新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

雨の花火大会2024.10.5

2024-10-06 | 日常

昨日は、以前苦労して申し込んだ花火の日だった。

肝心の孫は、ゲームのイベントがあるということで、行かないと言い張り、結局1人分無駄になった。

雨の心配がどんどん強くなって、寒そうだし、中止になった方がお金も戻って良いかなと、少し期待したが、ホームページを確認したら荒天以外は催行されるとあった。雷予報も多少あったが、小雨程度で雷は鳴らなかった。

サンドイッチを参加者分買っていこうと思っていたが、中止になったらどうするのか?と言われて、また雨足が少し強くなっていたので、買うのはやめた。

雨具を余分に用意して、準備を整えて出かけたのだが、雨具のズボンの方を持参しなかったのは失敗だった。

大昔6時ごろに二子玉川まで行ったのは良かったが、駅であまりの人混みに、ほとんど身動きできず、怖くなって家に戻ったことがあった。駅からほんのちょっと花火が見えただけだった。

その後は敬遠していた。開催も秋に変更され、コロナで数年中止になっていたようだ。

出かける時は殆ど雨も止んでいる感じだったが、二子玉川駅に着いた頃(5時ごろだったかな?)は、また少し降り出していた。人波に従って、左右に警備の人が立って、こちらという方向に歩く。かなり歩いて行ったところにドライビングスクールの建物が見えた。そのあたりを左側に曲がってさらに歩くと、有料観覧席の入り口があった。その手前には自由に座れる芝生広場があったが、この雨模様でも、かなり場所取りが行われていて、あまり隙間は内容だった。椅子席やテーブル付きの椅子席などもあったが、7月からの売り出して、気づいたときには、売り切れだった。

今回申し込めたのが10人分のしーと席だった。問い合わせた時に聞いたのが、誰かが申し込んでいたが、決済がなされなくて空きが出たところらしいが、打ち上げ場所のかなり近く。正面あたりは協賛者とか招待者の席のようでテントも張られていたようだ。ステージはそちらに近い方にあったらしく、私達の所には大型スクリーンがあって、主催者のあいさつなどが行われていた。

雨なので、晴れている日よりは人出が少ないかも、と思って、招待者にギリギリに到着するくらいでも大丈夫かも、と言ったのだが、結構人がぞろぞろを歩いていたので、遅れて到着した家族もいらした。

雨具も雨合羽と傘を用意して、とお伝えしただけで、結局、皆ズボンなどが濡れてしまった次第。余分のヒャッキンのレインコートを足元にかけてもらったりもしたのだが...

しかし、時間通りに始まった花火は迫力満点で、素晴らしかった。以前盆地の花火で煙が立ち込めてしまって、花火が良く見えないこともあったが、若干は風もあったみたいでそれほど煙に隠れてしまうこともなかった。

スマホを忘れて、写真は家族が撮ったものです。

こうやって、平和な日本だからこそ、花火をのんびり鑑賞することができるのだな、とつくづく思った。

大昔、アフリカの部族同士が戦いを辞めて、踊りで競争するようになったという話を聞いたことがあったので、今の紛争地域でも、武器を捨てて、花火大会の競争になったら、人も死なず、建物も壊れなくて、良いのにな!と夢物語を夢想しながら見ていた。

家族の一組は車で近くまで来たとのことだったが、結局駐車できるところが見つからず、二人だけ参加で、運転者は諦めてどこかで待機していたらしい。遅れて来た親せきは無事に到着して、道々花火を楽しみ、会場でも雨で大変ながらも、花火を楽しんでもらえたようで、少しほっとした。

まあ、こんな体験はめったにできないから、面白い思い出にはなるかしらね?

終了しても、ブルーシートは持ち帰って良いと言われて、荷物を片付け、シートをびしょびしょのタオルを絞って拭いて、たたんで、家族の1人が持ち帰るというので、お渡ししたりしたので、帰途についたのは、7時半ごろになったかもしれない。ブルーシートはそのままでも良かったけれど、もったいないですものね。

大分前に土浦の花火を見に行った帰りに暗い中躓いて骨折した人の話を聞いていたので、私は一応ヘッドライトを持参して、つけて歩いた。多少ぬかるんだり、ゴム板が敷いてあったりして継ぎ目に引っかかりそうになったりもしたので、少しは役だったが、所々に大きなライトが設置してあったし、警備の人も多くて、無事に帰れた。二子玉川に直結するルートは駅に入れないらしく、列が止まっていたので、私達は用賀方向に歩いて行った。

お腹も空いてきていたが、所々にあったお店は予約客らしい人たちでいっぱい。とても入れないので、人の流れに沿って、大回りして歩いて行くと、二子玉川と用賀方面が分かれるところがあり、電車は途中の用賀では乗り込めないかもしれないと、二子玉川駅に出た。用賀まではまだ20分位かかるかもしれなかったし、皆少し疲れて来たいた。

割とスムーズにホームに入れて、停まっていた電車、改札口側は混雑していたが、後ろの方は結構空いていたので、乗り込むことができた。

無事に家に帰り着くことができましたが、9時は回っていました。

家に帰って濡れた衣類を着替えて、軽く食事して休んだが、靴には芝生が沢山くっついていましたし、ズボンには泥はねがついていた。

皆さん風邪をひかないことを祈ります。

 

 

 

 

 

 

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ある保険会社のシステム

2024-10-03 | 日常

先日カードの切り替えを行ったのだが、保険契約のクレカ払いにしていたカードだったので、切り替えの手続きをしたいと、代理店に連絡した。

そのカードの切り替え、大手生保とか電力ガス会社水道局などは自動で切り替えられるので手続きは不要と書かれていたが、残念ながら私の契約している保険会社は入らないらしい。

今は代理店から直接書類を送ったりは出来ないらしく、保険会社の方から直接書類を送ると連絡してきた。しかし、土日を挟んでいるとは言え、平日になって3日経っても届かないし、次の引落に間に合わないと面倒だと思って、保険会社のサイトから、変更手続きをしようとした。

それで、クレカ変更のサイトで手続きをしようとしたのだが、外部サイトに飛んでクレカ登録をすると断り書きがあるにも関わらず、最初トライしてもそこには飛ばずにすぐに次の画面になり、登録が有効にできたか?と聞かれて、よく分からないまま、できたを押してしまったら、変更手続きしていないのに変更できたようになってしまった。何回繰り返してもその外部サイトには飛ばなかった。それで問い合わせ先に電話して聞いたら、その手続きを取り消すと言われて、時間がかかるから、明日になると思うが電話して通知するという。

残っていた契約があったので、それも手続きしないと、と思って同じように手続きしたら、3回目くらいに外部サイトに飛んで、クレカの登録が無事にできた。

でも最初にやった方は、翌日以降になる。

翌日電話があったので、時間がある時に、再度試みたが、なんと三回は、外部サイトに飛ばず(全く同じように操作したはずなのだが)、4回目ダメもとで再度試みたら、なんと外部サイトに繋がって、登録が無事に済んだ。

3回無駄な操作が必要だと最初から断り書きしてあったらこんなにカッカとしないで済んだのだろうが、あまりにもお粗末で、その会社には苦情を伝えた。

代理店にも、その時点では、まだ書類も届かないし、苦情を入れたが、あちこちから苦情があって改善を求めていても、改善されないのだとか。。。

酷い会社だから、全部取り換えたいところだが、体調も年々いろいろな問題が出てきているから、そう簡単にはいきません。大金持ちなら、とっとと変えるところですが。。。大金持ちなら、そもそも保険など不用かもしれませんね。

今日になって、やっと最初に伝えた代理店を通して送る手続きがなされた書類が届いた。

悠長なことです。その会社の人たち、多分高給を取っていると思うけれど、のんびりしたものです。顧客のことをあまり考えていないみたい。

 

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隣家の迷い子猫

2024-09-30 | 日常

一週間くらい前から夜ずっと猫の鳴き声が聞こえて来ていた。

てっきり、裏のお宅の猫が、家族の外出か何かで鳴いているのかなとばかり思っていた。

一回は余りに長く泣いているので、そのお宅にお聞きしようと思って行ったのだが、御留守の様子だった。

その後も泣き続けるし、どうも泣いている場所が隣ではないのかな?という話になり、隣の庭を、蚊に刺されながら見てみたら、細い通路に薄茶色の猫がいました。でも他人の家にえさをやる訳にはいかないし、せめて水だけでも飲めるように庭の水まきの水を隣迄越境させたりした。

お隣に連絡しようと思ったのだが、一日はバタバタして忘れて、翌日声掛けをした。

お隣も猫の声には気づいていらしたそうだが、まさか自分の庭に猫がいるとは思わなかったそうだ。

隣の人が庭に出て探したが、なかなか見つからず、私がのぞき込んだら、塀と植木鉢の隙間に潜り込んでいた。それでやっと実物の子猫を見ることができた。

出口を作った方が良い、とのことでそのお宅の裏手の柵を外していたら、いつの間にか子猫の姿が見えなくなっていたそうだ。多分出口を見つけて出て行ったようなのだが、その後一度も見かけない。

多分どこかで飼われていて、それが隣に迷い込んで、元の家に戻ったのかなと思うけれど、迷いネコのポスターなども見なかったし、探している人も見かけなかった。どうなっているのでしょうね?

最初迷い込まれた家では、どう対処したらよいのか分からず、保健所や動物愛護協会、保護猫の相談機関などに電話したそうだが、何処も取り合って頂けなかったそうだ。餓死してしまったら、それこそ動物虐待になるのではないでしょうか?餌をやったら、居ついてしまって、困るし。

その家は高齢者で飼えないし、我が家でも高齢者だからやっぱり飼えない。

リボンもバンドもついていない子猫だったけれど。どこかで無事に生きているのだろうと思うが、ちゃんとお世話して、野良猫が増えないよう避妊手術などを施してほしいものだ。

 

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湯沢高原アルプの里ロックガーデンの花2024.9.21

2024-09-29 | 公園・庭園

湯沢高原アルプの里のロックガーデンの花の写真を載せます。秋なのであまり見られないかなと思ったが、まだ咲き残りの花が色々見られた。御岳山の自然のロックガーデンに比べたら小規模。箱根湿生花園のロックガーデンに比べてもこじんまりまとまっていた。

最初に目が留まったのが、美ヶ原で見つけたシャジクソウだがもう枯れていた。

しらたまの木

あでやかだったのが、外来種のフウロソウの仲間。あちこちに沢山咲いていた。

ヒダカセミバヤというそうだ。

こちらは初めて見た花。ベンケイソウの仲間らしいが。

似たもので背の高いのはオオベンケイソウというそうだ。

アポイギキョウは実をつけていた。

ヤマハハコの仲間らしいが名札を見なかった。

こちらも名前が分からない。外来種の菊科らしい。

少し上の方に林道が松の向こう側に咲いているのが見えた。

こちらは少し線の細いリンドウ。

ミニフウロ。ごく小さい。

ハナツリフネソウ。紅白に分かれている。

こちらの花の名前は分からない。

キレンゲショウマ(つぼみが多かった)

ピンボケだが。

アズマギクの咲き残り

ダイモンジソウも終わりかけ

コケモモかしら?

イワシャジン 八方尾根にも沢山咲いていたが、こちらは少し小ぶりかな?

シロバナもあった。

ヤマシャクヤクの実

ヤマシャクヤクの鞘?

シュウメイギクが盛り

思ったよりもいろいろな花が見られました。

 

 

 

 

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湯沢高原-大峰山2024.9.21(写真付き)

2024-09-27 | ハイキング・登山

前々から苗場山にまた登ろうかと計画していたのだが、天気が悪そうで、今の私達にはとても往復は無理そう。前回霧と雨で何も見えなかったからリベンジを目指したのだが、今回も悪天候で登っても意味がないし、近場に変更した。

ロープウェイで登って、湯沢高原から大峰山へのトレッキングコースがあると、何かの本で見たので、計画を変更したのだった。

ロープウェイ駅までは約10分位。苗場山のつもりで宿を取っていたのは反対側の東口だったから荷物を預けることもしないでそのまま直行した。

8時20分にロープウェイ駅は開場。駅でネット購入のチケットを交換。ジェラートを食べられて往復往復3000円だった。乗り物などが付いたチケットもあったが、高いから買わなかった。雨の中ののりものは辛いものがあるようだったが、乗り込んでいる親子連れもいらした。

8:40始発のロープウェイに乗り込む。166人乗りだがスカスカ。天気が良くないですものね。ロープウェイからは雲海の石打方面と雲のかかった谷川連峰方面が見渡せた。

広場からの雲海

ロープウェイから降りたら、バスの案内放送。コースを辿るのに、乗った方が便利そうだったので乗り込む(無料)。園内周遊かと思ったら、ちょっと上のレストランまでだったが、道路は結構な斜度だったので、乗って良かった。

私達はパノラマコースというトレッキングコースの案内に沿って歩き出したが、ほとんどの人は少し下の(歩いて数分といわれた)リフト乗り場に向かっていた。その時は雨は降っていなかった。

ロープウェイ駅の受付の女性から、ジェラートはなんとかというアルプの里のロックガーデンの脇にある店に行かないと食べられないと聞いたし、この辺は今の所熊情報はないが、湯沢の近辺では出ているから気を付けてと言われてしまったので、熊鈴をつけ、リーダーが持って来ていた熊おぼるを吊り下げ、舗装道路だが、左右に木がせり出してきているところでは心配で笛を吹いた。一応期限の切れた熊撃退スプレーもザックの脇には入れて来た。

バス停の先のリフト乗り場の下に広がる雲海

しばらくしたら山道になるのかなと思っていたら、一部砂利道もあったがほとんどは舗装道路で、脇の土のある部分を歩きたかったが、蛇でも出てきたら嫌だしと道路を歩いた。かなり登ったあたりで蛇の死骸が道路の真ん中にあった。ヤマカガシかしら?びくっとしたが死んでいたのでほっとした。

左右はオンタデの実がわさわさとなっていたり、終わりかけのアザミが沢山繁茂していたがきれいなところは写真に撮れなかった。足元には、ゲンノショウコの仲間が咲いていた。少し白っぽかったが、ゲンノショウコは関東と関西では色合いが違うという情報もネットにはあるようだった。

沢山見られたのだが、熊が心配で写真これ以外撮らなかった。アザミも沢山見られた。

キツリフネも道々沢山見られた。

くねくねと緩やかに登る。今回はヤマレコをセットできたが、コースが違うとは言われなかったので、この道で正しいのだろうと思った。分岐のある場所の手前に3つの石造の碑が立っていて、観音像が掘られていた。大峯百観音巡礼路?と書かれた標識があり、藪をかき分けて進むような細い山道があるようだった。その道は地図には書かれていなかった。

もうだいぶ上の方と思ったあたりで、整備のためのトラックが来て、停車して、「この先にサルが沢山たむろしているから気を付けて!」と注意してくれた。近づいたり何かしなければ大丈夫ともおっしゃった。

トラックが行ってまもなく、リフトの上部の乗り場に出たが、そこにサルがたむろしていた。襲われるのが怖くてカメラも向けなかった。

大峰の肩付近と、ヤマレコが言ったので、そこが大峰の肩だとは分かったが、さてはて大峰山頂はどこ?と思って、小さな小屋がある方に登って行ったが、その小屋の回りに頂上に向かう道が見当たらなかった。多分小屋の上が大峰山の頂上と思われたが...

それでそこを下りて行ったら、スキー場のゲレンデを登っていらした一段とすれ違った。多分山頂に出る道はありませんでしたよ、とお伝えしたが、その一段も小屋の方に向かわれた。

私達は別に頂上に向かう道があるのかなと思って、パノラマコースの舗装道路の先に進んだ。この先はガーラ湯沢の管理地と書かれていた。ガーラ湯沢って湯沢高原スキー場の隣なんだ!

しかし舗装道路を登山靴で歩くのは相当に疲れる。それでその先に行くのはやめて、後戻り、展望台があったのでそこに登った。一階にトイレと書かれている小さなシャッターが下りた場所があったが、使えないようだった。横に階段があり、落ち葉が溜まっていたので、あまり人も訪ねてきていないようだったが、登ってみた。石打方面の雲海が一層見事だったので写真に撮ったりしてひと時を過ごした。ブログなどでは、この展望台を頂上とする人もいるようだった。

それから皆さんが登ってきたゲレンデを下りることにした。もう舗装道路を歩くのが辛かったからだ。

ゲレンデは草が刈りこまれていて、歩くのは難しくなかったが、何分中級者むけのゲレンデらしく、緩い所もあるがかなり急斜面もある。ストックを使いながらジグザグに降りて行ったが、結構足に来た。

リーダーはその先のリフト乗り場のほうに直行されたが、私は道路の方に出て、路肩を歩いて降りて行った。

道路脇の月見草らしい花

蓼の花

リフト脇には小さなパークゴルフ場と、何かのアクティビティ乗り場(ゴーカートかな?)があった。利用する人はその時間帯はいなかった。

リフトに乗り込んだら雨がぽつぽつと降り出した。急降下のリフトは怖いくらいだった。最後は結構な雨になった。雨宿りするところとして休憩舎があったので休めるかなと思ったら、老朽化で入れなかった。

降り着いたところがあやめ池だったが、私達はせっかく買ったジェラート付き券なので、傘を差して、その店を目指した歩き出した。約300㍍先と書かれていた。途中天幕を張ったベンチもあったが、東屋のようなところはなかった。

池からリフトを見る。リフトは下の方が相当の斜度でびっくり。遅いのはこのせいかな?

しばらく歩くと広場の横にその店が見えて来た。

中に入ってジェラートを選ぶ。リーダーは抹茶、私はストロベリーにしたが、なかなか濃厚で美味しかった。横に天幕を張った(壁はない)テーブルとベンチがあり、自由に使えるということで、ジェラートを食べながら持参のおにぎりなどを頂いた。湿度が高く、レインウェアの上着を着てゲレンデを下りたので汗びっしょり。休んでいる間に冷えて来た。

店の人に近くにトイレはあるかどうかお聞きしたら、店の建物の反対側にあると言われて行ったら、きれいなトイレが設置されていた。私はそこでTシャツを着替えたが、リーダーは屋外で着替えていらっしゃった。結構寒かったのにね。

それからトイレ側を見たら、目の前がロックガーデンだったので、私は一回りして草花を見て写真を撮ったりした。もう終わりかけの花も多かったけれど色々見られた。西洋種のフウロが鮮やかだった。花は別途掲載する。

それから、店の方はリフトに乗って、登ってレストランの所からバスに乗ってロープウェイ駅に出た方が近いですよ!と言ってくださったのだが、20分位の事なら、折角だから歩いて行こうと歩き出した。元来たあやめ池に出て、リフトを横目に、その先の道路を進む。

雨はほぼ止んだが、霧が出て来た。

ススキの花

しかし、舗装道路はくねくねとアップダウンしながら続き、いくつかのアクティビティ会場を通って、最後は霧の斜面を登って行った。雨の中、子供を乗り物に乗せている親子連れもいらした。大変ですね。

ススキの原

植栽されたハクチョウソウが霧の中できれいだった。

 

とても疲れてふうふう言ったが、やっと建物が現れ、てっきりそこがロープウェイ駅だと思って、入口を探したが飲食店の入り口だけで、店の人にロープウェイ駅は反対側の丘の上ですよと教えられた。

霧の中にロープウェイ駅とバスが浮かび上がっていた。ああ、こっちだったのねと、そちらにまた坂を登って行った。

ロープウェイ駅の手前のコキア畑。かすかに色づいていたがまだ緑緑だった。

それから駅舎に入っても土産物屋があったと思い込んで喫茶部の方にお聞きしたが、それはロープウェイ駅の下の方にあったことを思い出した。上にはその喫茶コーナーだけだったことを思い出した。バスめがけて一目散だったから、ほとんど何もみていなかったのだった。

次のロープウェイ発車まで時間をつぶして、列に並び乗り込んだ。雲海がもっと見事になっていたらしいのだが、混み合っていたので写真を撮りに行かなかったのが失敗だったかな?

帰りは後ろの方の席に座ったので、あまり景色を見られなかった。帰りは山の上で出会った方々ではない団体さんもいらして、結構混んでいた。

ロープウェイの下のステーションで、ワインの試飲もあると書かれていたので、それに直行した。ただ白と赤の2種類に子供用にぶどうジュースが用意されていただけだったが、少し口にした。ジュースも美味しかったが割引と言われたが、私達には結構なお値段だったので購入はしなかった。ご馳走様でした。

お土産コーナーを見たりしてから、越後湯沢駅に向かった。この道々はこの温泉街のメイン通りで、色々な店があったが、何分時間が12時前くらいで、開いている店は少なかった。

宿に17時頃チェックインと入れていたので、変更の電話をして、チェックインできる時間まで日本酒の試飲コーナーで試飲したり、土産物を買ったりして時間を過ごした。試飲のせいで、私はベンチで寝てしまった。

それからそろそろ時間がよろしいようなので、宿に向かったが、駅のすぐそばで、建物は古いが温泉付きで、思ったよりも快適だった。ただ、エレベーターがなく、3階だったので、食事時など3階を登ったり降りたりがちょっと大変だった。温泉は2階だったから、まあ、良かったけれど。温泉は小さいがシャワーも温泉?と思うほど硫黄の臭いが立ち込めていて、気持ちよかった。24時間は入れるというので早朝、入りに行った。

食事も定食的と言われていたので期待していなかったが、まあ自宅の食事よりは品数豊富で味もまあまあだった。朝ごはんも一通りいろいろなおかずがあり、しっかり食べることができた。牛乳は付かなかったが、駅で買った飲むヨーグルトを代わりに飲んだ。

朝は10時からしか開きませんと言われていた駅の土産物屋、9時半に行ったらもう開いているところが大部分だった。爆弾おにぎりの看板を見たリーダーが行こうと言って、行ってみた。一つを列車で分けて食べようということになり、購入。2つに分けて頂けるという話が調理の人に伝わらず、時間がかかってしまったが、小さなカップのお味噌汁も二つ付いて一合の炊き立てのおにぎりに私たちはほぐしサケと筋子を入れて頂いた。笹団子を買い求めてから新幹線に乗って早い時間に帰宅出来た。

爆弾おにぎり、なかなか人気みたいでコーナーで食べている人も多かった。すどまりでここで食べても良いですね。3合だったか忘れたが、特大おにぎりを間食した人の写真が掲載されていた。すごいですね。

列車で頂いたが美味しかった。

今回はのんびりハイキングで、新型コロナ罹患後の体力温存の山旅でした。(写真は後で)

 

 

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