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明治天皇  

2024-11-24 18:08:04 | 文化

>現代ビジネス   >「ヒゲを生やした洋装の明治天皇」に込められた、明治政府の「驚くべき計画」   >辻田真佐憲 (文筆家・近現代史研究者) の意見・   >5時間・   

>神武天皇、教育勅語、万世一系、八紘一宇……。   

>私たち日本人は、「戦前の日本」を知る上で重要なこれらの言葉を、どこまで理解できているでしょうか?   

>右派は「美しい国」だと誇り、左派は「暗黒の時代」として恐れる。   

>さまざまな見方がされる「戦前日本」の本当の姿を理解することは、日本人に必須の教養と言えます。   

>歴史研究者・辻田真佐憲氏が、「戦前とは何だったのか?」をわかりやすく解説します。   

>※本記事は辻田真佐憲『「戦前」の正体』(講談社現代新書、2023年)から抜粋・編集したものです。   

>洋服採用でも「神武創業」   

>伝統と言いながら、新しいものを押し付けてくる。   

 

これは序列メンタリィティの活用ですね。   

 

>このような神武天皇マジックは、1871(明治4)年9月の「服制改革の詔(みことのり)」でもさっそく使われた。   

>明治天皇が洋服の採用を事実上呼びかけたものだが、その理由づけに神武天皇が出てくる。

 

序列の威力は絶大ですね。  

 

>今衣冠の制、中古唐制に模倣せしより流て軟弱の風をなす。   

>朕太(ちんはなはだ)之を慨(なげ)く。   

>夫(そ)れ神州の武を以て治むるや固(もと)より久し。   

>天子親(みずか)ら之が元帥と為り、衆庶以て其風を仰ぐ。   

>神武創業、神功(じんぐう)征韓の如き、決て今日の風姿にあらず。   

>(中略)朕今断然其服制を更(あらた)め、其風俗を一新し、祖宗以来尚武の国体を立んと欲す。   

>たかが服というなかれ。   

>服制は民族の自尊心ともつながり、意外とやっかいだ。   

>たんに「洋服にせよ」というだけではしたがってくれないかもしれない。   

>事実、隣の大韓帝国では、1900(明治33)年に洋服が導入されたが、それには夷狄(いてき)の文化を受け入れるのかという強い反発があった。   

>そこで日本で打ち出されたのが、「神武創業、神功征韓の如き、決て今日の風姿にあらず」。   

>つまり、日本は古くより武を重んじており、神武天皇や神功皇后の時代は決して今日のような姿ではなかった。   

>したがって、今日の服制は仮初(かりそめ)のものにすぎず、べつにこだわる必要はないという理屈である。   

>「明治天皇の写真」に込められた意図   

>神功(じんぐう)皇后とは、仲哀(ちゅうあい)天皇の皇后で、軍隊を率いて朝鮮半島を攻めて新羅・百済・高句麗を屈服させた、武功あらたかな女性をいう(詳しくは第3章参照)。   

>神武天皇も、神功皇后も、伝説上の人物であって、その服制は正確にはわからない。   

>そこで、武を重んじていたというところだけを引っ張ってきて、軟弱な現在の服制をあらためよという。   

>だったら、奈良時代あたりの服制にでもすればいいではないかと思うが、そうなっていないのがポイントだ。   

>あくまで「武を重んじていた伝統に戻れ」。   

>だが、それの意味しているところは事実上ひとつだった。   

>いま武で優れているところといえば、西洋しかないのだから。   

>その証拠に、1873(明治6)年には、髭をはやし、洋装した若き明治天皇の写真が撮影・公表された。   

>正面からヨーロッパ化しようと言えば、反発を招きかねない。   

>だが、武を重んじていた神武創業に帰るといえば、たとえ洋服の採用でも伝統に則っている気がしてくる。   

 

それは気分・雰囲気・感情の問題ですね。   

 

>このようなトリックで、ひとびとのプライドをできるだけ傷つけず、すみやかに西洋化を図ったのである。   

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我が国民は序列信仰と、序列に対する帰属意識に支えられて生きていますね。   

我が国民は序列の存在を知れば、それはひとえに尊いものだと思いこむ。序列は自己の存在理由であると思い込む。   

日本人には現実 (事実) があって非現実 (考え・哲学) がない。これが浅はかな原因になる。考えの内容の無い行為は猿真似になる。      

自分自身の考えを持つように努力しましょう。   

‘私は絶対に日本人を信用しない。昨日までの攘夷論者が今日は開港論者となり、昨日までの超国家主義者が今日は民主主義者となる。これを信用できるわけがない’ (あるアメリカの国務長官)  

我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、思考における時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。英文法にある時制 (tense) を使った考え方を会得すれば、我々は自己の意思 (will) を明らかにすることも可能になるし、自分自身の世界観 (world view) を持つことも出来ます。さすれば我々は国際社会において相手の理解も得られ、未来社会の建設に協力することも可能になります。かくして、我々日本人は、人類の進歩に一層の貢献が可能になるでしょう。世界の指導者になれるでしょう。       

 

『有能な人材が世界から日本に集まり、ここで世界に向けてサクセスストーリーが生まれるという国家を目指すべきです。 このための具体的な政策課題として (1)英語を第2公用語にする (2)定住外国人に地方参政権を与える (3)インターネットの接続料はじめ知的生産活動の基本コストを諸外国並みにする (4)日本の制度やシステムの中で国際基準と合致しないものを一括して見直す―の4点を提案したいと思います。』 (茂木敏充外務大臣)  

 

 

 

 

 

 

 



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