サポート指導期間も含め、私が浜松に来て一年がたちました。
各教室とも全体的な統一感もアリ、精神面や技術面の成長が、とても感じられるようにもなりました。
ただ段階的、全体的な見かたとして『良し』と思える稽古も、もっと個人に目を向ければ、どうでしょうか?
もちろん百数十名もいて、コミュニケーションや指導を含め、一時間の稽古の中で出来ることは限られてきます。
でも、その一時間を言い訳にせず、なるべく多くの子供達に届くよう、いつも考えてきたつもりですし、これからも更なる良き手法というモノを考えて行かなければ、とも思ってます。
どうしたら技術的にも精神的にも、子供達の成長を促すことが出来るのか?
どうしたら想いは‥教育としての『声』は、その心に響くのか?
ヤル気にさせるには?長く続けてもらうには、どのような工夫がいるのか?
子供達との『距離感』は大丈夫か?
現段階でも、それなりに『成功』している部分はあるとはいえ、『高み』を目指せば、まだまだヤれることはあるハズ。
一年とは‥まだ一年のこと。
だから、これからも思考することを止めずに、より充実した稽古が行えるよう工夫して行きたいと思ってます。
子供達の良き成長が、私自身の成長となりますから。(^-^)
【今日の一枚】
★写真はココロ。
【教室長の一言】
☆『まずは自分のコトからですが、人を活かすことが出来て、初めて武道で養われたチカラの意味が出てきますね』(^-^)