なーんて屁理屈出さなくても、私は、おからが大好きで、暇・手間さえかけられれば、買って帰り、調理します。
基本の卯の花(というのかな、おから煮)、おからサラダ、おからクッキーなど、「おから」と思わなければ、結構何にでも使える名選手です。
要するに、「つなぎ」なのかな。
余分な水分を吸収してくれたり、もちろん味の含ませ、にもなり、クッキーに入れると、さくさく感の元になります。
そうそう、まず安い!ですからね。
だいたい、ここから始まって、おから料理のスクラップを始めた、というわけです。
それに、卯の花も、お店(スーパーのお惣菜売り場)によって、ずいぶん味が違うでしょう。
いえ、正直言えば、あれは、たいてい甘口で、かつパサパサしているので、わたくし嫌いなのですが。
ですけど、とても美味しい!お店があったりします。
そういうのは、わざわざ卯の花を買うためだけに、そのスーパーに寄ったり、するわけです。(ただ、傷みやすいのが難点ですが。)
もっといえば、卯の花は、やはり自分で作って、自分好みに仕上げるのが、一番美味しいんですね。
好みのダシに、好みの甘さ。
味を素直にしっかり吸収してくれますからね。
そりゃあ、各人それぞれの味になるわけです。
さて。
本題は、ここから。
この度のお豆腐作りで、とてもうれしいことに、大量のおからも出来上がりました。
手作りでするとねー。
家庭のミキサーで、大豆のすりつぶしをしますから、とてもきめが粗いおからが出来上がるんです。
それが、逆に、味が濃くて、甘くて、しっとりした、美味しいおからでして!
まさしく、手作りの醍醐味。
さっそく、調理しました。
その前に。
おからの効用。
お豆腐、大豆とどう違うのだろうと、考えてみました。
大豆=豆乳(すなわち、豆腐のもと)+おから ですよね。
言うてみれば、豆乳が大豆のエキス分となり、おからはそのカスです。
だいたい、栄養価は似ていますが。
(要するに、たんぱく質が多くて、カルシウム分が多い。)
歴然とした違いは、食物繊維の多さです。
当たり前の話ではありますが、おからは大豆のカスを集めたものですから、繊維の固まりです。
ですから、そこらへんの効果は高いようです。
(お通じとか、血糖上昇抑圧効果?)
でね、もひとつ、栄養成分表をにらめっこしていまして。
気が付いたこと。
それは、ビタミンB1の高さです。(大豆と比べて)
たぶん、おからの中に、大豆の胚芽も含まれるからじゃないでしょうか。
よく、胚芽米が栄養価高いって言いますよね。
確かめたわけじゃないですけど、それと似たような効果があるのではないでしょうか。
ま、あくまでも、余談です。

で、お豆腐作りのあいまに作った、おから煮です。
だしは、「ほんだし」なんですが。(家族の好み)
今回、椎茸のだし汁も加えてみました。
具材は、油揚げ、ちくわ、人参です。
仕上げに、ねぎを加えました。
私の味付けは、甘口!です。
それから、昨日。
おからサラダを作ってみました。
1・まずは、おからを、油をひいたフライパンで炒めまして。

2・今回、初めて手順を変えて。
この中に、あらかじめ、塩コショウ、砂糖を加えて、軽く味付けしておきます。
3・あら熱が取れたら、この中に、
ミックスベジタブル、ハムを加えて、マヨネーズで和える。
4・マヨネーズ分は、すぐにおからに吸収されてしまうので、味を見ながら、だし汁を加える。(もしくは、水飴など加える。)
・好みの味付けにします。
5・きゅうり、りんごを加えて、なじめば完成。

こんな感じです。
やっぱり甘口で、おいしいサラダの完成です。
普通に美味しいですよ。
健康に迫った、あの切実感、悲壮感は全くありません。
逆に、おからの食感が楽しめます。
あっさりしているし、ポテトのあの重たいネッチリ感が苦手な人には、特にオススメですよ。
簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね。
基本の卯の花(というのかな、おから煮)、おからサラダ、おからクッキーなど、「おから」と思わなければ、結構何にでも使える名選手です。
要するに、「つなぎ」なのかな。
余分な水分を吸収してくれたり、もちろん味の含ませ、にもなり、クッキーに入れると、さくさく感の元になります。
そうそう、まず安い!ですからね。
だいたい、ここから始まって、おから料理のスクラップを始めた、というわけです。
それに、卯の花も、お店(スーパーのお惣菜売り場)によって、ずいぶん味が違うでしょう。
いえ、正直言えば、あれは、たいてい甘口で、かつパサパサしているので、わたくし嫌いなのですが。
ですけど、とても美味しい!お店があったりします。
そういうのは、わざわざ卯の花を買うためだけに、そのスーパーに寄ったり、するわけです。(ただ、傷みやすいのが難点ですが。)
もっといえば、卯の花は、やはり自分で作って、自分好みに仕上げるのが、一番美味しいんですね。
好みのダシに、好みの甘さ。
味を素直にしっかり吸収してくれますからね。
そりゃあ、各人それぞれの味になるわけです。
さて。
本題は、ここから。
この度のお豆腐作りで、とてもうれしいことに、大量のおからも出来上がりました。
手作りでするとねー。
家庭のミキサーで、大豆のすりつぶしをしますから、とてもきめが粗いおからが出来上がるんです。
それが、逆に、味が濃くて、甘くて、しっとりした、美味しいおからでして!
まさしく、手作りの醍醐味。
さっそく、調理しました。
その前に。
おからの効用。
お豆腐、大豆とどう違うのだろうと、考えてみました。
大豆=豆乳(すなわち、豆腐のもと)+おから ですよね。
言うてみれば、豆乳が大豆のエキス分となり、おからはそのカスです。
だいたい、栄養価は似ていますが。
(要するに、たんぱく質が多くて、カルシウム分が多い。)
歴然とした違いは、食物繊維の多さです。
当たり前の話ではありますが、おからは大豆のカスを集めたものですから、繊維の固まりです。
ですから、そこらへんの効果は高いようです。
(お通じとか、血糖上昇抑圧効果?)
でね、もひとつ、栄養成分表をにらめっこしていまして。
気が付いたこと。
それは、ビタミンB1の高さです。(大豆と比べて)
たぶん、おからの中に、大豆の胚芽も含まれるからじゃないでしょうか。
よく、胚芽米が栄養価高いって言いますよね。
確かめたわけじゃないですけど、それと似たような効果があるのではないでしょうか。
ま、あくまでも、余談です。

で、お豆腐作りのあいまに作った、おから煮です。
だしは、「ほんだし」なんですが。(家族の好み)
今回、椎茸のだし汁も加えてみました。
具材は、油揚げ、ちくわ、人参です。
仕上げに、ねぎを加えました。
私の味付けは、甘口!です。
それから、昨日。
おからサラダを作ってみました。
1・まずは、おからを、油をひいたフライパンで炒めまして。

2・今回、初めて手順を変えて。
この中に、あらかじめ、塩コショウ、砂糖を加えて、軽く味付けしておきます。
3・あら熱が取れたら、この中に、
ミックスベジタブル、ハムを加えて、マヨネーズで和える。
4・マヨネーズ分は、すぐにおからに吸収されてしまうので、味を見ながら、だし汁を加える。(もしくは、水飴など加える。)
・好みの味付けにします。
5・きゅうり、りんごを加えて、なじめば完成。

こんな感じです。
やっぱり甘口で、おいしいサラダの完成です。
普通に美味しいですよ。
健康に迫った、あの切実感、悲壮感は全くありません。
逆に、おからの食感が楽しめます。
あっさりしているし、ポテトのあの重たいネッチリ感が苦手な人には、特にオススメですよ。
簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね。