残暑の厳しい今日、義妹の3回忌に出席。午後3時から。日射しが傾く頃とは言え、まっ昼間と同じぐらい気温が高く、じりじり焼けるようだ。
小山の上にある報恩禅寺、周りの稲田をなでてくる風は、暑い中に燃涼しさを含んでお経が始まった。「般若心経」だ。
意味は分からないが、お坊さんと一緒に唱える。お焼香も済ませて後は、お墓にお参り。
お坊さんが、日笠を持って行きましょう言う。日笠なんて持ってきてない、天から干しでお墓まで。じりじり焼けるようだ。
東京から参列した姪達はトンボ帰りという。後、軽い夕食をしながら、来し方を話し合い戦後を偲んだ。