おはようございます。12月21日月曜日です。広島は晴れ、まだ厳しい冷え込みの中にあります。この土日は、年末恒例の大掃除のまねごとを実施。小生担当は、窓のガラス拭きでした。14枚の大きな引き戸のガラス、12枚の少し小さめの開き窓のガラスが対象となり、これらの外側内側の両方を拭き上げるわけですから、大変な運動量となりました。久しぶりに大汗をかきました。これで大きな掃除は終わり、後はフローリングの拭き掃除とワックス掛けのみとなりました。こちらも大掃除では?と思われるかもしれませんが、全て足元であり、手が行き届きます。脚立などが全く不要。こちらは来週行い、正月飾りを飾って、正月を迎えることになります。上海に駐在している息子、神奈川県に居る娘は帰省しません。夫婦でささやかに年末年始を過ごすことになりそうです。当地の本日の日の出は、7時13分、そして、日の入りは、17時05分となっています。冬至の記録。
さて、相場です。先週金曜日のNY市場では、株価は3市場ともに下げて引けていますが、ザラ場での下げから見ると、相当戻して引けています。これは、議会による追加支援策の合意期待が急に高まり、買い戻しが入ったと思われます。
報道では、19日に大筋合意し、20日中には合意そして議会採決となって通過すると言われていますが、今朝、情報をチェックしても、そのようなものは見当たりません。まだ合意前なのでしょうか。東京タイム午前中はこれへの期待から買いが入ってくるのかもしれません。
ドル円は、先週金曜日は、103.301円で引けていますが、7時寄り付き前の相場では、ドル円は、103.50円付近での取引となったようで、ドル買戻しが起きているようですが、これが続くかどうか、、、。
最近のドル売り傾向は、日米の実質金利差で、本邦の方が米国よりも大きいという事から生じていると言います。これは本邦がマイナス金利となっていることが大きく影響しているようです。そして、米国の長引く低金利政策による影響もあります。実質金利の計算式は、「名目金利―期待インフレ率」です。
もうしばらく今の状況が継続するとみられており、ドル円相場がドル買い円売りへと向かうのはやはり新年2月以降になってからというのが大勢となっています。
特に具体的に日付が出てきたのが4月5日というものがありますが、これは、この日頃までに米国民の半数がワクチン接種を終えて、多くの国民に新型コロナへの抗体ができてくるようで、これにより経済活動は力強く歩を進めるようになるというもののようです。
この頃になってようやく、ドル買い円売り傾向が出てくるのかもしれません。この時期も記憶して置きたいと思っているところです。
しかし、相場というものは、これをも先取りしてきて、4月を待たずして、ドル買い円売り傾向ができてくるのかもしれません。年明け相場に期待です。
本日ここまでのドル円相場の動きは、寄付きでは高く寄り付き、その後急落し、そして今は値を戻しつつあり、103.38円付近で取引されているようです。
前述のように、東京市場での取引は、米国議会の動向をにらみながらになると思われますので、合意したという報道が出るまでは、うろうろする相場になるのかもしれません。合意すると、急反発してくると想定。
これに対して、ブレグジットに関する交渉模様では、まだ膠着状態のようです。ますますもって、合意なき離脱の可能性が高まります。ポンドやユーロの動きにも注意が必要です。
これに加えて、英国では新型コロナウイルスの変異体の感染拡大があるようで、欧州では、ロックアウトで臨むしか対処がないのかもしれません。
新型コロナについては、当初から感染力が強く、変異しやすいと指摘されていました。最近2社のワクチン接種が始まっていますが、変異したウイルスに対しても有効になるかどうか状況を見守りたいと思います。
株価の方は、今のところ大きな調整に入る気配はないようです。もぅ暫らく、低金利政策の恩恵を受けるものと思われます。
本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となってます。
健太君の判定は、「買い」は、103.447円超、「売り」は、103.447円以下、「買い」は、103.176円以下の場合となっています。
FPVは、103.315円、R1は、103.579円、S1は、103.036円となっています。
本日もまだまだ上値の重い展開と思われます。ドル買い円売り基調になるのはまだまだ先のようです。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 9時34分です。報道によると、米国議会は、追加の支援策で最終合意をしたようで、今日明日中には議会採決を行い通過させることになったとのことのようです。これでどれくらい上値が軽くなってくるか、、、少し疑問が、、、。103.5円付近から上になると急に重くなっている現状があり、ここを上抜け103.6円位あると思われるストップロス買いを巻き込んで反発できるかどうかになってきたのかもしれません。反発できれば、103.7円付近までは行くと思われるのですけど、、、。
ブレグジット関連はまだ情報はありません。
追伸 10時13分です。値動きと、米国議会の追加支援の最終合意について時系列的にチェックすると、8時30分過ぎに、最終合意の速報が出ているようで、7時寄付き値付近まで値を戻してきましたが、その後、押し込まれてきているという動き方をしています。先週金曜日の安値を意識すると、そこまではまだ値幅がありますので、短期の投機筋にとっては、下押しして稼ぐには十分な値幅と考えることができそうです。金曜日安値を割り込まず、高値を更新してくるようになると、相場としては、先週に引き続き、上昇傾向を維持していると判断できそうです。しかし、上値は重そう、、、。今は時間調整中と考えるなら、この時間調整が終われば、再度反発開始となってくる可能性もありそうです。そうなったときは、上昇第3波の形成となってきますが、どうでしょうか、チェック
追伸 11時51分です。売った買ったをするわけでもなく、思えば時間は仰山あります。この時間を使って、相場の動きをいろいろと考えていると、下押ししそうでしないだろうというような結論となり、うろうろするけれど、上値を伸ばすような展開になってきそう、という判断に至りました。いつものように上値を計算してみると、強気で考えると、103.9円付近まで伸び、弱気ではないけど、普通に考えて、103.65円付近という上値が算出できました。
現状の独自の価格レベル指数は、「少し売られ過ぎ」というレベルです。この指数動向から考えると、今週は上値は重そうです。104円回復は困難そうです。やはり時間調整の動きが中心の今週でしょうか。
株式市場の方は、年内は、23日や28日が反発で動意付く日柄となりそうです。
追伸 18時46分です。欧州タイムになっても、ドル買い円売り傾向が続いています。ユーロやポンドが売られ、相対的な関係からドル買い円売り傾向になっているようです。欧州では新型コロナの変異体による感染拡大が、英国、オランダ、ベルギーなどで始まっているようです。この感染拡大により、ユーロやポンドが売られる展開になっているようです。ドル円は、すでに、金曜日高値を更新し、上値は、103.719円まで来ています。
追伸 20時50分です。先ほどゆず湯に入りました。冬至の行事。
さて、ドル円は、103.890円まで伸びて来て、今は少し調整中のようで、現在値は、103.686円付近で取引されています。ここまでの上下値幅は、0.624円となっています。最近の値幅にはなってきていると思われます。となると、上値もこの付近までで、これからは投機筋が下振れさせてきて相場を形成させてくるかもしれません。ダウ平均先物では、530㌦以上も下げてきているようです。米国議会で、追加支援策の合意が成立したことで、ひとまず材料出尽くしで売られてきたのか、、、。これも「噂で買って事実で売る」パターンか、、、。
株が買えないとなると、資金はどこへ行くかと考えると、ドル買戻しもその候補になってきそう、、、。これは今のドル円相場の上昇傾向か、、、。上値がここまで伸びて来ていると、これから取引参加してくるNY組は、104.0円トライをを行い、上へは行けそうにないとなると、下振れさせて稼ぐ方法を選択してきそう。逆に104.0円を突破すると、目的地は105.0円となってきそうです。N225先物も300円以上下げて取引中です。株価の反発は、23日まで待たないといけないのかもしれません。
追伸 21時57分です。ダウ平均先物は500ドル近く下げて取引中。ドル円の上値は、103.890円まで到達。まもなく取引参加してくるNY組は7時寄付き値付近、あるいは、103.3円付近までの下押しがあったのちに、もう一度反発してくるのかもしれません。今夜は月曜日にしては珍しく経済指標の発表があります。これらを受けてドル円相場の方向が決まってくるかもしれません。色々と考えますが、、、、。
というようなところですが、本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌