攻防が生じてきたようです。先物市場が動き出したからか、、。

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時21分です。105円台に入ってきています。どこまで伸びるか、、、。現在の利回りは1.47%。独自の価格レベル指数は、「少し売られ過ぎ」、というものと「売られ過ぎ」の混在状態。このレベルだと、明日には、すべて「売られ過ぎ」レベルになりそう。これは自律的な反発が出やすい環境。

ウン? 105.135円まで伸びてきました。窓を埋めるか、、、。

追伸 9時43分です。105.198円ショートを持ってみました。これで少し様子を見たいと思います。まだ窓を埋めていませんが、105.2円付近は、8月12,13日頃に下値付近としてもみ合っているところです。決済めどは、104.6円台を想定。

今夜のNY市場の動きになりますが、安値突きに来るかどうか、チェックになります。考え方によれば、8か月かかってダブルボトム形成に来た?!と言えるのか?!

追伸 11時04分です。上値が105.370円まで伸びてきました。これで今朝空けた窓を全部埋めたことになります。しかし、その後の動きを見ると、105.256円付近がネックラインとなってきた感が出てきました。5分足で144SMA が右肩下がりで移動しつつあり、現在、105.29円付近まで下がってきました。30分足の20EMAが105.268円付近にあります。これが上値抵抗になっている様子もうかがえます。

今朝のここまでの動きでは、上下値幅でみると、0.932円も動いています。上昇値幅、0.405円、下降値幅、0.527円と下降傾向が優勢となっています。上昇傾向が優勢となるためには、105.492円を上回る取引が出て来なければならず、という環境と思われます。

価格はまだ十分に下げ切ってはいないと思われます。いずれまた下突きに来ると想定しています。日足でのRSIをチェックすると、ダイバージェンスが発生していますので、ひとまず反発というケースも想定できる状況になっています。

先程、105.292円で売り上がりを実施。

追伸 14時52分です。最終的に、105.492円まで売り上がりを実施。ここまでの安値高値で種々検討実施。
金曜日高値と本日安値でフィボを考えると、本日高値は61.8%戻しの少し手前付近。
金曜日高値と、本日安値、そして本日高値でフィボエクスパンションを考えると、FE61.8%は104.38円付近、FE100%は103.5円付近となります。
また、本日安値と高値でフィボを考えると、38.2%押しで、半値押しで、105.12円付近、61.8%押しとなると、104.95円付近となります。これは本日6時寄付き値付近となります。

本日は上にも下にも大きく動いていますので、本日高値安値のどちらを追い越していくのか、によって、今週の相場が方向が決まるのかもしれません。長い目で見れば、相場は下落傾向になっていると思われますので、戻り売りが出てくる環境と理解し相場を観ているところです。
本日は途中で、中国副首相の「口先介入」のような発言が出て、相場は反発を強めましたが、中国の発言は「為にする」発言ですから、その真意を見誤らないようにします。それを考えると、いずれ、その部分で上昇した分が値を戻してくると考えるほうが自然ではないかと想定中。

15時になりました。株式市場は大引けです。株価を離れて、ドル円相場がどう動いてくるか、チェックです。105.256円付近で相場は小動きになってきているようですその後、新たな買い材料は出てきていません。ショート保有継続中。決済めどは、104.96円付近か、104.85円付近を検討中。

利回りは1.44%台と一段と低下中。
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FX 今週の言い訳

2019-08-24 09:05:40 | 日記
おはようございます。8月24日土曜日です。広島は曇り、時々小雨、、という天気です。その分涼しいですね。愛犬君たちとの早朝散歩に出かけたときは、「今日は帰宅後の水シャワーは必要ないかも、、」などと思っていましたが、いつものように愛犬君たちのパワー散歩になり、涼しい分、小生も一生懸命に歩きましたので、やはり、汗をかきました。帰宅途中で、菜園をチェックし、この散歩後に菜園の土壌を中和するための石灰を散布することにし、愛犬君たちを連れて帰った後、石灰をもって菜園へ出発。石灰を散布。しばらくこのまま放置し、その後、できるだけ深く掘り返し、有機肥料を追加して、土作りをていくことにしました。これらの作業に2~3週間は要すると思われます。その後に、秋冬野菜の種まきや苗を植え付けることになります。大根と白菜は必須として、ほかに何を植えるか考えます。

さて、今週の言い訳です。特に昨夜の23時以降のことについて、、、。

まず23時に出てきた経済指標が予想を下回ったことで、相場は急落し、6時寄付き値付近まで下押し。その後しばらくもみ合いましたが、パウエル議長の講演が始まり、その内容が伝わり始めると、再度急落開始。この結果105.256円まで下押しして、その後もみ合いとなっているようです。

この動きはほぼ想定内のもの。短期筋には稼ぐ絶好の機会となったと思われます。

小生は、最初の下押しで6時寄付き付近まで来た時に、保有ショートを決済し、様子見をしていました。今回の下押しは、当日のPB付近までの下押しはあるかも、と想定していましたから、急落には驚きませんでしたが、23時を過ぎて、パラパラとパウエル発言が報道されるようになって、何も目新しいものは出てきませんので、「これはやばい、急落するかも」などと思っていたら、ものの見事に急落していきました。しかし、この時期には様子見していましたので、その後の取引参加はしていません。週末でもありましたから。

市場はこれで、9月FOMCでの利下げは0.25%確定としたと思われます。その後12月にもう一度0.25%の利下げを考えると思われます。

経済指標は、まだ不況入りを示すようなものは出ていないと思われますが、中国が米国からの輸入品に新たに関税を課す流れとなり、一向に米中貿易戦争が収まりそうにありません。主原因はこれだと思われますので、これが片付けば世界経済は好転してくると思われますが、そうなるのは相当時間が必要な気がします。

そうなると、すべての相場が軟調に推移するようになり、世界の経済はこれを契機として不況入りしてくるようになると思われます。

岡埼良介さんの解説では、為替ドル円は今年の年末頃、日本株は2021.2年ころにに底を付けるだろうということです。

今年の年初に、いろいろな方がこの一年の動き方を予想していましたが、年末安へ向けて相場は動いてきているようです。だた、年間の相場の循環的な動きとして、9月になると、長期資金の投資家も相場取引参加をしてきますので、相場は上昇傾向を出してきて、年末へ向かい、ある程度上昇したところで利益確定売りが出て、相場は再度の調整入りをしてくるという流れになるのかもしれません。

現在の相場では、どの商品であっても、投資対象とならず、資金お運用先に困っているようです。日本株もダメ、外国株もダメ、日本国債もダメ、外国債もダメ、というようになっているようで、機関投資家は運用難になっています。
この状況では、今年の秋でも、資金の運用先がありませんから、長期資金の動きもあまり期待できないのかもしれません。となると、相場の流れは、これまでの流れを踏襲するようになり、それは相場の下降を意味するようになるかもしれません。短期資金ではトレンドを作ることはできず、ただ、トレンドに乗るだけですから。

来週は、反発傾向も出てくるかもしれませんが、そうなると戻り売りも出やすく、105.0円突きをしてくる動きも出てくると思われます。

話しが少し戻りますが、昨夜のパウエル発言では、中央銀行としての信頼性がさらに低下し、パウエル議長の進退もささやき始めると思われます。当然のように、トランプさんはパウエルさんの講演内容に、「失望」しています。金融政策へ政府の介入が常套化しそうです。FRBは世界の信認を失ったか、、、。

来週になるとドル円の取引レンジはさらに下がってくると思われます。まず、107.0円~104.0円になってくると思われます。

ジャクソンホール会合結果は出ましたが、今度は8月雇用統計待ちになったり、9月FOMC待ちになると思われます。その前に、最近行われた中国の北戴河会議では、米国との貿易戦争は、「徹底的に戦う」と決めているようですから、解決の糸口はなさそうです。メンツの戦いになってきているようです。

この週末で、色々なアナリストたちが考えを纏め、来週になると解説すると思われます。それもチェックしてみたいと思います。

本日は昼頃から、近隣の漁港へ出かけ、釣りの仕掛けをまたテストするつもりです。先週テストした時は、大きなチヌがかかってきました。テストOKでしたから、今度は異なる仕掛けをテストすることにしています。

次回釣行は、9月になってからですから、もう少し時間があります。その間に菜園のことも片づけておこうという考えです。そんなに大げさなことではありませんけど、、、。

次回釣行の、エサやら仕掛やらを考えていると、楽しいですね。時間がすぐに過ぎていきます。

相場は「高値切り上げ安値切り下げ」状態。どっちへ行きたいねん?これはじっくりと考えたいと思います。

本日も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌






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FX 今日は処暑 秋色深まる。

2019-08-23 08:35:27 | 日記
おはようございます。8月23日金曜日です。広島は曇り時々小雨の状況です。雨の合間を縫って、愛犬君たちとの早朝散歩を実施。早朝は涼しいとは言っても、愛犬君たちの、時にパワーゲームで引っ張られると、こちらも、相当のパワーを要するようになります。気楽に散歩できるときもあれば、2匹が違う方向へ行こうと引っ張ってくると、右手左手をうまく使いこなして、コントロールしていきます。こんがらがってくるリードを、上手にほどきながらの散歩です。このような状況で、仲の良い犬と出会うと、そちらへ行こうと2匹が引っ張って、それこそ、全身を使ってのパワーで引っ張っていきます。このような時、小生の姿は、脚を踏ん張り、後ろにのけぞりながら、愛犬君たちのパワーに耐えている状況です。うれしい愛犬君仲間です。

今日は処暑。秋色がさらに深まってきます。最近、秋雨前線の影響で雨が降りやすくなっていますが、これも季節の移り行くところの天候です。秋の果物もスーパーの店頭に出始めてきました。味覚の秋の始まりです。

さて、相場です。昨夜のNY市場での株価は、小幅まちまちの結果になったようです。利回りは1.61%付近まで上昇してきているようです。NYタイムで昨日高値の更新をしてくるかと考えたりしていましたが、21時30分以降は調整状況となり、上値突きはなかったようです。となれば、107円狙いは止めたのか、というような気になるかもしれませんが、ここは、今夜のパウエル議長の講演内容によって、上下に振ってくるつもりのように思われ、その時に、ワンタッチでも107.0円狙いの動きを出して来るのかもしれないなどと考えています。

昨日、FOMC関係者が、「利下げは不要、現状維持でOK」などの発言をしているようです。確かに、米国では不況入りを示す状況にはないようです。このような中で、9月FOMCはどのような判断をするのか、を占うような、今夜のパウエル議長の講演になりそうです。一部には、「失望売りに注意」と言っているところもあるようです。このシナリオになると、今後は105円そして100円狙いの動きになってくるという予想になっています。

昨夜の23時のオプションNYカット、そして24時のロンドンフィックスでもどちらかというと下押し傾向維持のようでした。様子見を決め込んだようです。

現在値は106.469円、そして本日FPVは、106.448円です。この付近からあまり動かないのかもしれません。となると、本日は様子見が一番なのかもしれません。

日足で相場をチェックすると、上でも下でも行けそうな絶妙な位置に現在レートはあるようです。

本日は23時からのパウエル議長の講演待ちになると思われますので、様子見気分も出て、相場の動きは少ないのかもしれません。講演前では、動いても昨日の取引レンジを突破することはないと思われます。

相場の動きからは、何とか、107円突きができるような環境になってほしいというような雰囲気を感じ取ることができます。ワンチャンス、ワンタイミングで、短期筋は動いてくるつもりかもしれません。仮に107円タッチをしても、短期筋はポジションドテンで、売り込んでくる可能性も強くあります。短期筋の誘いに乗らずに、採るべきポジションの方向を間違わないようにします。

本日も、昨日同様のチェックポイントとなります。106.7円の売り物をこなして、ここにあるストップロス買いを巻き込んで上昇できるか、できた場合は107.0円狙いの動きと理解してよいと思われます。できなければ、「失望売り」も入ってきて、106円割れにつながってくると想定。そして105円へと向かうと考えています。その場合、長い目で見て、相場は100円へ向かうとなってきそうです。

このような日ですから、様子見を決めて、空いた時間を活用して、釣具店へでも出かけようかなどと思っている小生です。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、106.548円超、「売り」は、106.548円以下、「買い」は106.347円以下の場合となっています。
FPVは、106.448円、R1は、106.647円、S1は、106.245円となっています。

昨日のブログタイトル「反省は後からでもできる。今することに全力を尽くす」というのは、カープの鈴木誠也選手のことばです。彼のプレー中の取組み姿勢を示しているようです。FX取引でもかくありたいと思っている小生です。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時06分です。本日は23日ですが、金曜日ですので、変則ゴトー日になるようです。このため今は実需の買いが入ってきているのかもしれません。東京仲値公示時刻を通過すると、今度は下押し傾向が出てくる恐れもありそうです。小生は、この動きを見て、105.546円で(本日PA手前)ショートを持つつもりでエントリー予約を入れております。決済めどは、106.35円付近を想定中。今日はレンジ取引で稼げる相場かもしれません。レートが来なければ来ないでそれでよし、という気持ちです。

現時点のチャネルラインは、下辺が21日のNYタイムでの押し目で付けた安値と22日の安値を結ぶ右肩下がりにラインとなっており、上辺は、昨日21時過ぎにつけた戻り高値を通過する下辺に平行なラインとなっているようです。現在は106.576円付近を右肩下がりで通過中。

そういえば、明日からG7サミットがフランスで行われます。イタリアは首相が辞任する状況。英国は首相が決まったばかり、ドイツも経済指標を見ると悪化傾向。今夜のパウエル講演と、明日のG7での会合結果で、どちらが世界経済に影響を与えるのかチェックです。いずれにしても政府による財政政策と中央銀行による金融政策が出そろいそうです。そろそろ相場が動き出す時期か。ファンダメンタルを確認すると相場は動き始めます。現在利回りは、1.61%台です。
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FX  反省は後からでもできる。今することに全力を尽くす。

2019-08-22 08:44:37 | 日記
おはようございます。8月22日木曜日です。広島は曇り、最近の朝の天気はこんな具合が多いですね。早朝5時半ころは、まだうす暗い状況で、街路灯はまだ点灯しています。最近の日の出は、5時35分頃です。冬至へ向けて、まだまだ日の出は遅くなってきます。その分涼しくなるわけですが、最近はまだ蒸し暑いですね。早朝散歩を終えると、まだ水シャワーをする日々です。暑さ寒さも彼岸までと言われます。秋の彼岸は、9月23日か、、、。もう少しの辛抱。汗をかきかき、愛犬君たちとの早朝散歩は続きます。

さて、相場です。昨夜のNY市場は株価は大きく反発しているようです。最近は上げても下げても少し大きめになっているようです。これも不安定な相場の証拠になりそう、、、。
昨夜出たFOMC議事要旨の結果を受けて、相場は、最初は大きく上下しますが、徐々に落ち着きながら、相場は上へと推移してきているようです。

市場としては、ドル円相場を107.0円突きへと持ってきたいような雰囲気が出てきている感がします。試してみたいんでしょうね。為替情報でも、106.7円までは売り物が多いようですが、ここにはストップロス買いのセットもあるようですから、106.7円を上抜けできるかどうかが107.0円試しの試金石となってきているようです。

昨日のブログにも書きましたが、4時間足でのBB2σと日足の20EMAが106.7円付近で近い位置にあるようですから、この付近は強い上値抵抗が想定できそうです。

8月19日高値が106.696円ですから、今はここを試しに来ていると想定しながら相場を観ているところ。まずは、昨日高値突きか、、、。

昨夜出たFOMC議事要旨では、相当突っ込んだ議論がなされているように思われます。議長反対意見も強く出たようですから、当たり前と言えば当たり前のことですけど。
報道速報が出てきていますので、そちらをご覧あれ。

民間シンクタンクは年内あと2回の利下げがあると考えて、織り込みに来ているようです。9月FOMCでは0.25%という見方が多いようです。

しかし、トランプさんはこれには不満足のようで、いつものように、FRBへ圧力をかけるべく「口撃」を仕掛けてきます。

本日のチェックポイントは以上のようなところと思われます。そして明日23日のジャクソンホールでのパウエル議長の講演に注目が集まりますが、どの程度の「ハト派」的内容になるか、これが注目されています。

106.6円から106.7円は売り物も多いようですが、これを上回る厚めの売り物は、106.95円から107.05円にあるようです。106.7円にあるストップロス買いを狙ってくる動きも出やすい環境と思われます。市場に様子見気分がある場合、買い方売り方ともにあまり動いてきませんので、短期筋がこれを逆手にとって、売買を仕掛けきて、相場を動かすことも想定されます。

為替情報による上値は、108.50円となっています。下値は、105.0円です。

本日22日のオプションNYカットは、107.0円と105.0円にあるようです。今近いのは、107.0円です。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、106.626円超、「売り」は、106.626円以下、「買い」は、106.409円以下の場合となっています。
FPVは、106.488円、R1は、106.764円、S1は、106.330円となっています。

まもなく東京タイム開始です。先に先物市場がオープンします。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時42分です。4時間足で相場を観ると、買い場での押し目という状況になっていると思われますが、106.57円付近は、ここを下回ってくると、戻り売りシグナルも動き出す可能性もあるポイントになっていると思われます。日足でも、上か下かの微妙なところになっているように思われます。その分、取引も神経質なものとなるかもしれません。ここは目先の動きにとらわれないように注意して、日足の方向など、長い足のものに従ってポジション取りを考えることになります。これが相場の定石になります。これで考えると、現在は、まだ、押し目買い優勢の相場状況になっていると思われます。ショートは逆張りとなります。小生は、辛抱の時間が続いています。

追伸 12時25分です。安値が106.401円まで来ています。まだ下がりそうですが、昨日安値を下回らない限り、いわゆる「高値切り上げ安値切り上げ」のパターンで相場は上昇中、と判断することになります。昨日安値が106.211円ですから、これを下回らないところまでは安値を下げていくと想定しながら相場を観ています。8月20日安値と本日高値でフィボを考えると、本日安値付近は、半値押し付近となり、昨日21時頃作っている押し目での106.346円は61.8%押し付近となります。この付近まで下押しするのが濃厚とみているところです。これも候補ですが、61.8%押しの少し下に、本日S1があります。この付近までくることも想定されますが、そうなると、上値がさらに伸びて、本日高値を更新し、本日R1付近までくることも念頭にあります。動意付く理由はディーラーの胸の中にありますので、どのレベルで動意付くか、その折々の環境によって変化してきます。昨日安値を割り込んで来ることはないとは考えていますけどね。

このような状況から、保有ショートの決済指値として、106.350円を入れています。本日高値まで来た出発点は、20日の安値106.160円となります。これを割り込んで相場の転換となってきます。明日のパウエル議長の講演内容を確認してから、まだ上にも下にも動きそうですから、本日は新たなトレンド形成には来ないで、現状を維持しに来ると思われます。そうなると、押し目は買いとなってくるわけです。買い優勢となってくるのは、106.820円を超えてきてからになりそうです。ここへ来るまでには、本日のチェックポイント106.7円越えが必須となってきます。その動きが出てくるかどうかは、欧米の短期の投機筋の動きにかかりそうです。戦略の一つとしては、本日は相場を持ち上げて、23日の講演があったところで、売り込むということもあり得る環境です。又は、その逆、本日は押し込んでおいて、明日の結果で相場を持ち上げてくる、107.0円チャレンジしてくるということも想定できる環境です。本日は押し込むには十分な値幅があります。この環境も、投機筋は好むところです。ショートが決済になった場合、今度は押し目でロングを持つかもしれません。重要イベント前は、投機筋も、できるだけ稼ぐことを考えてきますから、ボラも大きくなりがちです。一般大衆投資家には、取引は少し危うい環境になることを認識していてほしいと思います。

今までのところ、相場は107.0円チャレンジになっていると思われます。本日S1を割り込む下押しもありかもしれません。仮に、106.2円付近まで下押ししてくれば、買ってみたいと思っているところです。

追伸 15時03分です。株式市場の取引が引けてから、ドル円は円高傾向を出してきました。もうすぐ決済指値のところまで下押ししてきました。きそうです。あとはS1まで行くかどうかになったのかもしれません。

追伸 15時13分です。決済指値ヒットしました。ここからは少し様子見をします。

追伸 15時26分です。21日押し目の106.346円を割り込んできました。目先の動きになりますが、このことから、ひとまず、本日106.652円の高値は否定されたことになります。これからどこまで下押ししてくるか、あるいは反発してきて、高値を更新してくるか、今後の展開でチェックしていくことになりそうです。フィボエクスパンションで考えると、FE100は106.241円付近になります。色々な高値安値でフィボを引いてチェックしています。

追伸 19時13分です。愛犬君たちとの散歩や夕食を済ませて少しのんびりとしていたら、ドル円相場は106.250円まで下押ししてきていました。この下押し局面では、買っても良かったかもしれません。後悔しても始まりませんから、NY勢が参加してくる頃での下押しがあれば、買い向かうかもしれません。

相場に関していろいろな考え方があります。106.160円を割り込んでくるようになって、相場の転換を考えるようになると思われます。そうならない限り、相場は106.2円から106.6円の範囲で動いているというような判断もできそうです。そのような動きをしている限り、相場参加者の総意は、まだ、106.70円突き、そして107.0円狙いの意思があると思っているところです。色々なフィボの中の一つ、8月12日安値105.047円と、13日高値106.980円でのフィボでは、106.24円付近が38.2%押し付近となります。この付近は、8月16日以降、買い方が動いてきているところのように思われます。現状の相場にある売り圧力を払しょくする何か買い材料が出て来ないと、上へ行き始めるのは難しいのかもしれません。今夜の経済指標をチェックします。定例的な項目はあるようですが、今夜はPMIの結果で振れてくるのかもしれません。

と思っていたら、20時30分にECB議事要旨の公開がありました。これがチェックポイントになりそうです。ECBのこれからの取組み予想は、利下げや量的緩和がありそうですから、どのような内容なのか、確認したいのだと思われます。動き始めるのはそれからになりそうです。

追伸 21時56分です。本日高値レベルまで値を戻してきています。これから、106.7円のストップ狙いの動きも出てきそうな感じです。そうなった場合、まずはここまでの本日高値を更新してきますので、本日のここまでの下押しで付けた安値106.250円を否定する動きとなってきます。そうなると、相場は上昇トレンド回帰の動きとなってきます。上値がどこまで行くかわかりませんが、本日106.7円突きに失敗しても、明日という日があります。そして明日がパウエル議長の講演日となります。ここでは乱暴に上下するかもしれません。

その前に、これからの動きでは、また下押ししてから反発するという動きを見せてくるかもしれません。欧米勢が106.7円チャレンジをしてこないということはまずありえないと思いますけど、、、。23時もしくは24時が注目の時間帯になると思われます。このポイントを過ぎても上値が重いようだと、本日は、下押しのみになるかもしれません。そして反発は明日の動きになってくるかもしれません。

というようなところですが、小生はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌
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FX 雨で涼しいけど蒸し暑い、、、。

2019-08-21 08:57:57 | 日記
おはようございます。8月21日水曜日です。広島は曇り、蒸し暑いですね。愛犬君たちとの早朝散歩を終えると、もう汗だくです。まだまだ散歩後の水シャワーを浴びる日々です。今朝は少し考えました。この水シャワーを冷たく感じるのもそろそろか、、、など、、、。9月のお彼岸頃まではまだ水シャワーが必要だと思いますけど、、、。今年のこれからの天候はどうなるのか関心を持っています。これは釣りにも直結してきます。今8時過ぎですが、愛犬君たちは、小生の足元で2匹とも昼寝(朝寝?)中です。彼らの名誉のために言い換えるなら、散歩、朝食後の休憩中か、、、。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は下げているようです。利回りも低下し1.56%付近いなっています。最近は1.5%台で推移することが常態化しているように思われます。この状況からは、9月FOMCで、0.5%の利下げを市場は要求しているとも受け止められます。これで考えれば、市場の利回りは1.5%~1.75%の間をうろうろするようになりそうです。

現在のFEDウォッチャーの考えは、9月FOMCでは1.75%から2.0%とみるのが、98%となっています。もしこのようになるならば、これから利回りは少し上昇傾向を出して来るということになってきそうですが、さて、どう動いてきますやら。利回りを上昇させる何か材料があるでしょうか。これから出てくるのか???

これは専門家に任せることにします。

昨日の動きで、目先的にはなりますが、8月19日高値106.696円の出発点である16日の押し目で付けている106.191円を割り込みましたので、19日の高値を否定した動きになっていると思われますので、相場の流れは下降傾向になってきていると判断できそうです。

これをもっと大きな循環で考えるとすると、8月15日安値を下回るようになると、19日高値の否定がと整うようになると思われます。8月15日につけている高値は、13日高値を上抜くことができていません。その後の動きでも、高値を切り下げてきていますので、この動きを踏まえれば、これからは「高値切り下げ安値切り下げ」の下降パターンを形成してくるのではないかというように想定できるようになります。

岡崎説によれば、ドル円相場はこれから年末へ向けての下降トレンドが中心になると思われますので、やはり「吹いたら売り」で臨む時期になっていると考えるのが妥当か、、、。

そういえば、昨日の9時半過ぎの急上昇は、「スパイク」と判断して良さそうです。20日のゴトー日ということに乗じて、短期筋がパワーゲームで相場を持ち上げて、その後売りに転じてきています。この動きで相場の流れが決まっているようです。

また、昨日の動きでは、安値を付けたとき、106.160円まで下押しした後、買い方が動いてきていますので、当面はこの安値付近では売買攻防があると想定しながら、相場を観ていきたいと思います。ここでの攻防で勝った方向に相場は動き始めると思われます。ここが今の相場の最前線か、、、。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」は「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は106.457円超、「売り」は、106.457円以下、「買い」は、106.192円以下の場合となっています。
FPVは、106.358円、R1は、106.556円、S1は、106.026円となっています。

「吹いたら売り」を基本にして本日は取り組みたいと思っているところです。

まもなく東京タイム開始です。株価指数取引が始まっています。もみ合っているようです。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時08分です。上値が106.361円まで伸びてきましたので、ひとまず、106.351円でショートを持ってみました。この付近には、1時間足や4時間足の20EMAが存在するレベルです。東京仲値公示タイム通過前後まではドル需要があり上昇するのかもしれません。実需はこの付近は買っておこうという魂胆かもしれません。4時間足ではすでに、「戻り売り」状態になっていると思われますので、これからは、上値の重い展開になるのかもしれません。19日高値と昨日安値でフィボを考えると、ここまでの本日高値付近は、38.2%戻し付近となります。上昇勢いがあれば、61.8%戻しも出てきても不思議ではありませんが、買い方にそのようなパワーが出てくるでしょうか。61.8%戻しとなると、レートは、106.49円付近となります。

追伸 9時34分です。ここまでの値動き4本値で、相場をチェックすると、やや買われ過ぎのものややや売られすぎのものが出てくるなど、データからみて、非常にアンバランスな状態になっているようです。このような状況では、短期筋が相場へ付け入る動機になりますから、少し荒れ気味の相場になるのかもしれません。要注意。106.378円まで「売り上がり」を実施。本日のPBが106.428円ですから、短期筋は、この付近までの上昇を少なくても、目論んでいるのかもしれません。5分足800SMAが106.407円付近を通過中。

追伸 12時56分です。本日の相場は昨日のレンジで動くつもりかもしれません。ジャクソンホール会合での結果が出るまでは、この付近で相場を上下させるつもりかもしれません。4時間足でのBB2σ(106.706円)と日足の20EMA(106.701円)の位置がほぼ同じになってきています。ここは強い抵抗帯になりそうです。日足の一目均衡表では、基準線が転換線の上にありますので、まだ売り優勢の相場状況になっていると思われます。

追伸 21時45分です。今夜は未明に7月FOMCの議事要旨が公表されます。市場はこれを待っているようです。ハト派の程度を確認したいとか。こうなると24時以降になって少し動く程度かもしれない、、、。現在の利回りは、1.58%台。本日の高利回りは、1.60%ですから、これと比較すると、少し下がってきていますが、今朝の寄付きと比較すると上昇傾向になっています。

利回りは、いずれはもっと下がるという傾向を採用して、本日は、106.582円ショートを保有し、これはスイング玉として仕込みましたから、ジャクソンホールでのパウエル議長の講演内容結果で、市場は失望するのか、それとも、感嘆するのかで、動きは変わると思われます。弱い材料にばかり着目してその対策ばかり検討していると、出てくる経済指標結果が良かった場合、とんでもない動きをしてくる恐れがあります。

現在のダウ平均先物の動きは、前日比で185㌦も上昇して取引されています。株価動向と為替相場は逆相関かもしれません。

今のところ、昨日高値を更新できていませんので、ひょっとすると、NYタイムでは、安値更新を狙って動いてくる可能性もあります。チャートを見ると、現在レート付近では、複数のMAが集まっていますので、これらが抵抗となったり支持となったりで、相場としてはあまり動けないのかもしれません。これもそろそろ様子見に入る環境になってきた証か、、、。

保有ショートの決済としては、ひとまず、106.1円付近を考えて、決済予約を入れておきたいと思います。23日のパウエル議長の講演前までは保有継続と考えています。今夜ヒットしていない場合、決済予約は解除し、いずれ、105円台で再セットする考えです。どう考えても、時間を味方につける取り組みは、現在はショートと思われますので。

というようなところですが、本日はここまでとします。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌
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