新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

脊椎の病気

2024-06-13 | 健康

この間から私よりも若い友人が脊椎の病気だということで、私もあれこれ調べた。

1人は坐骨神経痛を鍼治療で押さえて、予定していた歩こう会の行事に参加した後(長いコースを歩ききったという話だったのだが)、その後歩けなくなったとか。

私も一瞬足に力が入らないで、痛みが走り、針に駆け付けたら、それが坐骨神経痛だと言われたことを思い出した。

歩くのも苦痛という状態だったそうで、特に前かがみになると痛むとのこと。私も中腰になると辛いことがあり、大分昔に脊椎の軟骨が減っていると言われたこともあったが、当時はまっていたゴルフの先生から思い切り背伸びを続けるという体操がリンパの流れを良くすると言われて、時々実行しているうちに、あまり出なくなった。その運動を忘れていると、今も掃除の仕事で中腰になるとやっぱり軽く痛むのだが。

その方は尋常ではない様子で、医者に行くのも大変ということで、知り合いがかかっているというその方の住所に近いあまり坂を登らないで行ける整形外科をお教えしたのだった。ペインブロック注射もすると言う病院だったが、沢山レントゲンとかMRIを取ったりした上で、それほど強くない薬を処方されたそうで、すぐに痛みは取れなかったみたい。でもこのところ出歩かれていらっしゃるから、少しは効いたのでしょうか?

脊柱管狭窄症と言われたのかな?普通は前かがみになると楽になるとか、歩けなくなっても少し休むとまた歩けるようになるという症状には当てはまらないみたい。

むしろ、脊椎板ヘルニアの症状に似ているみたい。前かがみになると辛いというのだから。

脊椎板の間の軟骨が飛び出して、脊柱管という神経が走っている管を圧迫して起こるのが脊椎管狭窄症だから、大元の原因は同じなのだろう。

通常は2週間くらいは薬による保存療法で様子を見るとあった。ブロック注射してもらえなかったというのは、その世界では軽い方なのかなと思った。

追記:その方別のかかりつけの医者に行って相談したところ(近くの平坦地の病院のことは言わなかったそうだが、今度はレントゲン等撮って、側弯症と言われたとか。簡易型のコルセットを処方されて使いだしたそうだ。腰痛バンドはした方が良いのでは?と思ったけれど...複合的なのかなと思った。)

実は以前知り合いの方が突然歩けなくなって、品川の方の病院で内視鏡の手術を受けて、数日の入院で良くなったという体験談を伺っていた。一応その病院の情報も伝えたけれど、ちょっと遠いから、近くの医者に行ったようだ。

医者も相性がある、というか症状もいろいろ、原因もいろいろだろうから、Aさんにとっては良い医者でも、Bさんにとっては良くなかったということもありうる。

別の友人は、もともと側弯症があったそうだが、このところ緊張する仕事があり、疲れからか症状が酷くなって、痛みでやっぱり歩けなくなったそうだ。この側弯症は生まれつきというか、そういう傾向があったのを放置していると酷くなるらしい。コルセットが一番酷くしない方法のようだ。今は手術もあるらしいが、大手術になり、回復期でも痛みとの戦いらしい。今伺っている利用者の方もその症状があり、疲れるとねじれが酷くなるように感じる。その方は定期的にブロック注射を受けていらっしゃる上に湿布も欠かせないようだ。

追記:その方は、過去にけがをなさって、その影響で側弯症になっていたそうだ。詳しい履歴は知らないから、判断できません。医者にはそのことは伝えてあったそうだけれど。先天性ということもあるそうよ、と言ったら、すごく否定的だった訳だ。

姿勢を正しく保つように気を付けないと怖いですね。

今日は、(脊椎ではなくて)脊髄梗塞という元体操のお兄さんのタレントの方が罹った病気が報道されていた。

こちらは50代くらいの方に多いそうで、原因は分かっていないようだが、多いのは大手術をして、脊椎の近くを通っている大動脈とか大静脈の血管が詰まってしまって脊髄に酸素が供給されなくなり、突然痛みが起こり、手足に力が入らなくなって、歩けなくなるそうだ。原因不明も多いのだそうだ。

傾向としては、糖尿病とか高脂血症などの人や低血圧の人、たばこを吸う人などに起こりやすい傾向があるそうだ。ただ、本当の原因は分かっていないそうだ。

薬で症状を抑えながら(血流を良くする薬かな)、リハビリを根気よく続けていくしかないらしい。回復は個人差が多いようで、すぐに動けるようになる人と時間がかかる人といるらしい。何か恐ろしいですね。

糖尿病はいろいろな病気に繋がるようで、気を付けないとなりませんね。

このところお腹具合が悪くなって、食べる量を減らしていたが、医者に頂いた薬で収まってきたら、もりもり食欲が出てきて、すぐに体重が回復しつつある。困ったものだ。

この間、長寿検診を受けて、ついでに高脂血症などの診察を受けたら、6月1日から、生活習慣病療養計画書を取り付けるようになったと言われて、サインをしたのだが、過食をしない、1日の摂取カロリーを守り、間食を控えるように書かれていた。自己負担金が特に増えることはなかった。

仕事で疲れたー!と思うとつい甘いものに手が出てしまうが、こういう風に書かれると、少しは自重しないとと、思ったりする。

1日の摂取カロリー、在宅ワークの息子より多いかもしれない。お腹周りも膨らむ一方。

怖いのは糖尿病とか高血圧とか脂質異常症から来る脳梗塞だから、本当に気を付けないとね。

今ニュースで劇症型溶血連鎖球菌の感染が、過去最大になったと出ていた。ケガの場合は清潔な手で清潔な水でよく洗い、抗生物質を使った方が良さそう。今のところ、すぐなら抗生物質(ペニシリンだけかも)が効くらしい。海外で増えて、日本でも増えているそうだ。感染して壊死しかけた筋肉を取り除かないとならないそうだ。手遅れになると手足の切断に至るようだ。疑わしい場合は、すぐに救急車を呼んだ方が良いらしい。

追記:ペニシリンに近い薬が配合された軟膏は市販されているらしい。クロマイ軟膏では効かないみたいです。一本買っておいた方が良さそう。

怖い病気が増えていますね。

 

 

 

 

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