今朝の新聞1面に「男女平等 日本125位」の見出しの記事。
WEF(世界経済フォーラム)が各国の男女平等度を順位付けした「ジェンダーギャップ」報告を発表、日本は調査対象の146カ国中
125位だった。東アジア・太平洋地域でも最下位と報じられている。
女性の社会進出を阻む男尊女卑の根強い社会風潮も然る事ながら、政治経済の仕組みが男性優位の社会として現存している。
刑法改正の動きを見てもさもありなんと実感させられる。性暴力に対する考え方は、明治の初めに制定された刑法がそのまま100年間も
見直されることもなく続いていた現実、やっと今国会で2回目の見直しされた。まだまだ課題は残されているが、それなりに前進した。
この実態をみても、日本は後進国だ。歴代総理が偉ぶっているが、この現実をどう思っているのだろうか?