【大相撲千秋楽】&江戸東京博物館
秋場所・全勝優勝の豪栄道、相撲ファンを大いに沸かせた。
優勝を決めた翌日の千秋楽の場外風景を見に行こうと両国に足を
運んだ。色彩豊かな関取衆の幟旗が秋風に揺れていた。
その横を、車から降りた力士が通用口までを歩く僅かな距離に
大勢のファンが詰めかけていた。横綱・大関はここを通らない。
大物は国技館の地下に直接車で乗りつける。
通用口から入館するのは関脇以下の力士たちだ。
TVで見かける浴衣と違って、ここではそれぞれの関取が四股名が
入った見事な浴衣を身に着けている。
この姿を見たさに・・・良い光景だった。
人気力士の幟旗が沿道を賑わしていた。
お目当ての遠藤関が通ると一段と大きな歓声が沸いた。
技能賞を獲得、来場所の活躍を期待したい。
本人は終始うつむき加減で館内に入っていった。
皆が期待する稀勢の里、しっかりしてくれよ!幟旗も何となく力弱く見えた。
両横綱を破った前半の戦いぶりが、殊勲賞に繋がった。
後半の戦いが一寸物足りなかった。
三役に上がる日も近い、若手のホープ”正代”期待しているぞ!
期待の若手だ”御嶽海”・・・攻める姿勢を貫けよ!
期待を抱かせる”琴勇輝”私の好きな力士の一人だ!
大相撲は外国人観光客に人気がある。欧米人が目立った。
両国国技館裏にある「江戸東京博物館」に立ち寄った。
実物大に復元された「日本橋」を渡ると、そこは江戸時代の
中に飛び込んだ様な光景だ!
精密なジオラマで描かれた、江戸城の城下には武家屋敷が
並び、庶民が集まる町並みや、隅田川沿いの風物、天下祭
で知られる「神田祭」の山車や神輿、それらに取り付く人々
の姿があまりにもリアルで、ドップリと江戸に浸かったひと時
だった。
今どきの神輿担ぎと違い、「ワッショイ!ワッショイ!」なんて言っていない。
神を乗せる大切な神輿、白装束に烏帽子を被った男達が厳かに進む。
今のように荒々しく担ぐスタイルは何時からなんだろう?
山車を引いているのが牛とは驚いた!
今どきの回転寿司屋なんぞは、にぎりは二貫と決まっている。
江戸前では一貫が一寸大振りなにぎりだ!それも屋台で売るのが定番だ!
私はまだ国技館で見たことがありませんが
この顔ぶれを見ると 若手の躍進で日本人
横綱も遠くない事でしょう。期待しましょう!
追伸 八王子まつりの係の方でまだ出していな
かったようで遅れているようです。昨日連絡が
来て もうすぐ付くと思いますので よろしく
なかの
国技館の外で見るお相撲さんの姿はなかなか粋でしたよ
TVでは見られない良い景色でした。
江戸東京博物館はお勧めです、シニアは300円で入館できます。