>373809 「日本は米国を騙し討ちした悪い国」80年経っても変わらない日本のメディアの思考停止(2) >匿名希望 22/01/07 PM09 【印刷用へ】
>PRESIDENT Online リンク から引用します。
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>アリゾナ記念館は、真珠湾攻撃は日米両国がそれぞれの国益を追求した結果起こったものである、としているのです。>つまり、日本を「侵略国」であると決めつけた東京裁判を事実上否定している、ということです。
東京裁判は否定されてもわが国の国益は償われませんね。
>いまや日本が一方的に戦争を仕掛けたという議論はなくなり、様々な背景があって戦争になったわけであり、日本を一方的に批判するような展示は変えるべきだというのがアメリカ国立公園局、歴史学者達、アメリカ軍、そしてハワイ州政府の四者協議で決まったと聞きました。 >日本では敗戦後、ずっと日本は真珠湾攻撃でだまし討ちをした悪い国だ、みたいな歴史観をもってきたのですが、相手のアメリカはとっくの昔に、そうした歴史観とは異なる見方を打ち出し始めているのです。
それにしても我が国が良い国になることはないでしょうね。
>■ヴェノナ文書の公開による近現代史の見直し >そして、この近現代史見直しを加速させているのが、ヴェノナ文書の公開なのです。 >ヴェノナ文書とは、アメリカ政府の国家安全保障局(NSA)、連邦捜査局(FBI)、中央情報局(CIA)によって公開された機密文書群のことで、一九四〇年から一九四四年にかけて在米のソ連のスパイたちが本国と暗号電文でやりとりしていたものを、当時のアメリカ陸軍が傍受し、FBIやイギリス情報部の協力を得て解読されました。 >ヴェノナ文書の研究書である『スターリンの秘密工作員』は、「真珠湾攻撃の背後にソ連の工作があった」として、次のように指摘しているのです。 >《ソ連による政治工作は、ソ連が我々の同盟国であり、反共防護措置が事実上存在しなかった第二次世界大戦中に最も顕著であった。 >これはぞっとするほどタイミングが良かった。
スターリンは本当にラッキーな男だったのですね。
>親ソ派の陰謀がアメリカの参戦に決定的役割を果たしたのだから。
アメリカの親ソ派は大したものですね。
>この意味で注目すべきなのは、真珠湾攻撃に先立って共産主義者と親ソ派が行った複雑な作戦である。 >この一九四一年十二月七日の日本軍の奇襲攻撃により、二千人以上のアメリカ人が生命を失い、アメリカは悲惨な戦いを始めることになったのである》(山内智恵子訳)
残念なことですね。
>■ルーズヴェルト民主党政権とコミンテルンの関係 >見直されているのは、真珠湾攻撃に至る経緯だけではありません。 >「第二次世界大戦で問題なのはソ連の秘密工作ではないのか。
ソ連は秘密工作が得意でしたかね。
>またその秘密工作に引っ掛かったルーズヴェルト民主党政権の責任も追及すべきだ」として、『スターリンの秘密工作員』は、次のように指摘しているのです。 >《今や相当な量に達したデータが示しているように、強力で邪な敵が、一九四〇年代半ばまでにアメリカ政府(およびその他の影響力のあるポスト)に無数の秘密工作員とシンパを配置することに成功した。 >これら工作員たちは政府の中でソ連の国家目的に奉仕し、アメリカの国益を裏切ることができた》(山内智恵子訳)
彼らはアメリカの国益のみならず、わが国の国益も損なったのではありませんか。アメリカにおける我が国の工作員の働きぶりはどうでしたかね。
>このようにソ連とコミンテルンは、相手の政府やマスコミ、労働組合などにスパイや工作員を送り込み、背後からその国を操る秘密工作を仕掛けてきたのです。 >この秘密工作を専門用語で「影響力工作」といいます。 >ヴェノナ文書の公開と、ソ連などによる秘密工作が国際関係、アメリカ政治に与えた影響について研究が進んだことによって、アメリカでは、第二次世界大戦に対する評価が今、大きく変わりつつあるのです。>歴史は絶えず検証され、機密情報の開示や研究が進むにつれ見直しも行われています。
そうでしょうね。我が国の機密情報が開示されると歴史の研究もさらに進むのではありませんか。
>インテリジェンス・ヒストリーと呼ばれるジャンルが、これまでの歴史認識をアップデートしているのです。>今の国際社会を読み解く上でも重要です。
そうですね。わが国のインテリジェンスはどうなっているのでしょうかね。
>一方で、日本人はいまだに従来までの歴史観にとらわれています。
日本人は思考停止していますからね。従来までの歴史観にとらわれるしかありませんね。
>拙稿『日本人が知らない近現代史の虚妄』が近現代史を学ぶ一助になればと考えています。
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>以上、引用おわり。
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