ヒタキ類に入るジョウビタキ、住宅地にもやってくるきれいでかわいい野鳥です。雄は配色も良く、紋付きが映えます。雌との比較はおわかりでしょう。
ヒタキ類に入るジョウビタキ、住宅地にもやってくるきれいでかわいい野鳥です。雄は配色も良く、紋付きが映えます。雌との比較はおわかりでしょう。
市民アカデェミーのフェスタ15が11月7日、8日と二日間生涯学習プラザで実施された。参加したわけではないが、パンフレットにあった、受講生有志によるレッツタティングレースという実演と参加希望者の体験教室が目を引いた。当初はレースと書いてあるので、何かの競技かと思ったが、内容を見ると初心者向けのワークショップで、ちょっとしたコツを掴めば、優しく気軽に楽しめるタッティングレース、まずは基本のモチーフからと唱っている。レース編みである
子供の頃に母親から教わったシャトルを動かしながらレース編みを行ったことがあったため、そのことを思い出した。その後はそのようなことも忘れていたが、十分な時間と暇があるため、もう一度挑戦しようと思った次第である。早速パソコンでキーワードを入力すると意外や、欧米の貴婦人のたしなみという。現在では、レース編みを行う男性の先生をテレビで見たこともあり、アンデスでは男が編み物をするという。我が国では編み物をするのは女性が大部分と思うが、老化予防には最適な趣味にも利用できるのではと考えた。
手先や指先を使うことは脳神経を刺激するといわれる。事実、ボランティアで移送した送迎の利用者の一人は、仲間とマージンを行うことで、症状も回復しつつあり、指先と頭を使うことが脳神経に何らかの影響をしているといえるかも知れない。
動画で優しく教えてくれる番組は多数あり、道具もさほどお金がかかるわけではないので、少し勉強しつつ、経験してみるのも悪くないと思っている。あるビデオでは、講師の女性が、シャトルを使うよりはニードル(針)を使う方が簡単であるといっていたので、まずはその方法を行って見ることにしたい。ニードルタティングである。ニードルは我が国ではさほど使われないのか、ネット通販でも限られている。ぬいぐるみ針セットの中に丁度適した針があるようで、早速購入してみようと思う。針の先端は尖っているため、数ミリペンチで切断し、針先を丸めると使えるようである。
同様なシャトルで漁師は網を補修する。父親が生前遠洋航海に行っていたので、シャトルも我が家にあったが、どこかへ行ってしまって今は見あたらない。シャトルに巻き付けて使い方法は共通しているように思えるがお門違いかも知れない。手芸店に出入りするのは気が引けるが、ネット通販なら道具や材料は揃うであろう。気まぐれにならないように適度に打ち込めればよいのであるが。