こんばんは~。
今朝、財務省が発表した7月の貿易統計では、中国向けの輸出額1兆2864億円が戦後初めて対米を上回るとの報道がされていました。対米向けの輸出額は昨年の9月から対前年比でマイナスでしたし、中国が輸出先第1位になるのは時間の問題ではありました。
財務省のホームページで発表文を見てみますと、対世界向け輸出の数量指数が前年比で7.4%増、価格指数がドルのレートが15%の円高の中で0.6%増となって、金額で8.1%増となりました。
数量指数が6月はマイナスだったことを考えれば、日本の産業界にとってほっと一息ついた動きでしょうか?かずさんには、この事実がニュースでした。
なお、地域別の数量指数を見ると、対米国は6月に続いてマイナスの4.0%、対EUは4ヶ月ぶりにプラスの0.8%、対アジアはプラスの11.7%となっています。
このように、中国の貿易相手国としての重要性が増すと、通関業界や通関士の世界でも日本の得意先から中国の税関手続き事情についての照会が増えていくんでしょう。
税関手続きは、ご存知のように大枠はWTO.WCOなどによる国際ルールがありますから、
国によって大きく変わると言うことはありませんが、やはり国によって固有の発達をしている分野も多々ありますので、これから関係業界で活躍される方は、外国のアップ・ツー・デートな通関事情の情報入手パイプは心がけて整備していかれると役立ちそうです。
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劇的な勝利だった女子ソフトボールの上野投手は連投で300球以上の投球数とのこと。感動でした。あの重たいボール(周囲30cm、190グラム)をすごいな~と思いますが、決勝が終わればしっかり休養をとって体の手入れをしてもらいたいものです。
今朝、財務省が発表した7月の貿易統計では、中国向けの輸出額1兆2864億円が戦後初めて対米を上回るとの報道がされていました。対米向けの輸出額は昨年の9月から対前年比でマイナスでしたし、中国が輸出先第1位になるのは時間の問題ではありました。
財務省のホームページで発表文を見てみますと、対世界向け輸出の数量指数が前年比で7.4%増、価格指数がドルのレートが15%の円高の中で0.6%増となって、金額で8.1%増となりました。
数量指数が6月はマイナスだったことを考えれば、日本の産業界にとってほっと一息ついた動きでしょうか?かずさんには、この事実がニュースでした。
なお、地域別の数量指数を見ると、対米国は6月に続いてマイナスの4.0%、対EUは4ヶ月ぶりにプラスの0.8%、対アジアはプラスの11.7%となっています。
このように、中国の貿易相手国としての重要性が増すと、通関業界や通関士の世界でも日本の得意先から中国の税関手続き事情についての照会が増えていくんでしょう。
税関手続きは、ご存知のように大枠はWTO.WCOなどによる国際ルールがありますから、
国によって大きく変わると言うことはありませんが、やはり国によって固有の発達をしている分野も多々ありますので、これから関係業界で活躍される方は、外国のアップ・ツー・デートな通関事情の情報入手パイプは心がけて整備していかれると役立ちそうです。
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