鳥!連続写真!掲載中!

近くの多摩川に飛来する野鳥の連続写真を中心に、日頃感じた出来事を気ままな随想でご紹介し、読者双方との情報を共有したい。

今冬への準備

2015年11月03日 00時00分01秒 | 紹介

 11月に入るやいなや朝夕は暖房を必要とする状況となった。この時期は、気温の変動が激しい。外出する場合も服装の選択が難しい。厚着をして出かけ、途中で気温が上がると荷物になるし、そうかといって薄着であれば身体が慣れていないせいか薄ら寒く、風邪を引きやすくなる。昨年は何を着ていたか思い出せず、結局適当で過ごすことになる。

 

 しばらく、年末に行っている大掃除を前倒しで行ってきているが、樹木の剪定と、室内外の塗装、室外にある倉庫の整理を残すところになった。このところは、鉄部や木部の塗り替えを行っているが、天候との関係で、雨が降る日は作業が出来ないため、数日続く晴天の日に行っている。玄関ドアは木質で透明塗装であったが、南側に面しているため、塗膜の劣化が激しい。同時に門扉、フェンスも塗り替える。数年前よりエナメル(不透明)に変えてきた。2年に一度ぐらいで塗り替えを行っている。屋外は耐候性がよい塗料がよい。普通は調合ペイントで十分である。鉄部やアルミ下地でもさび止めを塗って上塗りすればよい。ブロック塀やモルタル下地であればエマルション系の塗料があるのでそれを利用する。油性塗料でも変性塗料が多くあり、アルカリ性の下地であっても塗装することが出来る。溶剤は塗料用シンナーを利用する。

 

 天候が悪いときは室内の補修を行うが、階段や部屋の境の框(かまち)、廊下等は半日は塗料が乾燥するまでに時間を要するため、計画的に行わないと未乾燥の塗装面に触れることになるため、気を付けたい。室内の天井や壁の塗り替えは大がかりとなるため、この時期には行っていないが、体力が続く限りは自分で行うことにしている。

 

 冷房器具と夏場に使った扇風機、空気清浄機はすでに手入れが済んでいる。暖房器具を倉庫からおろし、試運転を済ませている。室内はほとんどがガスストーブである。石油ファンヒーターもあるが、これは灯油の価格との比較で選択することにしている。エアコンも併用する。経済性からいうとガスファンヒーターが燃費がよい。着火時間が短く、すぐに部屋全体を暖めることが出来る。今回注意することとしたのは、エアコンの室外機とのパイプ保護材の劣化である。劣化すると銅製のパイプがむき出しとなり、熱効率が落ちるからである。保護材を新たな物に取り替えることにしている。室外にある露出した水道管はないので、保護する必要はないが、凍結を防ぐことはこの時期に行っておくことをお勧めしたい。

 

 近日中に自家用車の定期点検があるので、夏タイヤから冬タイヤへ履き替える予定である。