新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

湯河原梅園と幕山ハイキング

2017-02-18 | ハイキング・登山

今日はいつもの山仲間で湯河原梅園と幕山ハイキングに出かけた。

節約のため、小田急で小田原にでて東海道線で湯河原に。ところどころで河津桜らしい桜が満開なのが見える。ミカンもたわわに実っている。あいにく快晴ではなくうす曇りで、天気予報ほどは寒くない。

湯河原からは梅園までの臨時バスが出ていて、すぐに乗れた。260円。スイカが使える。

梅園入口でバスを降りると、観光客に交じってハイカーも交じって、入園料を払って中へ。スイカが使えるのだが、スイカの方が列をなしていて、現金の方がすいていた。

梅は7分咲きと表示されていて、全体が見渡せるところに出ると、確かにまだちょっと早いみたい。あと1週間後の方がもっときれいかもしれない。

散策路の一角から登り始める。満開に近い梅もあって、そういう木にはメジロが群がっていた。

幕山登山口の標識があった。

途中の散策路からの全体像

散策路を右手にたどって、大きな岩が見えるところに来たら、ロッククライミングの人たちが練習していた。

梅園の最高部から、登山道に入る。

緩いが登りが続く落葉の道をたどる。だんだん海の方の眺望が見えてくるが、ちょっとかすんで残念。

道端にシキミの花が咲いていた。

東屋があるはずだと思うがなかなかつかない。

寒いという予報に厚着をしてきたので、汗が滴る。薄日が差して気温も高めなのだ。次々上着を取って歩く。

やっと東屋について一息ついた。

それから、また淡々と登っていく。そろそろ頂上かなと言いながらも、つかない。3回くらい繰り返してから、やっと茅戸の中、頂上という標識に小躍りして、でもちょっと上り下りして、ハイカーがたくさん集う頂上についた。1時間20分程度で着いた。

頂上は風が吹いて寒いし、バーナーの着火も難しいかもと思っていたのだが、ほとんど風もなく、穏やか。

早速シートを広げて、お湯を沸かしていただく。今日は寒いという予報で皆、カップラーメンにしたのだ。

今日はパートナーの誕生日が近いので、いつもよりは豪勢なランチとした。友人もいろいろ作ってきてくださったので皆、お腹いっぱいになった。若い女性もプチトマトを持参してくださり、お野菜もたっぷり頂いた。持ち寄りのお酒も飲んだので、そのあと南郷山に向かうのはやめておいた。

一時間ほどゆっくり過ごして、下山。ちょっと土が乾いて滑りやすいが、下山はアッという間。

梅林に戻り、休憩所の横の土産物屋が並んだところを通って、少し買い物をして、ポイントでキビ餅を2個頂いてバス停へ。河津桜らしいあでやかな色合いの桜が満開で、写真を撮ったりしたが、バスが止まっていて、すぐに乗れて湯河原へ。

こごめの湯に行こうかと言っていたが、バス代がかかるし、シャトルバスの出ているニューウェルシティ湯河原の日帰り湯に行くことにした。

シャトルバスの乗り場は通りを横切った階段の下を少し歩いたところの駐車場にあった。友人が時間を調べていてくれて、走って行ったら、結構人を乗せていて、間もなく出発。

どの辺かなと思ったら、こごめの湯にも近いらしい場所にあるホテルで1000円かかったが、施設は清潔で、ドライヤーなどもたっぷり用意されていて、快適だった。駅の宣伝。

無料休憩室で、少しおつまみとかお酒を飲んで談笑してから帰宅。

パートナーは相当に酔っぱらってしまって、ちょっと心配。でも何とか帰宅できたようだ。

お土産に買った梅の花のサブレ、食べやすくおいしかった。梅の宴饅頭も白あんで、美味しかったけれど。

梅の花を楽しみ、軽い足慣らしハイキングの一日でした。

 

 

 

 

 

 

コメント (1)
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