1945年(昭和20年)6月29日は岡山大空襲に見舞われた日、市内は焦土と化し1700人以上の死者が報告されている。
私は、ちょうど小学校に入学した年だ。神戸で生まれ育ったが、同じ年の3月17日に神戸大空襲に遭い、逃げ惑った恐怖を思い出す。
神戸にはもう住めないと,両親の親戚を頼って岡山に疎開。4月から、地元の小学校に入学した。
当時の6月29日の早朝、南の空が真っ赤に燃えるような色になっているのをみた。神戸の空襲を思い出し足がガクガク震えたのを思い出す。
敗戦後78年、日本は戦争に巻き込まれず,まずまずの平和が保たれている。この平和がずっと続くようにと祈らずにはいられない。
世界の各地で紛争が続き、1年半前はウクライナにロシアの侵攻が始まりいまだ終戦の兆しもない。
昨今の岸田内閣の動きを見るとき、悲しいかな、政府は、日本を戦争に巻き込もうとしているのではないかと思えてならない。
世界に誇る憲法を持ちながら、改憲の動きが強まっている。戦争前夜を思わせる動きだ。
平和を守ろうと声を大にしたい!
午前中に、心臓と高血圧の薬を貰うために掛り付け医を受診。特に問題なし。
昨日から腰が痛くなり、歩くのが困難に。1週間前腰のMRIを取り異常なかっただけに、この原因が分からない。
もう少し様子を見る事にした。