朝からかなりの雨。菜種梅雨なのか? そんな中、宅配便の配達員が、小包を持ってきた。
宅配の方が曰く「宛名はTさんなのだが、住所も電話番号も違うのです。送り返そうにも、差出人も住所しか記入されてなく名前がないので返しようもない。
Tさん宛てかどうか確認を」と言われた。
実は昨日電話で小包みを送るからと連絡があったので、確かに私宛だと思うと受け取った。
開いてみると、まさに私宛だ。彼女らしい可愛らしい春の花(九厘草）、額入りの絵に手紙が添えてある。｢あなたに似合う花、お部屋に飾ってね」と。
３月末から開催される「野の花スケッチ展」のお知らせカードも入っていた。私の知人のお名前もある。見に行かなくちゃ－。
でも、でも、よくぞ届いたものだ。何時も配達で来られる方だ。宅配便配達員の機転と記憶力に感服し、感謝したことだ。
差出人もかなりの高齢者だ，ちゃんと書いたつもりが書けてなかったと言うことだろう。年を取るとこんな失敗もあると言うことだわ。
