京都大原紫葉工房便り

京都洛北・大原の里のしば漬屋から、毎日!情報発信。

京町家ですぐきの話

2007-02-12 17:13:42 | お漬物の話
まいど、若です。2月8日の木曜日、京都四条の京町家で華木サロン、市民向けの講座企画を京都漬物協同組合青年部会で行ないました。主催は京都伝統産業青年会です。

流れはすぐきを題材にした講座を少々、その後、お酒を振舞っての漬物試食会です。漬物、特に京都のお漬物の話と言うことで、話題となったすぐきを題材に組合員である上賀茂のすぐきが看板の漬物屋さんが代表して講師を努めました。

目的はですね、まあ、作り手、生産者の苦労をもっと深く知っていただこうと言ったところでしょうか、それと京都の文化をもっと知りたいというお客様のニーズがマッチして成り立ってるこの企画。毎月四条京町家で行なわれております。実は若、数年前の立ち上げ時に委員長を努めさせていただきました。

メインは講義よりも試食会、皆様よく食べていただきました。お酒とお漬物だけですよ。大皿がどんどん空いていく。
お漬物でね、よく塩分が高いといわれますが、塩を使ってるイメージが強すぎるんですね。塩分高かったらこんなに食べられません。ほんと、枝豆か柿の種食べてるくらいの勢いで皆様食していただきました。うれしいことでございます。

当店の生しばも、酸っぱいけど塩分はほんとたいしたこと無いんです。日本酒に合うと思いますよ。蔵出し大根の糠漬けもオススメです。みなさんにご賞味いただきたいですねー。

また、華木サロンに興味がある方は、四条京町家のホームページから覗いてくださいませ。でわでわ。

今回の逸品!

2007-02-12 11:17:46 | 妻!日記
 同じくリカちゃん館で。



 もっとアップで撮ったら、質感がよく分かってよかったんですけど。



 てことで、レースも陶磁で出来てるんです!
 最初に考えた人、すごい!
 なぜか、リカちゃん館にポツンとあったけど、かなりグレード高いぞ!

 高そうだけど・・・
 んー。
 高島屋で、(いや、骨董市でも)
 5000円くらいまでなら、買ってもいいかも。
 でも、高そうですねー。

 いえ。
 値段じゃなくて。
 
 こういうラブリーなのが、大好きな、妻!だったりするのです。
 「意外ねー。」と言われますが。
 結婚式場も、「ロココ調」に惹かれて(意味はよく分かってないんですけど)、即決定しました。

 赤子(長女)が生まれてからは。
 お稚児の、御所人形が大好きになりました。
 だって、太もものデフォルメがそっくりなんですもん!



 ほら!
 かわいいでしょ。
 (怖いー、と思うあなたは、独身?)
 昔は日本人形、怖かったですけど。
 今は・・・
 こういうデフォルメ表現を見ていますと、作者の子供に対する慈愛がすごく伝わってきて、胸がキューンとなります。

 それにしても。
 赤子の、太ももや尻のたるみ具合?が、実によく表現されています。
 ほんとに、ころころ、ぷちーん、って感じですもんね。
 

リカちゃん一家

2007-02-12 08:49:30 | 妻!日記
東条湖おもちゃ王国で、赤子と一緒に、リカちゃん館にも行ってきました。



 リカちゃんのお父さん・お母さんです。



 で、お父さんはこう。



 さあ、ご自由に突っ込んでください。

 ちなみに、これがリカちゃん一家です。



 左端は、フランス人のおばあさん。
 で、双子の妹に、三つ子の妹・弟(詳細不明)が居ます。

 おかあさん。
 6人も産んで、よくそんなにスリムですね。
 羨ましい・・・
 6人産んでて、生活感も悲壮感も漂っていない。
 実に軽やかですね。

 この時代、33歳で子供6人産んでたら、表彰もんですねー。
 どこかの大臣が喜ぶかも。



 小さい時は、皆、この夢のようなシチュエーションを楽しんでたんでしょうね。
 きっと、私は橋の下で拾われた子で、ほんとは・・・なんてね。
 今でいう、セレブ一家でしょうか。