審査会に向けた稽古が続いております。
前回の投げ技に続いて、今度は寝技へ。
稽古風景をジックリ観ていると、全体的にレベルアップしているのがよく解ります。
目立って良かったのがリョウガ、カイトウ、トウイ、ユウト。特にトウイ、カイトウは、私の言葉に反応しながら良く動けていました。
みんなも動きの中でシッカリと感覚的なモノ‥技のコツなどを掴んで行きましょう。
今日、稽古の締めはシュンヤとソウイチのマスク着用組手でした。
高台第二部でも稽古している六年生の二人。
今日はシュンヤの首相撲からのヒザ蹴りが爆発で、縦から横から‥入る、入る。(もちろんケガの無いよう、絶妙なチカラ加減が出来ています)
ソウイチも積極的で良かったのですが、何か思うトコロがあるのか、稽古後には悔し泣き。
『ウン、泣けるくらいでイイ‥』
実際、泣けるほど真剣に取り組んできた子達は、試合でも結果を残してますからね。
きっとソウイチも強くなるでしょう。
そして絶好調だったシュンヤ。前回、白脇教室で説明した私の技術説明からシッカリと考え、ソレを試すという意味で積極的に組手をしたそうです。
技と技の繋ぎのスピード、以前から練習を重ねている横からの攻防なども上手く出来ていて、今日のシュンヤの組手を観ながら、考えること‥積み重ねることの大切さを私自身、再確認したわけです。
後輩達にもタメになる、先輩二人の良い組手稽古でしたネ。(^-^)
【今日の一枚と教室長のつぶやき】
★写真はリュウセイとヒマリ。
☆『リュウセイ、ヒマリからのお知らせ。来週の西部教室の稽古はお休みデス。御間違えの無いように』m(_ _)m