京都大原紫葉工房便り

京都洛北・大原の里のしば漬屋から、毎日!情報発信。

超!まずい料理。

2007-02-06 10:44:57 | 妻!の料理
 昨日は、夕方までおばあちゃんたちはお留守で。
 昼間は、お父さんと赤子だけ。

 こういう時こそ、普段食べれない、若者向き?の料理を食べたら良いんですけど。
 結局は、冷蔵庫の掃除に・・・

 昨日のお鍋の残りと・・・
 付け合せに。
 ずっと前から、冷凍してあった、鮭のアラの端切れ。
 みんな、頭とかえらの周りとか、食べないので、ずっと残ってましたし。
 焼いて食べてしまうことに。

 でね。
 鍋の残りを温めながら。
 鮭を焼き。
 それなりに、美味しい昼ごはんになる予定だったんですが。

 (そーそー。
  昨日の鍋は、鳥だったんですけど、さすがは生協の鶏肉。いいだしが出てました。)

 何を思ったか!
 何を血迷ったか!
 この焼いた鮭のアラを、鍋の中に入れてしまったのです。
 何するんだー!!!
 
 鳥のだしと、鮭のだしがケンカして、超しつこくなっちゃうでしょー!!!
 一番やってはいけないことをしてしまったやうな・・・

 案の定、超・激マズ鍋になってしまいました。
 私、謝るような性分ではありませんけど、
 「ごめんねー、ごめんねー、まずくてごめんねー。」と言いながら、食べました。
 ほんとに、やバイ味がしてました。
 
 きっと、気が抜けてしまったんでしょうね。
 二人分でいいや!と思ったら。
 いつもは、最低五人前の調理ですからね。
 失敗が許されません。
 が、今日は二人。
 しかも、私と実験台のみ・・・
 完全に、気が緩んでました。

 補足をすると。
 つきだしに出した。
 某料理店のお歳暮の、湯葉の佃煮が、すごい!味で。
 これは、食べ物か?というような、変な味。
 化学薬品のような味。ほんとに。
 何ででしょう。
 
 ダブルで、すごい味の食事になりました。
 おとーさん、ごめん。


 そうそう。
 塩鮭の頭部分。
 珍味なんですよねー。
 まだやったこと無いですけど、ひたい?部分のこりこりした軟骨で作る、氷頭なます。
 氷頭を薄切りにして、大根おろしとあえて・・・
 あー、おいしそー。

 の、せっかくの美味しいところを、一瞬にして、激マズ料理にしてしまい・・・
 実にもったいないことをしてしまいました。
 あーあ



 気分をかえて。
 本の紹介。
 というより、(たぶんもう廃刊してるので。)自慢!



 古本屋さんで100円で買いました。
 私が読むためだったのに、長男にとられてしまって。
 すっかりはまっていました。
 城好きにはたまらないバイブルです。
 子供の本ですが、なかなか詳しく書いてあります。
 今も売ってありますかな?