なんとなく行く気になって早い段階でチケットを取った時点で結構に埋まっていた。
割とギリに入ったので、たぶん公演中の撮影禁止なはずだから私が入る前には
場内アナウンスがあったと思うので開演前に撮ってみた
ちょうど二階席の一番前が一席空いてたのでそこにしてみた。
前座は、屋号は失念して申し訳ないが「新品さん」という落語家さん。
スマホマナーやトイレの注意を一通りから、長屋の連中が大家に挨拶に行くのに
1枚の羽織を交代で着ていく噺。サゲは仏像が立ち上がって。。。
次はたい平さん
もう笑点の裏話の枕がなげぇなげぇw おかげでツカミはOKだし面白いのは鉄板。
そこから酔っぱらって帰るサラリーマンと奥方の攻防。新作なのかと思ってたが
「替り目」って古典を現代版にして、更にたい平ワールドで膨らませてて面白かった。
元ネタは居酒屋だったのを世知辛い現世を反映して、コンビニでストロングチューハイとか
屋台のうどん屋だったのがセブンイレブンのおでんになっていたw
二人のトリは昇太さん
こちらも笑点の裏話で色々繋ぐ。やっぱり笑点メンバーは得だわー。
誰がどうしたこうしたという話で誰もが納得し、それだけで笑ってくれるんだもの。
こちらの演目もちょっぴり現代風味で、提灯屋とお相撲さんのおはなし「花筏」
昇太の落語は初めてじゃなく、正直この人の噺は人情話じゃないので「味がない」
いつも通りの間が早い喋りなのだが今回は面白かったなー。
世が世なら落語家として上には行けなかったんじゃないかなと勝手に私は思ってたが
今や年齢と格が相まって、そこそこの落語家になったなと感慨深い。
(私は彼が静岡第一テレビの夕方のレギュラーしてた若い頃から見ているので)
昇太は一昨年あたり下北で伊東四朗さんの興行で見たけれど、末廣亭以来の生落語。
おもちろかったおもちろかった(=゚ω゚)ノ
帰りに買おうと思ったら現金持ってないじゃーん!買いたかったYO(´;ω;`)ウゥゥ
売場の人に「まだ真ん中に圓楽さんがお元気そうで」と言うと
「いや大丈夫です!まだまだお元気ですっ!」と言われてました(=゚ω゚)ノ
駅の目の前で便利便利!老朽化で建て替え案件らしい。
もしまた行くことがあったらの覚書
2階席最前列後、一段上の踊り場前のセンター席番 ここも良さげ
列はともかくこれがセンター番号かと(この2席の間に前後に行く通路アリ)
7時40分頃ホールを後にし夕飯の買い出しに。時間が良くて半額だの3割引だの(≧▽≦)
あわび半額っ!やりいかと海老の白だし醤油あん&れんこん香味野菜のサラダに在庫野菜を追加
このお蕎麦と蕎麦湯で〆る。美味しかったので覚書。北野エースで買ったんだったかな?
良い一日だった
お腹が空いてないらしくて迎えにも来ず知らんぷりヾ(*ΦωΦ)ノ