シルバー日記

80婆の日々の記録と写真

久しぶりの映画DAY

2018年10月07日 | 日記


Oさんと一緒に、一日フルに使って映画を見ようとガンバル。
時間とにらめっこしながら、見たい映画を選択。夕方までには、どう遣り繰りしても二本迄だった。
一本目:「判決、ふたつの希望」 よくある口げんかが、国を挙げての法廷闘争にまで発展してしまった衝撃の流れ。
    レバノン人がパレスチナ人に浴びせた侮辱の言葉。それぞれの歴史と過去を持つ人間の深い傷が暴かれていく法廷の怖さに衝撃を受けた。
    私には本当の真実まで理解できたかわからないが、パレスチナ問題をもっと深く知りたいと思った。(シネマクレールで)



二本目;「散り椿」Toho岡南にて。昼食を急いで食べて劇場へ。
    葉室 麟作 富山県でロケされたとのこと。映像の美しさに圧倒された。自然の四季が、ストーリーの中に溶け込んで、
    時代劇ならではの荘厳さが出ていた。
    岡田准一の殺陣も見ごたえがあり、時代劇の好きな私にとってはとても楽しませてもらった。
    ただ、現首相のブレ―ンである百田尚樹と岡田准一がダブって、見に行くことに逡巡していたが、
    岡田准一は俳優なのだからと割り切って見に行って良かった。

帰りに、リュックサックを買ってしまった。今持っているのは大きいか、重いかで、丁度良いのが欲しかったから。ああまた散財してしまった。





今日も暑かった。庭木や鉢植えの花がしおれてしまい、急いで水やりを。金木犀も今を盛りに香っていた。

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