昨日の予告!どおり、お豆腐作りをしました。
子供にせがまれて、だったんですけどね。
母、早くやりたいもんだから。
子供たちの帰りが待ちきれず、先に一回目をしちゃいました。
いえね、私のミキサー、小さいので(500mlくらい)、一度では大豆のすり潰しが出来ないだろうと思いましてね。
(今回、乾燥豆250g、約2丁分の材料でしたので。)
先に、一丁分試しに作ってみようと思いまして。
赤子もすやすやと寝ていましたし。
そんなわけで、昨日の午後から、一度目の作業を開始しました。
お豆腐作りつつ、干し椎茸の佃煮をコトコト炊きながら。
(ここが、きっと主婦と男性人の趣味との違いでしょう。)
・まずは、前日より水戻ししておきました大豆を、戻し汁と一緒に、ミキサーにかけて、すり潰します。
・生臭ーい匂いの、どろっとしたポタージュ状になります。
(底の方に、大きな固まりがたまるので、見落とすことなく、すり潰します。)
・途中、250mlの水を足して、滑らかにします。
・こうして、粒がほぼ無くなり、滑らかなスープ状になれば、鍋に移して、5分ほど火にかけます。
(このとき、沸騰とともに、泡立ち、あふれてくるので、常にかき混ぜなければいけません。)
ほぼ5分たった頃です。
大豆に火が通り、微妙に汁が硬くなった感じです。
・ほしたら、この大豆汁を、木綿布をしいたザルで漉して、豆乳とおから(大豆のカス)に分けます。
・ザルに、汁を含んだおからが残りますので、ぎゅーっと絞って、汁を出し切ります。
(熱いので、やけどに注意します。)
分かれた豆乳とおから。
大豆=豆乳+おから というわけですね。
あとから、これを子供に教えるのが、面白かったです。
とても真剣なので。
ちなみに、この豆乳が冷めてくると、表面に膜が張ってきますが(ちょうど牛乳と同じ)、この膜が、京都名物・湯葉です。
たまたま、台所に、乾燥湯葉と湯葉の佃煮があったので、
「この湯葉から、こんなのができるんだよ。」
と、子供たちに教えてあげましたら、???という反応でした。
面白い。
さて、豆腐作りの続き。
絞れた豆乳を5分ほど加熱しましたら、約80℃まで冷まします。
(子供の本では、温度計を使ってましたが、たぶんこの辺は適当で良いのでは。
5分ほど放っとけば良いだろうと・・・)
その間に。
せっかく取れたおからで、おかずを作ることに。
ちくわ・油揚げ・にんじんと一緒に、油炒めして、だし汁・酒・みりん・砂糖・醤油で煮込みます。
美味しいおかず。
やっぱり、家庭用のミキサーでは、少し粒が残ってザラザラしてるんですけどね。
味が濃くて、美味しいおからでした。
話飛びますけど、我が家では、ちくわと油揚げは、おかず作りの大事なパートナーです。
これがない時は、本当困ってしまいます。
前のファミマで売り切れてる時は、本当途方に暮れてしまいます。
さて、豆腐作りと一緒に作っていた、椎茸の佃煮も出来上がりました。
今回は初めて、ゆずの皮入りです。
「柚子椎茸」
ちょっと苦味がありますけど、香りが良くて、なかなか箸がすすみます!
おおーっと、早くしないと、豆乳が冷めすぎちまいますぜ。
ということで。
約80℃に冷ました豆乳に、適量のにがりを加えて、ゆっくりとかき混ぜます。
少量、おぼろ豆腐(湯葉のせ!)にし・・・
後は、木綿をしいたザルにあげて、10分ほど上から重石をのせて、水分を出し、成型。
(木綿豆腐)
型から出して浸水、にがりを飛ばしています。
この作業をね、あともう一回、子供たちが帰ってきてから、繰り返しました。
さすがに疲れました。
でもね、二回目は、もうやり慣れてるから余裕があるし(だから、子供たちに邪魔されても怒らなくて済む・・・)、写真撮りも済んでるので、段取りよく出来ました。
長男の仕切りが、かなり!うるさかったですけどね。
お玉出したか、とか、温度計忘れてる、とか。
これが一回目だったら、ケンカになってたでしょうね。
で、仲良く!味見してみましたよ。
何もつけずに、ちぎってパクリ!
あまーい
どこぞの有名豆腐に勝てそーな!お味でしたよ。
ほんとに。
手作りに勝るものはないんですねー。
と、あらためて実感しました。
夕食に、皆で食べたときも、評判上々でした!
みんな、お豆腐大好きなので、胸を張っておれましたわ。
あー、おいしかった。
皆様も、是非、質の良い乾燥大豆を手に入れられたら(道の駅とかで)、作ってみてくださいねー。
手間の分だけ、美味しいですよ。
そうそう。
例のナマコはどうなったかって?
ええ。
やりましたとも。
豆腐作りで、沈没しかけでしたが、スポ根ドラマみたいに、根性振り絞って、あとナマコの甘酢和えと、アサリの味噌汁も炊きましたとも。
しかしね。
ちょっくら、私には刺激が強すぎましてな。
一度で書ききれそうにはありませんので。
次の機会(書けたら、午後から)、一投稿使って、書きますね。
でわでわ。
子供にせがまれて、だったんですけどね。
母、早くやりたいもんだから。
子供たちの帰りが待ちきれず、先に一回目をしちゃいました。
いえね、私のミキサー、小さいので(500mlくらい)、一度では大豆のすり潰しが出来ないだろうと思いましてね。
(今回、乾燥豆250g、約2丁分の材料でしたので。)
先に、一丁分試しに作ってみようと思いまして。
赤子もすやすやと寝ていましたし。
そんなわけで、昨日の午後から、一度目の作業を開始しました。
お豆腐作りつつ、干し椎茸の佃煮をコトコト炊きながら。
(ここが、きっと主婦と男性人の趣味との違いでしょう。)
・まずは、前日より水戻ししておきました大豆を、戻し汁と一緒に、ミキサーにかけて、すり潰します。
・生臭ーい匂いの、どろっとしたポタージュ状になります。
(底の方に、大きな固まりがたまるので、見落とすことなく、すり潰します。)
・途中、250mlの水を足して、滑らかにします。
・こうして、粒がほぼ無くなり、滑らかなスープ状になれば、鍋に移して、5分ほど火にかけます。
(このとき、沸騰とともに、泡立ち、あふれてくるので、常にかき混ぜなければいけません。)
ほぼ5分たった頃です。
大豆に火が通り、微妙に汁が硬くなった感じです。
・ほしたら、この大豆汁を、木綿布をしいたザルで漉して、豆乳とおから(大豆のカス)に分けます。
・ザルに、汁を含んだおからが残りますので、ぎゅーっと絞って、汁を出し切ります。
(熱いので、やけどに注意します。)
分かれた豆乳とおから。
大豆=豆乳+おから というわけですね。
あとから、これを子供に教えるのが、面白かったです。
とても真剣なので。
ちなみに、この豆乳が冷めてくると、表面に膜が張ってきますが(ちょうど牛乳と同じ)、この膜が、京都名物・湯葉です。
たまたま、台所に、乾燥湯葉と湯葉の佃煮があったので、
「この湯葉から、こんなのができるんだよ。」
と、子供たちに教えてあげましたら、???という反応でした。
面白い。
さて、豆腐作りの続き。
絞れた豆乳を5分ほど加熱しましたら、約80℃まで冷まします。
(子供の本では、温度計を使ってましたが、たぶんこの辺は適当で良いのでは。
5分ほど放っとけば良いだろうと・・・)
その間に。
せっかく取れたおからで、おかずを作ることに。
ちくわ・油揚げ・にんじんと一緒に、油炒めして、だし汁・酒・みりん・砂糖・醤油で煮込みます。
美味しいおかず。
やっぱり、家庭用のミキサーでは、少し粒が残ってザラザラしてるんですけどね。
味が濃くて、美味しいおからでした。
話飛びますけど、我が家では、ちくわと油揚げは、おかず作りの大事なパートナーです。
これがない時は、本当困ってしまいます。
前のファミマで売り切れてる時は、本当途方に暮れてしまいます。
さて、豆腐作りと一緒に作っていた、椎茸の佃煮も出来上がりました。
今回は初めて、ゆずの皮入りです。
「柚子椎茸」
ちょっと苦味がありますけど、香りが良くて、なかなか箸がすすみます!
おおーっと、早くしないと、豆乳が冷めすぎちまいますぜ。
ということで。
約80℃に冷ました豆乳に、適量のにがりを加えて、ゆっくりとかき混ぜます。
少量、おぼろ豆腐(湯葉のせ!)にし・・・
後は、木綿をしいたザルにあげて、10分ほど上から重石をのせて、水分を出し、成型。
(木綿豆腐)
型から出して浸水、にがりを飛ばしています。
この作業をね、あともう一回、子供たちが帰ってきてから、繰り返しました。
さすがに疲れました。
でもね、二回目は、もうやり慣れてるから余裕があるし(だから、子供たちに邪魔されても怒らなくて済む・・・)、写真撮りも済んでるので、段取りよく出来ました。
長男の仕切りが、かなり!うるさかったですけどね。
お玉出したか、とか、温度計忘れてる、とか。
これが一回目だったら、ケンカになってたでしょうね。
で、仲良く!味見してみましたよ。
何もつけずに、ちぎってパクリ!
あまーい
どこぞの有名豆腐に勝てそーな!お味でしたよ。
ほんとに。
手作りに勝るものはないんですねー。
と、あらためて実感しました。
夕食に、皆で食べたときも、評判上々でした!
みんな、お豆腐大好きなので、胸を張っておれましたわ。
あー、おいしかった。
皆様も、是非、質の良い乾燥大豆を手に入れられたら(道の駅とかで)、作ってみてくださいねー。
手間の分だけ、美味しいですよ。
そうそう。
例のナマコはどうなったかって?
ええ。
やりましたとも。
豆腐作りで、沈没しかけでしたが、スポ根ドラマみたいに、根性振り絞って、あとナマコの甘酢和えと、アサリの味噌汁も炊きましたとも。
しかしね。
ちょっくら、私には刺激が強すぎましてな。
一度で書ききれそうにはありませんので。
次の機会(書けたら、午後から)、一投稿使って、書きますね。
でわでわ。