浜松市の子ども空手道場☆浜松スポーツ少年団【武道禅空手 流拳會-Rukenkai-】

~浜松市の各地区で毎日5時台から始められる子供カラテ道場
★積志★西部★白脇★高台★冨塚地区 道場日記~

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7月6日 浜松西部教室

2011年07月07日 | 教室の出来事
ナギト出陣!


初めてのマスク着用組手。まさか、こんな場面に出逢えるとは。


何ヵ月も経験の差がある子との組手でしたが、その組手が『技術』になってる!(笑)


まだ一年生なので、普通は喧嘩のようにガチャガチャになるハズなのですが、ナギトの組手は観た感じ『高学年の組手』


もちろん細かいことを言えば、技術的には当たり前に『雑』な部分があるのですが、『空手の技術はこうしなければ‥』という、高い意識がソコにあったのです。


入会して間もないナギトが、そのように考え、体現出来るのには理由があるのでしょう。


いくつか考えられますが、一番の理由としては、帯上の組手をシッカリと観て学んできたからでしょうね。


ナギトの急成長、そのチカラは、みんなから与えられたチカラでもある。

たまたま自分自身のために一生懸命に取り組んできたことが、人のためになる‥そのようなコトは空手だけで無く、生活においても多々あるのだと思います。


何気ない稽古の一場面の中にも、人と人との繋がり‥生かし合っている事実がある。ソコに気付いて行くことが大切ですね。(^-^)



【今日の一枚】

★遠足⑤



【教室長の一言】

☆『指導している子供達の試合を観るのは、プロ格闘技の試合を観るより興奮と緊張があります。茶帯T‥あぁ、考えるだけで緊張してきた‥』(>_<)

7月5日 浜松積志教室

2011年07月07日 | 教室の出来事
最近、また幼年から低学年の子達の見学、体験が増えてきました。


このたびの震災でも、日本人の精神性が世界的にも評価をされましたが、いざとなった時の精神的コントロール、人としての『在り方』は、とても大切になってきます。


そのためにも幼年、低学年から始める『武道教育』というのは、それら精神性を養って行くうえでも、とても適していると思います。


しかし、空手の技術的部分だけをやっていれば精神性を養えたり、物事の『本質』に気付いて行けるというワケでも無いので、指導者は道(心)の部分を、その場面、場面でシッカリと説明出来なければ‥とも思います。


教育とは何か?空手の型や礼儀作法の意味とは?仕事とは?生きるとは?

私自身は、それらすべての事に、共通した『軸』の部分があると思いますが、それを場面、場面で、どのように解りやすく伝えて行くかには、それなりの技術がいると思っていますので、それは私自身のテ―マでもあります。


その成長段階、個性などによっても、色々と伝えかたも変えて行かなければなりませんからね。


とにかく、まったく違う同士、素晴らしい個性と個性との出逢いが、御互いを高め合って行けたなら‥


指導する側も、学ぶ側も、御互いに『向上心』や『追求心』を持って、物事に取り組んで行けたらイイですね。(^-^)



【今日の一枚】

★写真はサク。



【教室長の一言】

☆『審査会、大会が近いです。礼儀作法。特に意識するようにしましょう!』(^-^)