7月7日の日曜日に、一般部の予選大会がありました。
東海地区の大将、熊谷師範代がワンマッチ出場するということで、たくさんの子供達が応援に来てくれましたね。
試合内容の良さという意味では、競技的に見るのか、護身術的に見るかでも、かなり印象は変わりますが、普段から武術的な空手スタイルも意識している熊谷先生の試合は、私的には、とても良かったように思います。
私の指導してきた少年部道場でも、昔から競技的な総合格闘技スタイルではなく、護身的な空手スタイルを軸に稽古をしてきたので、多少、熊谷流とは違うにしても、子供達は試合内容をよく理解出来たのではないでしょうか?
その空手スタイルとは何か?ということですが、誤解のないよう‥そしてスゴく簡単に言いますと、《間合い》《見切り》《3つの先》を軸に技の組み立てをしているわけで、その状況をつくり出し、一撃にこめるという格闘スタイルなわけです。そう、剣術の闘いにイメージは近くなるのでしょう。
さて、次は禅道会少年部の全国大会があるわけですが、我が道場ではヒジョ―にヤル気のある子が多いわけで、審査用紙に‥
『優勝するゾ!』
と書いてくる子が、じつに多いこと(笑)
今回は白脇道場、5年生ヒデトラの決意を載せておきますが、しかし、力強い字ですね‥(笑)
(^-^)
【今日の一枚】
★写真は‥熊谷師範代&ヒデトラの審査用紙。
【道場長のヒトコト】
☆『合宿情報なんかも近々、書かねば‥!』(^-^)