何とかやっと着れるようになった私を見ながら、Aさんが見よう見まねで着付けの練習をする。
練習中の会話は、漫才をしているようだとお互い大笑いしながらの練習だ。
気がつけば、帯が逆へこになっていたり、お太鼓にしたつもりが、だらりの帯になったりと、失敗しては大笑いしながら頑張った。
何とか着れたけれど、写真に残したくない様になっている。
次回は頑張ろうねと言いながら,今日の練習は終了した。
後のお茶の美味しかったこと!
巨匠の画家「野見山曉治」先生の訃報を新聞で知った。102歳。何度か先生の講演を拝聴したが、とても面白く含蓄あるお話で聞き惚れていた。
東京近代美術館での展覧会も見に行った。とても身近に感じられて、訃報を信じられなかった。