>日刊スポーツ >就任前から過激発言トランプ氏、元自衛隊トップが “真意“ 探り読む 日本にも軍事的役割求める? >日刊スポーツ新聞社によるストーリー・ >11時間・
>海上自衛隊出身で、第5代統合幕僚長を務めた河野克俊氏が18日、東野幸治(57)が進行するABCテレビ「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」(土曜午前9時30分=関西ローカル)に出演。
>20日に就任式を控えるトランプ次期米大統領の“真意”について解説した。
>就任式まで「あと2日」に迫ったトランプ氏をめぐっては、過激な発言が注目を集めている。
>番組では、トランプ氏の「カナダは51番目の州になるべきだ」「安全保障と世界の自由のため アメリカはグリーンランドの所有権と管理権が必要だ」「パナマ運河はぼったくりだ アメリカへの管理権の返還を要求する」といった発言を取り上げ、河野氏が詳説した。
>この日、ゲスト出演していた北斗晶(57)から「グリーンランドにパナマ運河、カナダをアメリカに?
>冗談にしか聞こえない…」との意見が出ると、河野氏は「戦争をやるということではなくて、明らかに中国、ロシアへの対決姿勢を鮮明にした。
>私は正気だと思います。
>それなりに根拠はあると思います。
>ハッタリだと思っていると、見誤ることになる」とした。
>グリーンランドをめぐっては、パソコンなどに使用されるレアアース(希土類)埋蔵量が未開発地域で世界最大規模とされ、元財務官僚で経済学者の高橋洋一氏は、その全貌が「最近、氷が溶け出して分かってきましたね」と指摘。
>河野氏も「北極海の氷が溶け出して、使える海になってきたということ」と同調した。
>河野氏はその上で「ロシアの原子力潜水艦、ワシントンを狙えるヤツですが、今オホーツク海に展開しているとされていて、北極海にも展開できるとなれば、アメリカは対処が難しくなる」とし、グリーンランドを治めて備えを強める狙いがあるとの見方を示した。
>太平洋と大西洋をつなぐパナマ運河にしても、そもそも、1914年アメリカの建設で開通し、99年にパナマへ返還されている。
>この世界の物流拠点に対し、河野氏は「もともとフランスがやろうとして、無理だった。
>だけど、アメリカが巨費を投じて作った。
>でも、カーター大統領がリベラルな方で、返還を約束。
>クリントン大統領の時に返還された。
>両(氏ともに)民主党の時に、行われていて、(共和党の)トランプ氏はおもしろくない」との背景も類推した。
>また、カナダをめぐっては、トランプ氏は昨年11月、カナダからのすべての製品に25%の関税を課す意向を表明している。
>河野氏は「これも、正気だと思うんですよ。
>カナダが51番目の州になったら、グリーンランドよりも北極海に面してる」などの理由をあげ、トランプ氏の“本気度”を解説した。
>さらに、そのトランプ氏が「日本に何を求めてくるのか」を聞かれると、河野氏は「韓国のように、日本に、有事の際には参戦するよう求めて来る可能性がある。
>お金だけではダメ。
>トランプ氏は『これはこれ』『それはそれ』という人」と指摘した。
>以前の韓国と同じく、米軍駐留経費の増額要求とともに、日本にも軍事的役割を求めるのではないかとの懸念を示していた。
そうですね。
ウクライナはソ連崩壊により核兵器を放棄した。しかし、プーチン大統領は非核国ウクライナに侵攻し核兵器使用をちらつかせて恫喝した。
これにより我が国の非核三原則に依拠した安全神話は消滅した。非核三原則とは 核兵器を「持たない、つくらない、持ち込ませない」の三原則を指すものと1967年 (S42) 12月に佐藤栄作首相は説明した。日本人のお花畑はもうない。口先だけの操作ではどうにもならない。
「世界大戦を含むあらゆる戦争はすぐ終わらせられる。講和条約を結んだ場合、あるいは1945年の米国による広島と長崎への原爆投下と同じことをした場合だ」 (ロシアのメドベージェフ前大統領)
‘ウクライナでの戦争の教訓は、抑止力によって未然に戦争を防ぐ方が、侵攻してきた敵を後退させることよりも遥かに望ましいということだ。’ (マシュー・ポッティンジャー)
‘ロシアが力による現状変更を行っている国はG7(主要7カ国)では日本だけだ。北方領土だ。だから、ウクライナ問題で、ロシアを一番強く批判しなければいけないのは日本だ。’ (小野寺元防衛相)
古びた山門の両脇に立つ仁王像は、不法を見て極度の怒りを発している。そして筋骨隆々とした肉体を誇示して自己にその矯正力のあること示している。
トランプ次期米大統領はウクライナのゼレンスキー大統領に停戦をしろと圧力をかけた。停戦しなければ、武器援助を止めると脅した。
彼はロシアのプーチン大統領に停戦しろと圧力をかけた。停戦しなければ、ウクライナに武器援助をすると脅した。
彼は自己の持っている力を誇示して停戦の実現に可能性のあることを示した。
我々日本人はこの力を用いた仁王様のやり方を取入れる必要が在る。そして建設的な態度を示そう。我々は力なく生涯を単なる歌詠みに終わらせてはならない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます