詐欺被害
最近立て続けに知人が詐欺にあったという話をお聞きした。
1人はパソコンで、体調悪い時に何か操作して、マイクロソフトのセキュリティを名乗るサイトが出て、巧妙な誘導で、お金を振り込む手続きに入ったらしい。でも気が動転してパスワードがうまく打ち込めなかったら、今度は電話をかけるように言われて電話したら(実際は海外だったそうだが)銀行に足を運んで振り込むように言われて、銀行に足を運んだそうだ。ATMでお金を振り込もうとしていたが、気が動転していて、何回やっても暗証番号がうまく入れられず、もたもたしていた所、銀行員の人が詐欺ではないか?と声をかけてくれて、すぐに110番するように言われて、自宅に警察官が何人も来て、パソコンを見て、詐欺サイトだと断定したそうだ。
おかげで、なけなしのお金から振り込まないで済んだらしい。
今日お話を伺ったのは、電話にうっかり出たら、自宅のこと(間取りや家族構成、飼い犬の情報など)はよく分かっていると脅されて、要求されたお金を振り込んでしまったか、お金を取りに来た人にクレカなどを渡してしまったようだ。被害金額もかなり大きかったそうだ。それで、もうアルバイトしないでゆっくりしようと思っていたのに、仕事を続けなければならなくなったとか。警察の人には、周囲から観察しただけでも部屋の間取りや家族構成はある程度推察できるから、実際に見たわけでなくても、電話で話すことは出来るのだから、と注意されたそうだ。
一度そういう被害に遭いかけたり、あった人は、名簿に載って、また詐欺とか強盗のターゲットになりやすいそうだ。十分気を付けるように言われたそうだ。
やはり電話にはうっかり出ない方が良さそうですね。見覚えのない電話には出ない方が良さそうです。警察で貸し出す録音してくれる電話、前に聞いたら出払っていて、今は貸出せないと言われたけれど、どうなっているのかな?一度問い合わせた方が良いかな?
それと、判断力が鈍るほど疲れている時とか、体調が悪い時に、普段やりつけないパソコンの操作はしない方が安全なのだろう。
セキュリティソフトを入れているつもりでも、更新期限を見逃していたりすると,作動してくれないこともありますね。それと常に更新していないと、脆弱性を攻撃してくるらしいので、自動更新されているかどうか、時々チェックした方が良さそうです。
セキュリティソフトもいろいろあるし、更新するにもお金が必要だから、いつまでこのパソコンをいじれるかどうか?
介護の世界も、利用者さんが入院されてしまうと仕事が減ってしまって、夏バテで減らしたうえに訪問先が減ってしまって、大打撃。体調によっては仕事ができなくなってしまいますね。その時はどうしたらいいのでしょうね。事業所の方も入院、施設入居の方が続くと経営が大変だろうと思います。
この間は、木が結構茂ってきていたので見通しが悪いので、枝を切りまくっていたら、使いすぎたらしく高枝切りは壊れるし、右手の親指は炎症を起こして赤黒く晴れてしまっていた。劇症型溶連菌感染症だと、恐ろしいので、慌ててペニシリン擬似物質という市販の抗生剤を塗って絆創膏をしたが、ずきずきと痛み出すことはなく、腫れは引いてきて、大丈夫そうだった。まだ少し赤みがあるけれど。痛みと腫れが強くなったら、救急車呼ぼうかなと思ったりした。
何しろ打撲だけだと思っていても感染していることがあるというので怖いです。
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