１１月２６日 浜松高台教室

今日は第一部も第二部の稽古も、子供達の積極性‥意欲的な稽古への姿勢がよく観られて、とても『熱』のある良い稽古だったように思います。


やはり指導者としては、気持ちの部分や成長する姿を見られるのが一番嬉しいわけです。


特に第二部で稽古している子達は、技の繋ぎや技を変化させることへの反応が速くなってきましたね。


来年の茶帯ト―ナメントへ向けて希望が出てきました。ウン、この感覚なら結構ヤれる。


ケガをしているマサナオやダイも、少しでも学ぼうと、見学に近いカタチでも稽古へ参加。


高台教室‥イイ流れだと思います。


まずは日曜日の審査会、楽しみになってきましたね！(^-^)


【今日の一枚と教室長のつぶやき】


★写真はリク。


☆『初めてリクに出逢ったのは、マスク着用が怖くて泣いていた時。今は鼻血が出ても泣きません。強くなったナァ‥リク♪』(^-^)

１１月２５日 浜松白脇教室

審査会直前ということで、今日は白脇教室でも技のチェックや技術講習的なことをやりました。


空手をベ―スにした総合武道、禅道流の空手は、覚えることも多いですが、そのぶん護身術や武道としても自然であり、立技、組技、寝技まで稽古することで、あらゆる状況下においても対応して行けるようになっています。


何が起こりえるか分からない世の中。あらゆる状況下でも冷静に判断し、対応して行くためのチカラは、生きる上でとても重要なものとなります。

禅道空手の技術が総合的で、なるべくル―ルがフリ―であるのも、何でも有りの世の中を生き抜くため、それらのチカラ‥精神性を養うためにも、何が自然であるのかを追求してきた結果なのでしょう。


人は誰しも生きる中で、道に迷うことがあります。


そんな時は、世の中の流れの中、何が自然であるのか？何がどう繋がっているのかを考えることが、生きる上での一つのヒントになるのだと思います。


空手の技も生活も、基本的なことは共通している。


子供達は、まさに本質に気付くための第一歩としての修行を、武道を通して行っている‥そのように感じるのです。(^-^)

【今日の一枚と教室長のつぶやき】


★写真はケンタ。


☆『ケンタ、初めての道衣姿。勇ましいゾ！』(^-^)

１１月２４日 浜松西部教室

審査会前の最終調整とはいえ、覚えることや練習すべきことは沢山あり、子供達もなかなか大変だと思います。


でも、今やれることはヤッてきたはずですし、大切なのは今あるチカラを精一杯出し切るコト。


たとえば試合審査などにおいても、スタ―ト、経験値、体つき‥もっと言うならば、生まれてきた環境なども含め、すべてが違うハズの相手と、自分自身を比較するだけの判断は、世の中を総合的に観て行く上では単純すぎます。同じ競技をしていれば、段階において考えたとしても、上には上がいることでしょう。


だからこそ、表面だけを見るのではなく、ウチにある自分自身と向かい合いながら、自分の中にもある、内面の弱さなどに打ち勝つこと‥自分のチカラを出し切るコトなどが、本当の意味でチカラを養うこと‥本当の意味の勝利であり、我々が追求すべき大切な部分であると思うのです。


試合とは字のごとく試し合いであり、人間同士の活かし合いの場でもある。本当の戦いとは、自分自身の中にある‥。


準備の段階から試合は始まっていると考えるなら、生活や稽古の取り組み方、自身の生き方や在り方だって重要となります。


そのような意味でも、審査会後は結果だけに注目するのでは無く、生活や稽古の取り組みなども含めた総合的判断をしながら、子供達が前向きに成長するための『声かけ』を大切に考えて行こう‥そう思ってます。(^-^)

【今日の一枚と教室長のつぶやき】


★写真は猫の福音。


☆『子供の写真、撮り忘れ。あぁ‥』(ToT)