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日本人の知的能力を増進するための提案をするブログです。

藤巻和宏氏  

2024-04-04 17:20:36 | 文化

> 私たち教職員有志は、世耕弘成氏に学校法人近畿大学理事長の辞任を求めます――。   

>自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金問題で、1542万円の還流(キックバック)を受け取っていた世耕弘成前党参院幹事長は、祖父の弘一氏が創立した学校法人近畿大学の理事長でもある。   

>「裏金事件」の渦中にいる人物が大学のトップに君臨することは問題があるとして、世耕氏の辞任を求める署名活動を近畿大の教職員有志が始めた。   

> 活動は、オンライン署名サイト「Change.org」で328日にスタート。   

>5日間で約26000筆が集まった。   

>賛同者からは「ダメなものはダメと言える皆さんに連帯します」「法を守らぬ人間に理事長はできません」「一刻も早く辞めさせるべきだ」などのコメントが寄せられている。   

 

そういうことですね。   

 

> 安倍派参院議員のトップだった世耕氏は2018年からの5年間で総額1542万円の還流を受けたが、政治資金収支報告書に記載していなかった。   

>裏金事件で立件はされず、3月に開かれた参院政治倫理審査会で世耕氏は、パーティー券収入の還流について「関与したこともなければ、報告・相談も受けていない」などと説明し、自身の関与を否定。   

>還流分は「すべて政治活動に使った」と強調した。  

 

政治活動の証拠はあるのでしょうかね。   

 

> 署名活動の代表者の一人、近畿大文芸学部の藤巻和宏教授は「すべて秘書がやったことにして、説明もしないし責任を取ろうともしない。   

 

その秘書の監督責任は世耕氏ではありませんか。秘書は頼まれた事しかしませんね。      

 

>政治家としての不誠実な態度は、本学理事長としての不信につながる」と批判する。   

 

意思の無い人間には責任もない。日本人には意思が無いという事でしょうか。意思の無い人間は責任者にはなれませんね。未成年者のようなものですね。世耕氏もそのような人ですか。            

マッカーサ元帥は1951年5月5日の上院合同委員会で日本人を以下のように評していました。  

‘もしアングロ・サクソンが人間としての発達という点で、科学とか芸術とか文化において、まあ45歳であるとすれば、ドイツ人もまったく同じくらいでした。しかし日本人は、時間的には古くからいる人々なのですが、指導を受けるべき状態にありました。近代文明の尺度で測れば、我々が45歳で、成熟した年齢であるのに比べると、12歳の少年といったところ like a boy of twelve でしょう。’ (ジョン・ダワー 増補版 敗北を抱きしめて )  

マ元帥の発言はどの駐日大使よりも率直でしたね。外交辞令がない。彼は知日派の人であった。       

 

> 藤巻教授が加入する近畿大学教職員組合は、昨年12月と今年1月の計2回、学校法人近畿大学に対して世耕氏の理事長辞任を要求したが、いずれも却下されたという。   

> 近畿大の建学の精神は「『実学教育』と『人格の陶冶(とうや)』」。   

>そして、教育の目的は「人に愛される人 信頼される人 尊敬される人を育成することにある。」としている。  

 

日本人は無哲学・能天気ですからね。   

‘私は絶対に日本人を信用しない。昨日までの攘夷論者が今日は開港論者となり、昨日までの超国家主義者が今日は民主主義者となる。これを信用できるわけがない’  (あるアメリカの国務長官)   

 

>藤巻教授によると、今年度から近畿大では新入生を対象にしたゼミで、世耕氏が建学の精神について語る動画を見てディスカッションをすることになっており、「裏金問題に触れないことは難しく、多くの教員は困惑しています」と語る。   

> 署名サイトの呼び掛け文でも、「国民の負託に応えるべき政治家としての責任を放棄し、都合のよいことしか話さない人物が、理事長として『人格の陶冶』を語れるでしょうか?    

 

そういうことですね。   

日本人について ‘うん、頭はいい。しかし、信頼できるかね’(フランク・ギブニー

 

>自分自身が、『愛される人、信頼される人、尊敬される人』たり得ているでしょうか?」と疑問を投げかける。   

> 署名活動について藤巻教授は「政治家として不誠実な対応をとり、国民からの批判も強い。   

>そんな人を理事長と認めることは近大で働く者として受け入れがたく、社会や学生に対してなんと説明してよいかわからない」との思いもあり、始めたという。   

 

そうですね。   

 

>そして、言葉をこう続けた。   

> 「近畿大学で世耕氏は神様みたいな存在で、批判などとんでもないという空気がある。  

 

昔の現人神のようなものですね。時代離れがしていますね。      

 

>選挙の時に手伝うと出世が早いとも言われる。  

 

それはゴマすりの効果ですね。    

 

>学内で姿を見ることはほとんどなく、理事長としての勤務実態も疑問」   

> 近畿大広報室は、署名活動について「コメントを差し控えます」と回答した。  

 

声なき民の声ですね。    

 

>【坂根真理】   

 

 

 

 

 

 


防衛力  

2024-04-04 11:13:17 | 文化

>ロシアによるウクライナ侵略も3年目に入った。   

>これまでに、どれほどの被害をウクライナ側は受けたのか。   

>防衛省は2月19日、「防衛力の抜本的強化に関する有識者会議」で配布した『日本の安全保障政策─安全保障と経済成長の好循環に向けて─』と題する資料のなかで、その被害を以下のように列記している。   

>まず、【人命・国土への被害】だ。

>ウクライナ軍死者=約7万人以上(2023年8月18日付ニューヨーク・タイムズ)。   

>ウクライナ市民死者=約1万人以上(23年11月21日、国連)。   

>国外避難民=約620万人以上(23年7月、国連難民高等弁務官事務所)。   

>510万人が家を喪失(23年5月、国連難民高等弁務官事務所)。   

>インフラ損失額=約22兆円(23年9月1日、キーウ経済大学)   

>国土の約30%が地雷などで汚染。   

>除去に少なくとも70年(23年3月4日、ウクライナ第一副首相)。   

>補足すると、ウクライナの人口は日本の約3分の1ほどなので、日本に置き換えると、軍人の死者は21万人以上、市民の死者は3万人以上、国外への避難民は1860万人、家を失った人は1530万人以上となる計算だ。   

>自衛官の総数は約23万人なので、昨年夏の時点で自衛官の大半は戦死してしまったことになる。   

>また、インフラは破壊され、前記の通り、国土の約30%が地雷などで汚染され、その除去に少なくとも70年かかるという。   

>ちなみに、ウクライナの国土の30%はおおよそ日本の半分にあたる。   

>要は、日本列島の半分近い地域が地雷などで汚染され、今後かなりの間、立ち入ることも住むこともできない状況になってしまったのだ。   

>次に、【ウクライナ経済への悪影響】だ。   

>ウクライナの軍事費(22年)=前年比640%増(23年4月24日、ストックホルム国際平和研究所)。   

>実質GDP(国内総生産)成長率(22年)=29・1%減(23年4月13日、ウクライナ国家統計局)。   

>今後10年の復興費用=GDP推計額の2・6倍(23年3月23日、世界銀行)。   

>要は、ロシアによる侵略を受けて、ウクライナの防衛費は6・4倍に跳ね上がった一方で、国民経済は前年比でマイナス29%、つまり甚大な収入減となっているわけで、生活苦にあえぐ人が急増していると思われる。   

>こうした被害を踏まえて、防衛省は《ロシアによるウクライナ侵略をみても、一度他国による侵略を受けると人的な被害のみならず、経済活動にも甚大な影響が出ることとなる》ので、《このような状況を避けるためにも、防衛力を抜本的に強化し、力による一方的な現状変更を抑止する必要》だと訴える。   

>いったん他国から侵略を受ければ、国土が戦場になり、人的被害だけでなく、国家の財政負担は強まり、経済活動もダメージを受ける。   

>よって他国からの侵略を未然に防ぐため、「懸命な外交努力」とともに、防衛費倍増による「防衛力の抜本強化」が必要なのだ。   

 

そうですね。   

ウクライナはソ連崩壊により核兵器を放棄した。しかし、プーチン大統領は非核国ウクライナに侵攻し核兵器使用をちらつかせて恫喝した。

これにより我が国の非核三原則に依拠した安全神話は消滅した。非核三原則とは 核兵器を「持たない、つくらない、持ち込ませない」の三原則を指すものと1967 (S42) 12月に佐藤栄作首相は説明した。日本人のお花畑はもうない。

「世界大戦を含むあらゆる戦争はすぐ終わらせられる。講和条約を結んだ場合、あるいは1945年の米国による広島と長崎への原爆投下と同じことをした場合だ」 (ロシアのメドベージェフ前大統領

‘ウクライナでの戦争の教訓は、抑止力によって未然に戦争を防ぐ方が、侵攻してきた敵を後退させることよりも遥かに望ましいということだ。’  (マシュー・ポッティンジャー) 

‘ロシアが力による現状変更を行っている国はG7(主要7カ国)では日本だけだ。北方領土だ。だから、ウクライナ問題で、ロシアを一番強く批判しなければいけないのは日本だ。’ (小野寺元防衛相    

 

>■江崎道朗(えざき・みちお) 麗澤大学客員教授・情報史学研究家。   

>1962年、東京都生まれ。   

>九州大学卒業後、月刊誌編集や国会議員政策スタッフなどを務め、安全保障やインテリジェンス、近現代史研究などに従事。    

>「江崎塾」を主宰。   

>著書『日本は誰と戦ったのか』(KKベストセラーズ)で2018年、アパ日本再興大賞を受賞、19年にはフジサンケイグループの正論新風賞を受賞した。   

>著書・共著に『シギント―最強のインテリジェンス』(ワニブックス)、『なぜこれを知らないと日本の未来が見抜けないのか』(KADOKAWA)、『日本の軍事的欠点を敢えて示そう』(かや書房)など多数。   

 

好きで 好きで大好きで 死ぬほど好きな戦でも 原爆投下にゃ勝てはせぬ 泣いて崩れた敗戦日 

残念ながらわが国は原爆開発においてアメリカに後れをとった。しかし本土決戦と一億総玉砕はまぬがれた。 めでたし めでたし。    

太平洋戦争初期に、フィリピンの米比軍はキング少将もジョーンズ少将も早々と投降して、75000人以上の将兵の命を救った。

太平洋戦争後期に、日本軍は米空軍の飛来をゆるして、1945年3月10日未明、東京の下町の江東地区がB29約300機による空襲をうけ、死者10万をこす被害を出した。

日本人の指導者には、作戦の成否を予測する力はなかったのか。

人の命はどのように考えられていたのか。 ‘命 (ヌチ) どぅ宝’(何をおいても命こそが大切である。) ではなかったか。  

‘封建国家で最も安価な資源は人命だが、我々にとっては、最もかけがえのないのは国民だ’(ウクライナ軍のワレリー・ザルジニー総司令官)   

 

 

 

 


いけにえ  

2024-04-04 03:06:33 | 文化

 

 

>元テレビ朝日社員の玉川徹氏は3日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演し、派閥の政治資金パーティー裏金事件をめぐり、自民党が安倍派や二階派の幹部らに4日の党紀委員会で処分を決定することについて言及した。   

>岸田文雄首相(党総裁)ら執行部は2日、断続的に協議を行い、安倍派の衆院側、参院側でそれぞれトップだった塩谷立座長、世耕弘成前参院幹事長を「離党勧告」の処分とする方針を固めたほか、下村博文元文科相や西村康稔前経産相らを期限付きの党員資格停止処分とする案も示された。   

 

これは自民党という小さな世界のできごとですかね。   

 

>同じ安倍派幹部の中でも「党役職の停止」が取りざたされるケースがあるなど、裏金の金額の額にかかわらず、処分内容に違いが出る可能性が指摘されている。   

>一方でなぜ裏金をつくったのか、だれが言い出したのかなど肝心な問題点についてはあやふやなまま、処分だけが先行して行われようとしていることには、党内外から批判の声が強い。    

 

日本人にはリーズン (理性・理由・適当) がない。だから説明責任は全うできませんね。理由なき反抗あるのみですね。    

 

>玉川氏は「国民の怒りがすごく強いので、何人かいけにえにして、怒りを静めようというくらいな感じにしか見えない」とバッサリ。   

 

古代風ですね。非理性の世界の出来事ですね。   

 

>「いけにえになっちゃう何人かの人以外の人は、それでいいんですか。   

 

彼等がしたことは脱税ではないのですか。国の金を盗んだのではないでか。それでも司直の手が及ばないのですか。(司直=法律よって事の曲直を裁く役人)  

 

>役職停止って、処分している感じがするけど、なんでもないんじゃないですかね」と述べ、すでに今回の問題で更迭されるなど役職を辞めている幹部が含まれていることを念頭に、党役職停止では処分として不足しているとの認識を示した。  

 

自民党の処分は内輪もめであって、国家としての社会性がないですね。コップの中の嵐といったところか。   

 

>その上で「前から言っているが、今、自民党がやるべきことは、何があったのかを国民につまびらかにすることだ。   

 

そうですね。   

 

>まだ実態解明はできていない」とした上で「最終的には(処分を受ける)この人たちを全員、そのまま議員を続けさせるか(次の選挙で)選ぶことができる。   

 

実態が無くて処分が明らかになるというのは理に合わないですね。これは自民党の小世界のことですかね。事態の矮小化は国民の為にはならないですね。          

 

>その材料を(国民に)提供してほしい」と訴えた。   

 

その通りですね。我々はいつまでもノンポリ・政治音痴の国民ではいられないですね。今は立派な未来社会の建設に向かう時ですね。    

マッカーサ元帥は1951年5月5日の上院合同委員会で日本人を以下のように評していました。  

‘もしアングロ・サクソンが人間としての発達という点で、科学とか芸術とか文化において、まあ45歳であるとすれば、ドイツ人もまったく同じくらいでした。しかし日本人は、時間的には古くからいる人々なのですが、指導を受けるべき状態にありました。近代文明の尺度で測れば、我々が45歳で、成熟した年齢であるのに比べると、12歳の少年といったところ like a boy of twelve でしょう。’ (ジョン・ダワー 増補版 敗北を抱きしめて )  

マ元帥の発言はどの駐日大使よりも率直でしたね。外交辞令がない。彼は知日派の人であった。