いつも通りで代わり映えしませんが、イソシギの餌探しです。
秋が盛りの時に冬への準備が始まった。年金生活になって数年が経つが、外気の温度はさほど気にならなくなったが、務めていると、まわりの装いで、季節を感じることが出来る。夏服から冬服への移行は顕著なもので、一斉に背広の上服を着るようになる。既に半袖のクールビズスタイルは変わった。寝床も毛布が登場した。
背広等の服装の入れ替えはほとんど無くなったが、夏服はドライクリーニングに出さないと変色する。室内も扇風機をしまい、ストーブの登場である。石油価格が安かったときはもっぱら灯油のファンヒーターであったが、現在はガスストーブに変えている。ガスは着火が早く、消火したときの匂いが殆ど感じない。
子供の頃は石炭ストーブを使っていた。最近は都会では殆ど見かけなくなり、軽井沢当たりの別荘には薪ストーブが使われている。薪ストーブの雰囲気は良く、枯れ木や枯れ枝を処分するには良いのであるが、環境汚染が問題となり、徐々に減っている。雪国や東北、北海道も灯油が主流である。
フローリングの床には絨毯と床暖房用の電気コタツ敷きを敷く。先日東京ガスと思うが、保安検査員が点検に来宅した。ガス器具はまだ出していなかったため、検査はしなかったが、保有数のチェックを行った。時期をもう少し遅らせれば、ガスストーブの点検が出来たが、タイミングが合わなかった。
庭の樹木の剪定には少し早いのでまだ手は付けていない。何れ剪定を行ったときにはご紹介したいと思っている。富士山の初冠雪が報じられていた。御嶽山の噴火による被災者の救出には積雪で操作が困難となり、撤収となっている。自家用車のタイヤの履き替えを行う時期である。丁度、定期点検が11月にあるので、冬タイヤに履き替える予定である。
網戸は冬場には必要ないので、以前はこの時期にデッキブラシを使って汚れを落とし、倉庫に格納していたが、最近では倉庫が狭くなって、取り付けたままにしている。これを行っておくと網戸を通しての風が気持ちよい。
それぞれの家庭で冬場の準備は異なると思うが、季節の変わり目が感じられなくなったことは果たして良いのであろうか、準備をして、自然の移ろいを感じることも良いと思っている。