この間の山でトイレを長時間我慢したせいか?山からから帰宅した夜、帰り着いてすぐに横になりたいほど疲れていたのだが、家族の世話もあり、自分の洗濯物もありで、ついつい用事をしてから休もうとしたら、突然血尿が出始めて、ひどい頻尿にどんどん血尿が濃くなり、痛みも出てきて大変だった。発熱したらしく、手の感覚もおかしくなってきた。お茶を飲んで細菌を出さないとと思って、ウーロン茶を引っ張り出していれて、トイレに行っては次々飲んだ。
かつてないほどの頻尿と痛みで寝られず、いっそ救急車を呼ぼうかと思うほどだったが、バッファリン飲んで大丈夫か分からなかったが飲んで、お腹に古いホカロンをあてて、綿入れズボンをはき、あんかをつけて休んだら、朝は汗びっしょりだったが熱は下がっていた。血尿は変わっていなかったけれど、数時間はぐっすりねられたようだ。
休日診療のお医者さんを調べたら、何とか自転車で行ける距離の所で当番医が見つかったので、9時になってから電話をかけてから、診察を受けた。採尿の色もすごくて、重症。
まあ、抗生物質と痛み止めを4日間飲んでくださいと言われて、家に帰ってから飲んだが、間もなく血尿の色が薄くなって、効果抜群。今日は安静にしないと、と本当は生垣の木を伐りたかったけれど自省して家で働きすぎないようにして、お昼もピザを取り寄せた。
翌日はボランティアだったが、時間は自由に過ごせるので良かった。仕事はのんびりやっていたせいで結局6時過ぎまでかかってしまった。
幸い会社の仕事も短めにできて、薬の効果もあり、ほぼ落ち着いてきた。痛み止めは飲み忘れるほど。
医者の薬もなくなるので、一応もう一度診察に行ったが、薬の効果があるので尿に問題はなく、これ以上飲まなくてよいでしょうと言われた。
その後薬がないので、ぶり返さないかどうか心配だったが、過労にならないように気をつけていたら、まあその後症状は出ていないので、良かった。
寝不足が続いていたことと、トイレを我慢しすぎたのが良くなかったみたい。お医者さんにも山でトイレを我慢しないことと水分不足にならないように気をつけてとくぎを刺されてしまった。今回簡易トイレも荷物に入れなかったのだが、やはり入れておいた方が良いですね。
山にいる間にあのような症状が出たら大変でした。それこそ救助ヘリを頼まないとなりませんでした。一枚くらい私も紙パンツ入れておかないとならないかしら?
そういえば親は、予想通り自分が紙パンツを履いているとはもはや思っていなくて、紙パンツを洗おうと水に浸けてあった。その重さたるやすごいもので、しぼっても絞れず、重い生ごみになってしまいました。「紙パンツは洗えないわよ」、と言ったら、「紙パンツなんて履いていません」と言われた。あーあ、認知症ですね。