>国を動かしている者たちを、昔はお上(かみ)と呼んでいた。
序列社会は、上下社会ですからね。
>現代なら、官僚、学者、マスコミ、政治家等が、それに相当する。
国のトップは、内閣総理大臣ですね。彼が国を動かすことになっています。
>彼らこそ、この社会を差配し統合してきた統合階級であり、見た通り全員が受験エリートである。
序列順位の獲得競争に勝った人たちですね。
>しかし、彼らは、この40年間の間に、返済不可能な1000兆円もの借金を国家に積み上げてきた。 >無能の極みと言わざるを得ない。
さあ、どうですかね。
>その上、最近では原発、医療、TPP、さらには消費税増税に非正社員の激増と、国民生活は窮迫してゆく一方である。
生活に不都合なことも多いですね。
>どうやら彼らは、己の地位と利権を守ることしか頭にないらしい。
それは、そうですね。彼らには、哲学がなくて、処世術がある。あるべき姿 (非現実) がなくて、世渡り (現実) がある。ナウな感じの日本人ですね。
>もちろん、心ある学者は「市場拡大の誤り」を指摘し、心ある医者は「医療の罪」を告発しているが、何れもごく一部でしかない。
あるべき姿 (哲学) は、日本人の教養にはなることなく萎れていますね。
>従って、国民大衆も、そろそろ腹を括(くく)る必要がある。
日本人にも、哲学が必要ですね。Everyone needs a philosophy.
>すなわち、『もはや、お上(かみ)は頼りにならない』。
そうですね。とかく、この世は無責任。
>それどころか、利権に塗(まみ)れた受験エリートたち(官僚、学者、マスコミ、更には医者)は、今や国民生活に害を与えるだけの存在に成り果てた。
彼らには、行き着く先の夢がない。
>従って、『今や、お上(かみ)は全く信用できない』。
そうですね。建前 (口実・言い訳・言い逃れ) と本音 (私意・我儘・身勝手) を操っていては、どうにもなりませんね。
>とりわけ不正選挙は、民主主義の根幹を破壊する暴挙であり、上記の現象も含めて、今、社会の至る所で秩序の崩壊が進行中であると認識すべきだろう。
‘あるべき姿’ の内容が考えられないのですから、秩序の崩壊は止められませんね。
>言い換えると、今、社会は再び全面的に不整合な世界へと戻りつつある。
それは、残念なことですね。
>従って、秩序崩壊の危機を感じ取った人々の潜在意識では、すでに未知収束の強い力が作動し、不整合な世界への収束と自考が始まっている。
言っていることが、わかりかねますね。
>その結果、自給自足のイメージに近い自給志向(自分で賄(まかな)う)や自考志向(自分で答えを出す)が強く生起してきた。
自分の頭を使うことは、必要ですね。
>とりわけ’12年末の不正選挙以降、人々の自給・自考志向は加速度的に急上昇している。
日本人が頭を使うようになったのですね。
>今や職場では(=社会に出れば)、自考力が全てとなり、自考する力のない者は淘汰され、生きてゆけない時代を迎えている。
良い世の中になるのですかね。困る人は出てこないのですかね。
>しかし、明治以来、学校教育によって「教える→分かったつもり→自考停止」の悪循環を繰り返してきた結果、現代人の自考力はとことん衰弱してしまっている。
そうですね。自考停止の人達には、詰め込み主義の教育しか考えられませんからね。
>どうする?
自考停止を是正するのが先決ですね。
>今、社会は秩序崩壊の危機に瀕(ひん)している。
そうですね。昔から、似たようなものですがね。
>しかも、お上(かみ)は頼りにならない、全く信用できない。
序列体制 (上下体制) は、信用の体制ではありませんからね。
>とすれば、自分たちの手で社会を守ってゆくしかない。
そうですね。序列メンタリティの是正が有効ですね。
>そして、その為には、まずこの世界(の構造)を掴(つか)み切る必要がある。
‘掴み切る’ とは、’理解する’ という意味ですか。
>だから、少年よ、大志を抱け。>『社会を守る』⇒『世界を掴む』等の大志を胸に抱けば、その大志が持続的な未知への収束と自考力を育んでくれる。
内容がわかりかねますね。
>勉強をする目的も、全ては『社会を守る』⇒その為に『世界を掴む』ためである。
‘社会を守る’ とは、旧体制 (序列体制) を擁護することになるのですか。
>しかし、多くの生徒が(大人もそうだが)、「しんどい」「厄介」「面倒」「関係ない」等の言葉で自己を正当化し、自考課題から逃げ回っている。
自分の考えは、成り立たないからでしょうね。
>それは、多くの生徒(大人)にとって、勉強(仕事)が、嫌でもやらなければならない強制課題に成ってしまっているからである。
そうですね。意思がなければ、方法 (仕方) がありませんね。
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