鳥!連続写真!掲載中!

近くの多摩川に飛来する野鳥の連続写真を中心に、日頃感じた出来事を気ままな随想でご紹介し、読者双方との情報を共有したい。

年賀状

2014年11月08日 00時00分01秒 | 緑陰随想

 毎年この時期には喪中の葉書が届き、新年の挨拶を欠礼するというものだ。親族の逝去を知らせるが、差出人が奥様なり、ご子息から出された葉書は、手にとって、ドキッとする。周囲からの連絡もなく、疎遠にしている方が亡くなられたことに対し、胸にこみ上げる寂寥の念を禁じ得ず、唯、ご冥福を祈るばかりである。葬儀の形が変化してきているのは事実で、家族だけで済ませる場合も多くなったためか、訃報が届きにくくなった。

 そろそろ年賀状の購入枚数を決めなければと思うが、年々減る傾向にある年賀の挨拶状の枚数は、仕方ないにしても、今年一年間の住所録の整理も手がける必要がある。つい最近、大学の同窓会から住所録を作るので、登録してある内容に変更があれば知らせて欲しいということで、その中に、所在不明者が相当数記載された印刷物が入っていた。物故となられた方が年々増えていて、自分も他人事ではないと思った次第である。

 ご本人の逝去された後、残されたご家族が、同窓会への連絡までは気が回らないし、それどころではないであろう。組織に所属していれば、組織の方で手を打ってくれるが、退職し、年金生活者においては、自らが生前に残された方へメッセージとして行うことが良いし、準備されることの一つでもある。

 年に一度ぐらい、知人等へ自らの現状を伝える機会が年賀状といえる。年賀状に変わる電子メールも便利で良いのではあるが、電子媒体は味気ない気もする。以前は、干支の画像を木版刷りしていたこともある。ここ数年は、パソコンで吉語を選び、ソフトを使って住所も差し込み印刷をしている。以前のように手間をかけないで作成すること自体、手作り感が喪失する。せめて、自筆で一言添えると良いのであるが、年々億劫になっている。

 郵政行政における年賀状の存在は、今や、民間企業の一つとなり、販売実績が低下してきている。様々なデザインが加えられた年賀状もあり、自宅で印刷可能なインクジェット用用紙が殆どである。年賀状を頂いたときの感激は、相手も同様であるので、年末に作成し、投函しなければ元旦には届かない。年賀状の作成は、年末の多忙な時期に集中する。現職の時の多忙さはなくなったが、今年は少し早めから取りかかろうと思っている。


名も無き草花

2014年11月07日 00時00分01秒 | 紹介

  本を出版するには、執筆者と校閲者と編集者とが協力して作成に当たる。個人が単独で執筆し、印刷部署へ原稿を送る場合を除き、複数の執筆者が居ることは通常一般的であるが、編集者は出版社に所属している場合もある。複数で執筆を分担する場合でも、出版の趣旨を理解していないと、執筆者によって書体、表現方法、図表の使い方、引用や、索引の仕方等が異なってくるので、予め、編集者の方で、執筆要領を提示するのが普通である。

 しかし、執筆要領はあくまでもガイドラインであって、執筆者の思想・表現までも規制するモノではないが、執筆者の個性や断定は時として物議を醸し出すこともある。その解決のために校閲者が必要な訳で、執筆者集団から選ぶ場合や、予め、特定の者に依頼しておく場合もある。執筆者が多忙な場合や専門家過ぎて、表現が難しい場合など、理由は多々あるが、執筆者に添いながら、レポーターが代筆をすることもあり、レポーターの題材に対する理解が乏しい場合は、勝手な表現でごまかし、レポーターが介在するために執筆期限に間に合わなくなるなど、何のための起用なのか分からなくなることが起こる。

 ある植物学者の出版に有名出版社の編集部門に所属する、若いバイタリティのあるレポーターが付いたことがあった。そもそも出版を持ちかけた方は出版社で、映像録画と出版の同時進行であったようである。レポーターが代筆した原稿が出来上がり、先生にその校閲をお願いしたところ、写真撮影した植物の多くはレポーターの判断の域を超えていて、花の名前を何度説明しても分からずに、結果はこの植物学者が代筆を一切使わずに、最初のページから最後に至るまで、徹夜で書いた日も数日あり、何とか期日までに書き上げたそうである。後日談であったが、レポーターが書き入れた下書きの中に、「(執筆者の)花壇には名もなく、可憐な花を付ける植物が多くあり、名もない雑草も大変珍しいモノである」とあった。

 この表現に激怒した先生は、「名が付いていない花や雑草など一つもない。全部名前がついている。知らないのはレポーターの方で、何たる浅知恵か!」と、怒りを収めるところもなく、「名がない植物があれば、新たな発見で、大反響となる。」とのことであった。知らないことは知っている者に聞けばよいのであるが、聞くこともせずに勝手に名もない花などとするレポーターの愚かさに失望されていた。

 一時、カマトトぶる女性が、「知らない、分からない」を連発して話題になったことがある。「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」との格言もある。ましてや、代筆のレポーターの仕事で生計を立てていれば、予め基礎知識ぐらい準備するのが当たり前で、先生が激怒した理由も至極当然のことで、分からないわけではない。


犬小屋の補修

2014年11月06日 00時00分01秒 | 紹介

 我が家の犬は雑種の日本犬、既に9歳となった。子犬の頃は室内で飼っていたが、屋外へ散歩に連れて行くようになってから、屋外で飼うようになった。今では屋外の方がよいようで、真夏や厳冬時でも室内へ入りたがらない。敷地は幸いブロックで囲まれているため、玄関門扉や駐車場入り口の開閉には注意していて、リードを付けて散歩に出るとき意外は勝手に敷地外には出ないよう躾てある。

 しかし、何度か脱走したこともあり、宅急便の配送員が玄関まで荷物を届けたときに、門扉を開けたままにしていたときであった。また、門扉を完全に閉めて無く、隙間から出たこともあった。最近は、門扉が開いていても敷地外へ出なくなった。注意していることは、車で出かけたときや、帰宅して、車庫入れする短時間は、どうしても扉を開けるため、脱走しないか気がかりではある。脱走しても人間の言葉を解するようになったので、遠出することはない。

 市販の組み立てできるキットで作った犬小屋はあるが、段ボールの中に入るのが好きなようで、余程天候が悪いとき意外は段ボールが平素の居場所である。二階のベランダの下に置いているので、少々の雨でも直接雨に濡れることはない。風が強いといやがるため、段ボールにかぶせる覆いを、廃棄した書棚で利用しているが、それも数年経ったため、新たに覆いを作ることにした。倉庫にあったこれも書棚であるが、棚を取り去り、取り去った棚板を軒として使い、左右半分と全面には厚手で透明なビニールを貼り付けた。

 出入り口は、10cm幅の短冊状に切り込みを入れてあるため、最初はいやがったが、のれんのように抵抗無く犬も入るようになった。透明なビニールを通して外が見えるし、ある程度風も防ぐことが出来る。少し早いが、今年の冬の準備が出来た。

 段ボールはリンゴ箱で、大きさが犬の体に合っているようで、上部の4枚の蓋に当たる部分を反対に折り返し、粘着テープで固定する。補強のために、ひもを外周に回しただけモノのであるが、3ヶ月は変形せずに使える。さすが冬場はコンクリートが熱を奪うため、キャンプで使う断熱シートを段ボールの大きさに切って使っている。

 室内で冷暖房付きの生活をしている飼い犬とは異なるが、殆ど病気もせず、屋外での生活に馴染んでいて、運動量も室内犬に比べると格段に多い。補修したバラック風の覆いであるが、作業中は何度も犬が見に来て、新しくなった覆いに、犬なりに満足しているようである。


幸運

2014年11月05日 00時00分01秒 | 緑陰随想

  運がよい、最近は貧乏くじに当たったようだ。つまり不運であり、運が付いているやいないなど日頃良く聞く言葉である。幸運や不運は尺度があり、自分が期待する事象が成功することや失敗するときに口に出る。原因と結果から考えれば、成功する理由や失敗する理由があるはずなのであるが、確率からすれば、確率が高ければ成功する範囲が広がり、確率が低い場合は失敗や不合格になる範囲は拡がる。

 人生には幸運のチャンスが誰しも3回あると言われるが、既に3回訪れたラッキーチャンスがあった方は、うまくチャンスを捉える感覚や努力があったのかも知れないし、全くチャンスに恵まれなかった方は、今後訪れるチャンスがあるということである。

 成功するか失敗するかの判断は、相対的であり、失敗を成功のチャンスと捉えるか、失敗で諦めてしまうかによって判断が分かれる。諦める内容にも寄るが、駄目なモノは駄目とし、新たな方策を考える方がよい場合もある。

 生まれついた才能が、花開くこともある。特に芸術など感覚に依存する領域では、時代のニーズに合うと、年少の頃からその才能が認められ(神童)、大成する可能性が高いが、環境が変わると逆の作用もあり(二十歳過ぎればただの人)、結果的には永続する人は少ないようである。努力の積み重ねが、経験を多くし、大器晩成することも多い。エジソンの名言がある。天才とは1パーセントのひらめきと99パーセントの汗(努力)である。

 海外の仕事をしていたときに東南アジアの受講生が言った言葉を思い出した。「来日して多くの日本人にあったが、話をすると不満ばかりを聞かされる。忙しく、暇がない、仕事が厳しく、同僚や部下は信用できない、上司は仕事の成果を認めてくれない等々」。だが、先進国日本は良いことずくめで、高給で仕事に打ち込める環境は、受講生の自国では大変難しいことで、そもそも、日本人と生まれた幸運を忘れている人が多いといった内容であった。

 東南アジアばかりではなく世界の多くの国では先進国に生まれたことを幸運に思っていることに対し、既にその中に甘んじている日本人が何を言っても絵空事に聞こえ、素直に胸襟を開くことを躊躇うのは当たり前のことである。2020年の東京オリンピックが招致されることになっている。改めて幸運のことを考えてみた。傲慢さの裏に潜む幸運のことを知らないでいる日本人への警鐘と捉えたらいかがであろうか。


納屋壁の崩落

2014年11月04日 00時00分01秒 | 紹介

 大分にある女房の実家で、今般の台風による被害で、納屋の土壁が崩壊したという話を聞いた。先般、お彼岸で帰省した折りには一部が崩れかけていたので、気にかかっていたところであった。丸花蜂や地蜂が住処として土壁に穴をあけるため、土壁が弱くなっていたことも原因している。今回の18号台風の風雨によって、弱かった部分が拡大し、崩落したのであろう。納屋には特に必要なモノが入っているわけではないし、何れは取り壊さなければならないと話していたところである。現在は誰も住んでいないが、納屋の崩壊が母屋まで被害を受けることになれば、問題であるため、早速、現地の状況を知人に頼んで調査してもらった。

 数日後に知人から現地に足を運んで撮って頂いた写真がメールに添付され我が家に届いた。幸い母屋への被害はなく、納屋を取り囲んでいる土壁の1/5ぐらいが崩落し、一部納屋に入っていたと思われる農機具等が散乱している。母屋の勝手口に通じる場所で、そこへの通路が塞がれていた。納屋が出来てから、半世紀以上が経っていて、何度か土壁を塗り替えてはいるが、時間経過からすると既に寿命なのであろう。古い建物であり、梁や柱は太くて丈夫に見えるが、屋根瓦が重いため、そのせいか歪みが生じ、戸の開け閉めが悪かった。

 母屋からの電線や、居住設備もあり、撤去する場合にも費用がかかる。このまま放置しておくとの考えもあるが、母屋は帰省時の居住場所でもあるので、母屋の崩壊を待ってから取り壊すのは相当先のこととなってしまう。自分たちが元気な内に納屋を撤去する方向で、現在、知人経由で見積もり作業に入っている。

 工事の日程が決まれば、我が家からも立ち会いに行かなければならないであろう。寒くならない内にと思っているが、作業する工事業者の都合もあるので、今後調整することにしている。

 実家にも台風の被害が波及するとは思っていなかったが、住居に人が住まなくなると、前兆現象を捉えることが出来なくなり、今回のような崩壊へと繋がることもある。建物がある集落は、御多分に漏れず、過疎化が進み、高齢者の密度が高くなっている。住人が高齢化していることは、居住空間も同様に古くなっているため、日頃のメンテナンスも決して行き届いている家屋ばかりではない。他人に頼るわけではないが、集落上げての家屋調査など何らかの公的な支援も必要になってきたと感じている。


ルーター設定その後

2014年11月03日 00時00分01秒 | マニュアル

 ルーターの正常な設定によって、ルーターに繋がったパソコンの動作は良くなったが、ネットワークに繋がっているはずのプリンターが見えなくなった。パソコンからプリンターに印刷すべきデータを送ると、印刷されない状態が続いていた。自分のパソコンには、ダイレクトにプリンターを接続しているので、印刷は問題なかったが、ネットワークにぶら下がっていると思っていたプリンターの表示が出ず、他のパソコン2台とも同様に動かなかった。

 結果はルーターの基本設定で、ネットワークプリンターのゲートウエイのアドレスが変わり、以前設定したIPアドレスが使えなかったためである。つまり、パソコンのIPアドレスは、自動的に決定するが、ネットワークプリンターまでは自動的に設定されないため、手動で設定しなければならない。

 ネットワークに設定するためには、プライベートネットワークの管理者として、プリンターのIPアドレスやゲートウエイを修正すればよいと思い、何度か試みたが、パソコン上での設定は出来ても印刷が適正に行われない。取扱説明書を捜し、ネットワークプリンターとしての設定は、プリンター側で行うとされている。既に数年が経たプリンターであったが、購入当初に行った記憶が定かでない。プリンターの液晶画面に触れて、漸く思い出した。まず、今まで設定したプリンターアイコンを各パソコンのコントロールパネルからプリンターを捜し、削除した。

 プリンターの液晶パネルからセットアップを選択し、手動で基本設定→IPアドレスの設定を行う。IPアドレスはルーターのゲートウエイと合わす必要があるため、192.168.1.1 がルーターのIPアドレスなので、192.168.1.100とした、サブネットマスクは自動で、255.255.255.0 デフォルトゲートウエイは 192.168.1.1 を入れる。OKを押し、これでネットワークアドレスが決まった。確認のためにプリンターで印刷できるので、それを見て最終確認をする。

 各パソコンのプリンターの設定にはいる。コントロールパネルからプリンターの設定に入り、新規追加を選択すると、ネットワークプリンターが表示されるのでそれを選択し、後は画面の指示に従って、ドライバーを入れる。プリンターにテストページを送り、印刷されれば設定完了である。パソコンからネットワークデバイスを表示させるとネットワークプリンターが表示されるので、確認することが出来る。


ルーターの正常化

2014年11月02日 00時00分01秒 | マニュアル

  室内で使用しているパソコン3台をハブに繋いでルーターを経由し、インターネットにアクセスしているが、光回線を使うことにし、電話回線を変えたときに、合わせてルーターも新しくなった。ルーターは各種メーカーがあるが、インターネットへの接続は無線LANではなく、有線である。NTTが設置したが、既に1年は経過していて、導入当初は、総てのパソコンが同時にインターネットやメールが切り替え無しに出来た。切り替えが必要になったのは、一台のパソコンを入れ替えてからで、一台のパソコンがインターネットを使うと他の2台は使えない状態が続いていた。

  ルーターの設定を見直そうと思い、ルーターの取扱説明書を見て、設定を出荷時の基本設定に戻すことを試みたが、ユーザー名とパスワードを求められ、適当に入れてみたが、はねられ、思い付くパスワードが総て蹴られてしまった。そんな状態が数週間過ぎ、書棚を整理していたときに、ルーター導入時のドキュメント一式が出てきた。そこに、ユーザー名とパスワードを記載されたペーパーも出てきた。それに基づき、再挑戦し、ルーターの設定画面を見ることが出来、取扱説明書通りに再設定を行ったところ、導入当時の設定に戻すことが出来た。

 原因は、既に3台のパソコンに振ったIPアドレスを使い、新たに導入したルーターにも、ネットワークのIPアドレスを振ったため、こうした書き換えが原因だったようである。アクセサリに入っているコマンドプロンプトで、ipconfig/renewを命令すると、ルーターのIPアドレスが192.168.1.1で設定されている通りとなり、確認できた。 IPアドレスは総て自動にし、3台のパソコンのローカルネットワークも見直し、快適に動くようになった。

 最近のブロードバンドルーターは多接続が可能なので、いちいち接続をスイッチングする必要はない。長い間、接続を切り替えていたことで女房には不自由をかけてしまった。好きなときに、同時でもインターネットに繋がるため、不思議な感覚だと言われてしまった。本来の機能に戻っただけであるが、不便な状態を改善したので、書棚の整理は定期的にすべきと思った次第である。

 


市民アカデェミー後期4回目

2014年11月01日 00時00分01秒 | 紹介

光海底ケーブルネットワーク

平成26年10月30日

 世界の情報通信を支える光海底ケーブルネットワークというテーマでNECテレコムキャリアビジネスユニットの原田治主席主幹から講義を受けた。講義の内容は次の通りである。

1.海底ケーブルシステムの概要

2.海底ケーブルシステムの歴史

3.海底ケーブルの構成

4.海底ケーブルシステムの建設

5.海底ケーブルシステムの技術、市場動向

6.NECの海底ケーブル納入実績

7.海洋観測システム

 NECがこの分野に力を入れていることは殆ど知っていなかったため、興味深い話が多かった。特に、社会価値の創造という命題に対し、NECの総力を挙げて多くの問題に挑戦し、解決してきた実績を高く評価したい。

 海底ケーブルは全世界的規模で設置されており、多くの情報がこの光ケーブルでネットワークが組まれているが、海底は起伏もあり、水深も深いところがあるため、多くの技術が必要とされる世界である。現在も古くなったケーブルの交換や新規受注によって新たな建設が進められている。システム設計時の寿命が25年であるため、故障も発生するし、修理も必要となる。

 以前は衛星通信と海底ケーブルとが半々であったが現在では衛星通信1に対し海底ケーブルが99という比率となっている。その理由としては海底ケーブルが信頼性の高い大容量の回線を敷くことが出来、回線の容量も増すことが出来る。短時間で情報が送れるメリットは衛星に比べ1/5程度である。特にリアルタイムが要求される金融取引においては海底ケーブルが必須のアイテムとなっている。

 海洋観測に利用されている点は注目される。むしろ防災用として海底地震や津波の発生をタイムリーに情報を得ることに寄与している。最近の海底観測プロジェクトは防災科学研究所の日本海溝海底地震津波観測システムがある。現在もシステムを構築中であり、海底ケーブルをループ状に設置し、観測網を拡大している。システムの総長は5000kmに及んでいる。