浜松市の子ども空手道場☆浜松スポーツ少年団【武道禅空手 流拳會-Rukenkai-】

~浜松市の各地区で毎日5時台から始められる子供カラテ道場
★積志★西部★白脇★高台★冨塚地区 道場日記~

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11月4日 浜松白脇教室

2010年11月04日 | 教室の出来事
だいぶ肌寒くなってきましたが、子供達と会話をしていると、今だに夏季合宿での話題が出たりします。


特に『本当にあった怖い話』はインパクトがあったようで。


時々、私が『実はあの話は後日談があってなぁ‥』と話し出すと、子供達は耳を塞ぐほどです。


ちなみに四年生のリョウガはあの日、話しが怖すぎて泣いていたそうです(笑)


しかし‥空手教室全体としても、楽しいイベントが夏季合宿だけでは寂しすぎる!


来年は合宿以外にも、子供達と楽しめるイベントを増やして行きたい‥そう思ってます。


よく各教室長に『来年は実物大のガンダムを観に行くか?‥サファリパ―クはどうだ!』などと声をかけますが、彼らは静かに微笑むだけです。


それは、私がソレを観たいから言っている‥と思っているからデス。


否定はしませんが‥何か?(^-^)


【今日の一枚と教室長のつぶやき】


★写真はカユウ。


☆『中日ドラゴンズ大好きなカユウ。私は落合監督が好き。日本シリ―ズ、ヒヤヒヤするナァ‥。頼むよ!ドラゴンズ!』(^-^)v

11月3日 浜松西部教室

2010年11月04日 | 教室の出来事
祝日と時間変更アリということで、さすがに今日はいつもより参加人数は少なかったですね。


でも、気になるほどでも無かったですね。


予想したより多くの参加がありました。


今日は技術講習をしましたが、空手技術の中の『軸』になる部分の一つとなります。


これらを意識しながらの組手は、みんなの成長を促進させるはず。


でも、難しい部分あるので、笑いながらは出来ませんョ。


集中して!(^-^)


【今日の一枚と教室長のつぶやき】


★写真はリョウガ。


☆『兄のシュンヤは遊びに行っているとのこと。リョウガよ!ここで差をつけろッ!』(^-^)v

11月2日 浜松積志教室

2010年11月04日 | 教室の出来事
現在、審査会の申し込み受付をしております。


今年、最後となる審査会。


今回の試合審査は、柔道と相撲とレスリングを合せたような組技の審査となります。もちろん基本・移動稽古の審査もありますョ。


打撃が無いぶん、いつもよりは緊張しないかも。

稽古を一生懸命にやり、試合で今の自分のチカラを確認し、そこで必ず課題が出来てくるので、また稽古に帰って問題点を修正して行く。


その流れの中に『学び』や『成長』があるので、ぜひ積極的に参加を検討してみて下さいネ!(^-^)


【今日の一枚と教室長のつぶやき】


★写真は第一部の生徒達。


☆『新しい仲間も増えてきて、活気が出てきた第一部。しかし、黄帯のリョウヤ。目立つナァ‥』(^-^)v

10月31日 少年部・全国大会

2010年11月04日 | 教室の出来事
◆行ってまいりました。長野県、松本市は『やまびこド―ム』で行われた全国大会。


一日がかりで大変だったのですが、みんなの熱い想いと頑張りが観られて、ホントに良かったと思います。


会場も大きく、いつもの審査会や東海大会とは違った雰囲気もあり、ひとつの経験として考えても、とても意味があったのではないでしょうか。


今回、私の教室からはマサナオが参加。ハッキリ言って、大満足な試合内容となりました。


かなり細部での反省点はありますが、キビしい見方をしたとしても、今回のマサナオは素晴らしい組手をし、今ある自分のチカラをシッカリと出し切れたと思います。


少年部の大会の中でも、一番レベルの高いといえる今大会。


他流派の黒帯クラスの選手を含め、各道場からもトップクラスの選手が集まります。


今回、マサナオは一回戦を横綱相撲で突破。いつも組手稽古でやっている、フットワ―クと打撃の回転力を活かしての勝利となりました。


二回戦の黒帯の選手との対戦も善戦したと言えます。


相手の打撃技をほとんど見切り、立ち技勝負を互角の展開に持ち込んで行ったのです。


相手の選手もさすがでしたね。打撃勝負がダメだと分かると、すぐに投げ技や寝技の展開に繋いで行きました。


大会前から私は『今のマサナオが負けるとしたら、組技の展開に持ち込まれた時だろう‥』と予想。そのようにマワリにも話をしてきました。


私が高台教室を引き継いでからの半年間は、段階として特に立ち技‥実戦的組手の強化ということで練習を重ねてきましたから、まだ投げ技や寝技の部分では弱いと分かっていたからです。


でも、【自分のチカラを出し切る】それこそが大きなポイントであり、誰もが目指したいトコロであります。


人は生まれた環境も、性格も、体つきも、空手を始めた時期だって‥すべてのことが異なります。

同じ競技をしていれば、上には上がいるでしょう。


でも、そのような中でも自分の可能性や自分自身を信じ、挑み続けるコトは大切で、その過程の中には沢山の学びがあるはずです。


人生は戦いの連続。それでも現実にある戦いというものを受け入れ、上には上がいると理解しながらも、自身の可能性を信じ、挑み続ける。


誰の中にもある、自分自身の弱い心の部分との葛藤‥自分自身との戦い‥。


それら内面にある戦いをこえて、自分自身の今あるチカラをすべて出し切れたのなら‥それこそが本当の意味での勝利ではないでしょうか?


【自分自身に勝つ】


それら経験から生まれる真のチカラは、他の分野でも活かすことができ、やがて社会へと巣立ち行く、子供達の大きな支えとなることでしょう。


普段、稽古の時などは、とてもキビしい目でマサナオを見守っている御両親も、今回のマサナオの試合内容の中に、とても尊きものがあったことを、やはり誰よりも理解されているようでした。


マサナオ。まだまだ成長出来る。


マサナオには更なる高みを目指してもらいたい‥心から、そう思うのです。(^-^)



◆竹村先生の北部教室から、高台教室第二部に通ってくれている五年生、茶帯のダイスケ。通称ダイ。


今回は『打ち合いになっても下がらない』それがダイの決めたテ―マでした。


その部分は見事にクリア。そして練習してきたことを出そうとする姿勢が、試合の中でいくつか見えたのは良かったです。

ただ、練習でのダイは『こんなもんじゃない!』

やはり精神面での課題はあるし、まだまだ技術的にもヤることはある。


私自身もシッカリとダイの試合を観るのは初めてで、これからの方向性が見えてきたのは良かったです。


今回は途中ケガなどもあり、本人にとっては残念な結果となったかも知れませんが、一つでも課題がクリア出来たことは大きな成長‥前進とも言えるでしょう。


ただ、『こんなもんじゃない!』


北部教室所属ですが、毎週、高台教室第二部の稽古に通ってくれるダイを、私は勝手に自分の生徒であり、我が子であると思ってます(笑)


まぁ、竹村先生との信頼関係があればこそ言えるのですが、ヘンな線引きはいりませんからね。


このダイについても、いつかタイミングでダイのコトを、もっと書いてあげたいナァ‥と思ってます。


早くそのタイミングが来るとイイですね。(^-^)


【今日の一枚と教室長のつぶやき】


★写真はマサナオ。


☆『この充実した顔が、すべてを物語っているのデス♪』(^-^)v