技術講習『首相撲』
今日は基本的なことを‥とは言っても、新しい発見もあったのでは?特に崩しの部分では。
まだ攻撃法や防御法も含め、いくつかのパターンがありますが、今回は第一弾ということで。
帯上の子は、わりと上手く崩しの動作が出来ていましたね。私も思わずスマイル♪
稽古終盤は帯上の4名‥トモキ、カイト、ソウイチ、マサキにマスク着用の組手を披露してもらいました。
帯下の子は『見て学ぶ』を。空手の動きをイメージするのは大事ですからね。
『試合が10のチカラだとしたら、7か8くらいの力加減で組手をするように‥』と指示。
実戦に近い緊張感や動きの中での組手稽古。
黒帯が何人も誕生した豊橋教室では、このような組手を繰り返してきました。
心‥すなわち『脳』を鍛えなければ、今まで習ってきた技術もスム―ズには出ないでしょう。
よく『ケンカ慣れ』とも言いますが、『組手慣れ』をして行かなければ。
後ろに後退しすぎる‥ガ―ドが下がる‥動きの悪い生徒には私の『激』がとびます。護身術としても致命的ですからね。
静まり返る子供達。
そう、これくらいの緊張感でイイ‥。
笑ってやれるほど、組手は簡単ではないハズです。緊張感を欠けば、ケガにも繋がりますから。
そして、この大事な練習にはサポーターが必要です。
特に三年生以上の子は、チカラ的にも必要となります。
格闘技雑誌などの通販で、千円くらいで購入できるので、上を目指す子は『拳サポーター』『スネ・サポーター』是非、用意しましょうネ!(^-^)