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日本人の知的能力を増進するための提案をするブログです。

イェール大

2019-07-25 03:05:50 | 教育

>国語が苦手な生徒が増えているのはもう明らか。

特に外国人には日本語に難渋する生徒が多いですね。

>しかし、安倍晋三政権が進めている改革では「英語教育」の強化が掲げられています。>2020年をメドに、英語教育で話す・書く能力が今より更に求められるようになるそう。

仕方がないでしょうね。世の趨勢ですね。

> 日本語もろくにできないのに、他の国の言葉を身につけられるようになるのでしょうか? 

日本語と他の外国語は、習得に関係がないでしょうね。

>この不整合感に着目した記事を紹介します。 >リンク  >(以下、抜粋)
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> 英語を苦手にしているのは個人のせいではなく、学校における教育法がズレていたから……。>知識偏重の英語教育が、私たち日本人の英語をいびつなものにしています。

漢文を読むような調子で英語学習をしていたら、英語もいびつなものになるでしょうね。

>■イェール大で感じた日本との「決定的な違い」
> 大学でも高校でも、作文の指導をまじめにはやっていません。

これは、日本のことでしょうね。

>イェール大学で東アジア専攻の主任をしていたとき、一般教育の全体を取りまとめる担当者と話したことがあります。 >その人は、大学として作文教育に力を入れているということに非常に強いプライドをもっていました。

‘文は人なり’ ですかね。

>ところが、日本の有名大学、有名高校で「わが校の誇りは作文教育です」というところを見たことがありません。

そうですね。日本人は、歌詠みの方により関心がありますね。

>これは英語に限ったことではないと思いますが、自分の主張を明確に訴えて論理的に説明する、できればデータを引用するとか根拠をつけて説得力ある文章を書くことは、誰でも身に付けなければならないスキルでしょう。

そうですね。
英文法には、時制 (tense) というものがあります。時制のある文章内容は、非現実 (考え) の内容を表しています。
非現実 (考え) の内容は、三つの独立した世界 (過去・現在・未来) の内容を表しています。これらの三世界は、はじめは白紙の状態です。思春期になって言語能力がついてくると、英米人は自分なりにその内容を埋めることになります。これらの内容は、世界観 (world view) と呼ばれています。自己の世界観を基準にとって現実の内容を批判すれば、その人は批判精神を示したことになります。日本語には時制がありませんので日本人に世界観は無く、批判精神もありません。だから、作文能力の必要性もないことになります。全ての考えは文章になる。文章にならないものは、考えではない。歌詠みは、考えではありません。

>それがどうもなかなか……。
>■活躍するには言語だけではなく、「文化」も身に付ける
(略)
>イェールの日本語の授業は本当に徹底していて、キャンパスで日本語の先生に会うと「○○先生、こんにちは」と言って会釈しないといけないんです。

日本語には、階称 (言葉遣い) というものがあります。’上と見るか・下と見るか’ の世俗的な判断ができないと、正しい日本語が話せません。また、日本人の礼儀作法も序列作法になっているので、世俗的な序列判断が不足すると、礼儀正しい日本人になることもできません。’人を見損なってはいけない’ という想いが高じて強迫観念の域に達している人も少なくありません。ですから、日本人は、ピリピリしなくてはなりません。頑張ってください。

>日本の文化、ビヘイビアから言葉に合わせて「○○先生、こんにちは」とお辞儀をしないと減点になるんです(笑)。

序列社会は、緊張を要する社会ですね。これを誇りにして良いのやら、悪いのやら。

>やはり、言葉は体の動きが連動しないとダメなんですね。

アメリカ人のしぐさをまねていると、英語も上手になるのかしら。
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