【”23 昭和記念公園・桜】
やっと晴れた!
桜は勿論、菜の花も満開、チューリップも咲き始めた、と聞き昭和記念公園に
行って来た。平日なのに園内は花見客で一杯だ、桜の下でシートを敷きベンチに
腰掛けランチする人が溢れている。学校の春休み中でもあり子供連れの家族が
目についた。外国人観光客も大勢見かけられた。コロナが静まり平常の日常が
始まった事を実感した。
「みんなの原っぱ」公園内の丁度真ん中にある広大な原っぱで、東京ドーム
2つ丸々入る約11haの広さで、囲むようにして桜や菜の花が咲き乱れている。
快晴の下での花見を待ち望んでいた人たちが、桜の下でのんびりと寛いでいた。
ベンチでは仲良し小母さんが、持ち寄りのランチを広げて美味しそうに
食べていた。
ソメイヨシノに菜の花、色の取り合わせが絶妙だ!
菜の花の独特の香りが、春の気分を盛り上げてくれる。
残堀川の川沿いでは、早咲きのカワズザクラが薄っすらと色を残し、遅咲きの
サトサクラが勢いをつけていた。
チューリップが咲き始め、桜とのコントラストを見事に演じ、贅沢な春の
景色である。
早咲きのチューリップは若々しく元気だ!
水面には遠くの桜が映し出され、花弁が零れ桜からチューリップへの主役交代
の儀式がこれから始まる。
後10日もすると、桜の姿が消え華やかなチューリップが一面覆うようになる。
ナノハナ・サクラ・チューリップ・ポピー・ヒマワリ・コスモス・・・と続く
昭和記念公園花のパレードが始まる。
家からチャリンコで30分、園内の自転車専用道路を述べ一時間半ペタルを踏み
花たちの近くまで歩き回る、年寄りには可成りハードな花巡りである。
だが、不安定な陽気が続き滅入っていたが、久しぶりの好天に満開の桜と菜の花、
オマケにチューリップまで見ることが出来、春を満喫できた。
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