京都大原紫葉工房便り

京都洛北・大原の里のしば漬屋から、毎日!情報発信。

東条の野菜。

2007-02-20 15:55:19 | 妻!日記
 10日ほど前に買った野菜を調理しました。
 そう、兵庫は東条湖の道の駅で買った野菜。

 太い白ねぎは、どうしても牛のスキヤキと!と心の中で決めていて・・・
 美味しそうな蓮根は、土曜日に天ぷらにして、残りは、今日ゴボウと一緒にキンピラにしました。

 ねぎ、美味しかったわよ
 そりゃもう、見るからに分かってたけどね。
 もちろん、火が通って、甘味が出た頃が美味しいわけですが。
 少し生煮えで、辛味を感じるぐらいが、大人には!美味い、ことに気が付きました。

 蓮根も、もちもち柔らか蓮根で、ビンゴでした。
 まいうー。

 ただ、それが言いたかっただけの日記です。

橘児童公園。

2007-02-20 11:00:30 | 京都観光に役立つ?話
 蒸し返すようですが。
 日曜日の西陣散策の折。
 
 子供たちは、どうも公園に行くらしい、と期待していたようで・・・
 いつまでたっても公園にたどり着かないので、業を煮やしてきました。
 顔はふてくされ、足取りは重く。
 「おーかーあーさん!!!、こーおーえーんーはぁ?」とうっとうしい声で聞いてくる。
 お母さん、怒ってましたが。
 帰ってからの作業を円滑に進めるには、やはり、公園に行っておく方が賢明だと、日々の苦労から知っている・・・
 ので、駐車場まで戻って、公園に行くことに。

 都合よく、車を停めていた智恵光院のすぐねきに、公園があったので、そこに行くことにしました。
 (これが、後々、非常に運の良い場所に駐車していた、と気付くことになります。)

 「橘児童公園」
 何となく入った公園なのですが。
 あつらえがレトロだなあ・・・と感じていました。

 市内にしては、わりと広くて、遊具の揃った公園。
 サッカーや野球、テニスの練習(かなり真剣でした。)をしている親子連れ。
 何かのサークルか?、中高生くらいの集団が、ドッヂボールをして遊んでいます。



 今時珍しく、人で賑わっている公園。
 市内はどこもこうなのですか?

 子供たちは、大きな滑り台で遊んでいました。
 赤子はちょうどベビーカーで寝ていったので、私は公園の写真を撮ることに。
 この公園、なぜだかモデルがたくさん居ります。



 これは何だ?
 意味不明の物体。
 どうも、真ん中の甕のような所から、両側に向かって、水が流れ落ちる仕組みのようです。
 どこに取水設備があったのか分かりませんが、いずれにせよ、今はもう使われていないようです。
 つまりは、遺構というわけで。

 どうもレトロ臭いので、臭いを嗅ぎまわると・・・

 別に臭いがしていたわけではありませんが。
 トイレと、手洗い場。
 (強いて言えば、とても清潔でしたよ。)



 なんだかレトロ。
 現在の常識から行くと、甚だしく手間とお金のかかりそうなシロモノです。
 コンクリートでなく、石製ですし。

 恥ずかしいので、撮るのはやめておきましたが、男性トイレの壁にはイヌの絵飾りタイルがあったり、気遣い?の感じられるトイレでした。

 
 それから。
 画像を間違って消してしまい残念なのですが。
 いかにも古めかしい、「橘児童公園」と書かれた碑がありました。

 ふつふつと沸く疑問。
 「いったい、この公園、いつからあるんだ?」
 それは、自宅に帰ってからもさめやらず。

 ネット検索してみました。(ほんと便利な世の中ですねー。)
 
 出ました。

 一番頼りになりそうな
 「京都府造園協同組合」さんのホームページ。
       http://www.kyoto-zouen.or.jp/syousi/syousi.html

 ちなみに、府造園協・青年部さんは、若!が出向している伝統産業青年会の会員さんです。
 こちらの造園小史も、なかなかまとまった記述で面白いです。
 覗いてみてくださいねー。

 さて、橘児童公園について。
 造園小史から、抜粋させていただきます。(手を抜いてるなー。)

「大正に入り先程述べた東京市区改正条例の全国版である都市計画法が制定されて(同8年)都市公園設置の法的根拠が明確になるのであるが、都市公園の建設は世間の不景気と相俟って遅々として進まず、首都東京においてすら大正12年(1923年)の関東大震災が契機となってようやく本格的な緒についたのである。
 京都ではさらに遅れること約10年、昭和7年から15年にかけて京都市西京極運動公園、船岡山公園や二条児童公園・橘児童公園など各区に児童公園がつくり出された。」

 ということで。
 戦前、第二次大戦が始まる前に、作られたのですね。
 どーりで、古めかしい公園だと思いました。
 うちの両親とほぼ同い年です。(笑)

 しかし。
 こういう事業は、常に景気に左右されるようで・・・
 公園を見ると、その土地の勢いが分かるのかも知れませんね。

 今時のスタイリッシュな施設もいいですが、こういう味のある公園も好きですよー。
 それにしても、日曜だから、たまたまなのか、人で賑わっている公園、良いなーと思いました。




面白い千本通り。

2007-02-19 10:39:03 | 京都観光に役立つ?話
 昨日の西陣散策の折り。
 横切った千本通り。

 都を南北に移動するための幹線であり、かつ、道路沿いに商店街が発展しています。
 ひと昔前は、もっと栄えてたのかな?
 どうも、利用者の高齢化と、西陣産業の衰退があいまってか、以前の賑やかさはなくなってきていると聞きますが。

 左京のことを思うと、まだまだ!
 じゅうぶんに現役であると思います。

 人通りの多さもさることながら。
 北から南へ、二条に至るまで、ずらーっと並んだ店の多様さ。
 そして、ひと昔前栄えたであろう「昭和の面影」レトロ看板が、並々ならぬ存在感を放っています。

 大原からは、めった買い物に来ることはありませんが。
 千本今出川の北方面に、家族の行きつけのお医者さんがあるので、待ち時間にぶらっと散策したり・・・
 したことがあります。(もう、十年も前ですが。)

 歩いて楽しい千本通り。
 通って楽しい千本通り。
 もちろん、買い物も楽しい千本通り、なんでしょうなあ。

 建築物を見てまわるだけで飽きません。
 「昭和」をテーマに写真を撮ったら、きりが無いほど撮れるでしょうね。

 そんななかで、へー、と思ったのが、これ。


 
 よくある、進々堂のパン屋さんの販売店ですが。
 注目すべきは、二階部分にある、商標?をあらわした看板です。
 見えにくいですが、「BOULE」と書かれた・・・

 おそらく、ん十年まえに作られたとお見受けする看板ですが。
 現在の新しく設置された、進々堂の販売店では、こういう看板はないと思います。(どうでしょう。)
 
 すすんだ技術では、安価でもっと見栄えのする看板を作ることも可能ですし・・・
 何より、経費節減、耐震対策?で、このようにお金と手間のかかった看板を新たにつけることはないでしょうね。
 うーむ、地味だけど、実にれとろです。

 もし、取り壊しの憂き目が来るとすれば・・・
 この看板、高くで売れまっせー。
 って、売らないで欲しい?
 是非是非、進々堂本店ででも、うやうやしく飾っていただきたいものです。

 さて。
 レトロとは、ちょっと違いますが。
 


 見えにくいけど。
 電車(イラスト)が走る店、だそうです。

 んー、気になるー。
 気になりますよねー。
 普通の食堂ですけど。
 中はいったいどうなってるんだ!
 とっても気になります。

 隣りはパーキングみたいだし、一度行って見ます。

西陣散策

2007-02-18 17:51:25 | 京都観光に役立つ?話
 今日は、昼からお父さんおやすみ。
 ご飯を食べてから、西陣散策に出かけました。

 あいにくの小雨でしたが。
 おかまいなし。
 どう周ろうかと思い・・・
 そうだ!
 ブログ・ブックマークのにこらさんと、あまねさんの所を目指して行くことに。
 少し場所は離れてるけど・・・
 何とかなるでしょう。

 出かけました。

 とりあえず、車は堀川北大路に向かい・・・
 そこからは、中の路地道に入るので(といっても、路地ではないけど、大原もんにしてみると、路地に等しい、ややこしい道です。)、地図を見なければ!
 智恵光院通沿いに、にこらさんのお蕎麦屋さんがあるので、この通りに入らなければ!

 回答から先にすると。
 智恵光院へは、堀川今出川を西に入り、右折するのが楽です。
 が。
 北行きから来たので。
 寺ノ内通の一本北の一方通行から右折進入し、ややこしい道順となりました。
 (とどのつまり、地図を見なければ、確実に袋小路入りするところでした。)

 なんとか、にこらさんに到着し。
 お店に入る。
 混んでいる・・・
 しまった!
 日曜の一時過ぎなんて、混んでいるに決まってるじゃないか!
 にこらさん、すみませんでした・・・
 お忙しい時に。
 
 道順もわかったし、今度は自分の運転でも来れそうです。
 (いざとなれば、一人で食べに行くことも
 今度は、平日に伺いますね。
 で、粗品(漬物と、賞味期限ぎりぎりのおかき)を渡し・・・
 
 車を、智恵光院のお寺前のコインパーキングに入れました。



 智恵光院通の、智恵光院です。
 なーるほどね。
 今出川を下がったところにありました。

 西陣。
 大原のことを思うと、車を運転しにくいところですが。
 そのぶん、ちょっと大きな通りには、コインパークが点在してます。
 場所さえ覚えておけば、便利です。
 次からは、一人で行けそうです。

 で、少し離れたあまねさんの不動産屋さん目指して、お散歩しました。
 もちろん、車では行けないような細ーい路地を通って・・・
 とりあえず、西に南に行けばいいので、行き当たりばったり歩きました。
 猫の気分です

 オーソドックスな町家があり。



 でも、ここまでコテコテの町家は少ないかも。
 生活に馴染んだ、昭和風といった所でしょうか、多いのは。
 (通った所がたまたまそうなのか)
 観光というよりも、実家に帰ったような、懐かしい感じかな。
 落ち着きました。
 ある意味、癒しかもしれませんね。

 ただ、やっぱり西陣らしく、呉服関係が多いなあと思いました。
 若!、
 「金襴は、布に染めてあるの?、何?」とか、
 「あんたは、何年京都に暮らしてるんじゃい!」と突っ込みたくなるようなことを言うてました。

 さて、路地の中にも、こんなハイカラな建物が・・・



 昭和の面影が。
 今は、月ぎめ駐車場になってるみたいです。



 飾りの可愛いアパート。
 どうも、芸術アパートのようです。
 平日は何かやってるんでしょうか。

 私が撮ると、西陣散策もこうなってしまう・・・
 レトロなものが多くて、面白いです。

 さて、あまねさんの不動産屋さんを目指して。
 西行き、千本通りを抜け。
 七本松通に出、南行き、丸太町の手前、下立売通沿いにありました。
 
 お店はお休み。
 そっかー。
 と思いながら、ダメもとでピンポーン。
 いらっしゃいました。
 看板息子様お二人も
 
 うちの息子と掛け合い?してました。
 お会いできて良かった!
 午前中はいらっしゃらなかった、とかで。
 運が良かったですね。

 例の、粗品パート2を渡して、帰路につきました。
 突然のおじゃま、すみませんでしたー。
 
 今日は、妻!にしては、珍しく前向き!な一日でした。
 めったに、人に会いに行こうとしない人間なのですが。
 一年で数回あるか無いかの、プラス思考の日でした。
 

 続きはまた明日。
 ネタの仕入れ日でしたなー。

迷子札。

2007-02-17 16:41:08 | 妻!日記
 先日。
 京都新聞・もくよう版に載っていました。

 ちりめん細工の「迷子札」



 ぶさかわいい!でしょ。
 子供の描写にありがちな、頭でっかち、3頭身、お目目パッチリ!みたいな、かわいい、かわいいしたものではありません。
 実に、渋い。

 こんな、ぶさかわいい迷子札なら、少々高くても欲しー!!!
 です。
 って、迷子より、迷子札の方が迷子になりそうで・・・
 高くつきそうです。

エビ豆

2007-02-17 15:33:50 | 妻!のシャトルシェフ
 昨日、スーパーに珍しく琵琶湖の小エビが売ってあったので、買ってきました。



 ちょうど、煮大豆を解凍してあったので、一緒に炊いて、エビ豆にすることに。
 ですけどね。
 いつもは、乾燥のエビで作るので、どうも要領がわからない。
 生えびは、一度下茹でしてから調理する方が良いのか、それとも一度に炊き上げてしまうほうが良いのか?
 しばらく考えてみましたが、どうにもわからないので、とりあえず、下茹でしない方法ですることに・・・

 エビに、酒みりんを加えて、加熱。
 ある程度、水分飛ばしてから、他の材料を入れることにしました。



 生えびに火が通ると。
 赤くなるのですね。
 当たり前のことですが、私は苦手です。 

 クツクツしてから、砂糖、醤油と加えていき、最後に大豆を入れて、しばらく煮込みました。
 普段は、水分が飛ぶまで、ぐつぐつ炊き上げるのですが。
 結構、殻が硬かったし。
 シャトルシェフ(保温調理鍋)に入れてみることにしました。

 大方、水分が飛び始めた頃・・・
 シャトルシェフに具材を移し。
 1,2時間ほど放置。

 じゃーん。



 ふっくら、いい感じに炊き上がりました。
 もう少し、飴炊き風にしても良かったのですが。
 わりと、辛口のあっさり煮豆にしました。

 けど、本とのエビ豆の作り方って、どんなんでしょう?
 ご存知の方、教えてくださいね。

旧正月。

2007-02-17 08:35:40 | 妻!日記
 もうすぐ、旧正月だそうで。
 西暦よりもこちらが重視される中国では、ただいま里帰り大移動中らしいです。

 数年前、夏のバイトに来てくれた中国の留学生のお二人。
 今ごろ、そわそわしているのかな。
 確か、北京と、上海の近く(いや、遠く?)とお聞きしました。
 彼らは、まだ京都に居るのかな。
 ちょっと、思いをはせました。

 もっと、十年くらい前、西本願寺の催事に出向いていたときにも、同じブースに中国の立命館留学生が居ました。
 彼は、南京出身。
 お互い、気慣れしてきて、少し冗談めいたことも話すようになった頃、店主と仕事の内容でモメた?か何かで、急にやめました。
 いい青年だったんだけどなー。
 彼は今どうしているんでしょう。

 私の生活では、もう今時分、とっくに正月を終えた安心感か、年度末を迎える気せわしさか、旧正月に目を向ける余裕がありませんが・・・

 結婚する年の、この時期。
 独身最後の海外旅行をしまして。(といっても、バリ島2回と、新婚旅行で、だけです。)
 ほんとはバリ島に行きたかったけど、もう結婚前だし、地味に過ごそうと思って?、香港に抑えときました。
 (でも、香港、金銭的に地味に済まないんですね。都会だから?)

 ほしたらね。
 ちょうど、バレンタインでーの準備と、旧正月前の年末で、すごく賑やかでした!
 同じ正月でも、日本と少し趣きが違ってまして。
 行くとこ、行くとこ、門前に金柑の鉢植えで飾りが作ってあるのです。

 金柑は、緑の葉っぱに橙色の実が映えて、とってもきれいですよね。
 それの、50センチから1メートル近くある鉢植えに、クリスマスツリーみたいに飾りつけがしてあるのです。
 もう、どんなのか忘れてきましたが。
 機会あれば、もう一度行って見たいと思います。


(こんなんでした。)

 それと。
 やたらと、金ぴかの飾りが、縁起が良いという理由からか、あちこちで売られていました。
 屋台でも、金メッキ?のが安く売ってあって。
 新年がウサギだったときかな。
 ウサギのモチーフの飾りが多かったような覚えがあります。

 香港の街中では、圧倒的、正月準備が中心でしたが。
 帰りの国際空港で。
 免税店に、高級チョコが所狭しと並べてあって、「ああ、もうすぐバレンタインでーなんだな。」と思い出しました。
 ゴディバのチョコも売ってあったなー。
 買っておけば良かった・・・
 あんな、高いとは知らなかったので。



 そうそう!
 半年くらい前に。
 京都高島屋にも、ついに!香港・甘味処「糖朝」がオープンしましたね。
 ビックリです。
 どうも、るるぶ香港とかで見ていると、大人気らしくて。
 私たち(若!と行ったんですよ、そういえば。)も行ったのですが、悲しいかな、定休日でした。
 だから、是非行ってみたいと思います。

 我々ね。
 香港では。
 グルメらしいものは、パックに付いてた島内観光の時しか食べれませんでした。
 あとは、下調べなし、ぶっつけ本番で入りました。
 ので、忘れられないような、失敗?(ネタ作りか・・・)も多かったです。
 カップヌードルみたいな即席めんに、一番安い合成ハムをソテーしたのが載せてあるだけとか。
 臭いご飯に、生煮えの骨付き肉が乗ってるだけ、とか。
 大体、香港元がレートいくらするのかも知らずに行ったので、最初の店(元表示)では肝を冷やしました。
 中国、漢字だから、とナメてかかってたら、ひどい目あいますよー。
 ほとんど分かりませんでした。
 麺とか包、くらいで、後は何肉か判別できませんでしたし。
 あ、ピータンは分かったので、毎朝、ピータン粥食べてました。



 話は戻り。
 今年の、バレンタインデー。
 「もうすぐだなー。」と思っているうちに、終わっちゃいました。
 ビックリ!
 ずっと、音楽会の方に気を取られてたので。
 13日に伊勢丹に行った時も、なんかチョコに人だかりが出来てすごいな、と思ったくらいで、気にも留めませんでした。
 だから、チョコ買わないし、食べませんでした。

 けどね。
 昨日の音楽会で、長男がチョコレート貰ってきました。
 おこぼれ?
 友ちょこ?
 何でもいいけど、私たちもご相伴に預かりました。
 美味しい生チョコ?トリュフでした。(5個入ってた!)
 
 とりあえず、お礼のお手紙あげたいですよねー。
 ホワイトデーのお返しも?
 お母さんが、クッキー焼いて・・・(もちろん、今だけですよ。)
 ワクワクしますね。

 それにしても。
 息子の同級生は、もうこんなことを始めてるのね。
 そっかー。
 へー。
 ふーむ。
 ドキドキしちゃいました。
 
 
 
 


ファミマの横。

2007-02-16 15:37:45 | 妻!日記
 音楽会から帰ってきて。
 息子とお父さんが、ファミマの横でサッカーしてました。



 大原ー。
 ファミリーマートの庭にふきのとうが生えてました。

 ここ、年中イルミネーションがピカピカしてて、きれいですし。
 ちょっとしたテラス?風になっていて、天気のいい日など、ファミマで買ったものを食べながら、くつろげます。
 そうそう、春は枝垂桜がきれいなんですよ!

 

 で、ファミマの横。



 息子とサッカーしている若!。
 実は、小・中・高とサッカーやってました。
 息子にも、やってほしいのかな。

 でも、基礎体力作りにはスイミングが一番か・・・
 
 本人さんのヤル気が一番大事ですね。

 おかーさんは、家族全員で山登りをするのが夢です。

一年で一番お洒落な日。

2007-02-16 15:07:45 | 妻!日記
 妻!は、基本的にお洒落をしません。
 けれど、一人前に「したい!」という気持ちだけはあり・・・
 年に一度、幼稚園の音楽会の日だけはお洒落をします。
 (この日にしないと、他に着ていく機会が無いので・・・)

 お洒落と言っても、他の方と比べると、とても地味。
 お洒落はするけど、化粧はしないし。
 だけどね、めったに(というか、ほとんど)はかないブーツにスカート。
 十分にお洒落をしているのです。



 ほかに、家族とのお出かけやデパート・ホテルのお食事など、お洒落をする機会はありそうなものですが。
 音楽会は、圧倒的女性が多いということで、緊張感がありますね。
 着ていく服がない時は辛いですが、何を着ていこうか、変じゃないかなー、とか考えるのが楽しいですね。

 だけど。
 久しぶりに、ぴっちりセーター(普通の人が着たら、ゆったり・・・かな)を着ると。
 下腹部が目立って。
 メタボリックの文字が頭に浮かび・・・
 やっぱり痩せようと思いました。

 次は、卒入学式やし。
 よーし、新調スーツが似合うように頑張るぞ!

 って、何頑張りましょ。


浦島太郎のお話。

2007-02-15 14:03:10 | 妻!日記
 正月前からお店に飾っているアカメヤナギ。
 名前のとおり、赤い皮に包まれた若芽が特徴ですが。
 とても長持ちする植物で、今だに飾ってあります。

 1月半ば過ぎた頃から、皮が割れてきて、すこしずつ咲いて?きました。



 これ!
 もっとオーソドックスなネコヤナギと同じです。
 すこし大ぶりですかね。
 花瓶の中で、アカメヤナギの銀白が桃の花に映えて、とてもいい感じです。
 
 愚の骨頂かもしれませんが、お得に楽しんでます。

 

 今日の京都新聞・木曜版の永田萠さんのイラストも、春らしくなってきました。



 ヒヤシンスです。
 ギリシャ神話のヒアキントスの話が紹介してありました。
 和名では、風信子(ふうしんし)と呼ぶそうです。

 瓶でする室内栽培も楽しいですね。
 かびてくるので、管理が難しいですけど。

 さて、その新聞の裏表紙は・・・ 
 「名作の扉」 
 太宰治の「御伽草子」浦島さん が載ってました。

 そういえば。
 きのう、若!が「浦島太郎の話はシュールやなあ。」とか、ブツブツ言ってました。
 その前の日、寝る前に、次男が浦島太郎の絵本を読んでまして。

 もう10時過ぎてるのに、最後まで読んでから寝る、と言い・・・
 その本が、小学生低学年向きくらいで、時数が多い・・・
 張り切って音読しているし・・・
 いったい何時に寝るんだー!と思いながら、付き合い・・・

 で、翌日のきのう、若!がブツブツと・・・
 哲学めいたことをしゃべってました。
 私は、物事ストレートにしか受け取らないタイプなので、そんなこと思ったこともないのですが・・・

 で、太宰治の御伽草子。



 太宰治の作品は、その執筆時期によって、結構本人の気ムラが激しいというのか、超暗かったり、前向きであったり(「走れメロス」なんてそうですね。)、様々ですが。
 ときどき、こういうユーモアあふれる作品があって、やっぱり好きです。

 面白そうなので、続きが読みたいです。
 本屋さんに買いに行こうっと!

どーでもいい、コーヒーブレイク。

2007-02-14 21:17:08 | 妻!日記
 今日は、皆さん、たくさんコメント下さってて、うれしい妻!。
 なので、ねんねの前に、どーでもいいお話を。

 先ほど、夕食後。
 家の玄関横の3段の階段を、まともにすっ転んでしまいました。
 痛かったー。

 たった3段だけですから、大げさなのは分かっているんですけど。
 あまりの音のすごさに、若!が飛んできて、「大丈夫か?」と言うてくれましたが。
 しゃべれないほど、本当に痛かったです。

 なんせ、両手に荷物で、支え無しで、思いっきりぶつけてしまったので。
 頭ひたいの横をズシンと、肩から腕、お尻にいたるまで。
 たった3段なんだから、大丈夫に決まってるのに。
 頭もくらくらして。
 ああ、もし意識が飛んでいったら、若!病院連れてってよね、と思ってみたり。

 お風呂から上がると、やっぱり肩のところは打ち身が出来ていました。
 にぶーい傷みが・・・

 重力がにくい、です。
 きっと、荒川静香や、マオちゃんなんかは、すっ転んでも、こんな風にはならないんだろうな。
 痩せなきゃ・・・
 と、思いました。



 先日、来年度の学校役員の打診があり。
 私は、まったくの新人なので、受け持つことに・・・
 広報・バレーボール・コーラスの三つだそうで。
 はいはいはい!!!
 「バレーやります!」
 と立候補?しました。(予約か?)
 と言うわけで、とりあえず内内定。

 この役員、呼び出し(拘束)多いのか?
 分かりませんけど、なんだか、汗流して痩せられそうで、うれしいです。

 妻!
 経験というにはおこがましいのですが、中学ではバレー部でした。
 でも、あれから20年、空白が・・・
 クラブも、田舎で弱小チームだったし。
 自信ないのですが。

 役員なんだから、しょーがないよね!
 ということで、へたくそながら、バレーが出来そうでうれしいです。

シャトルシェフ、買いました。

2007-02-14 11:48:25 | 妻!のシャトルシェフ
 先週末、東条湖から帰ってくると、生協さんで頼んでいた「シャトルシェフ」が届いていました。



 じゃーーーーーん!!!!!
 いいでしょー。
 うれしー。
 って、そこのあなた!
 特に、殿方!
 何をするものかご存知ですか?

 (続きを読む)

 って、ポチッと押しても、開きません。
 やってみたかっただけです。(gooでも出来るの?)

 「シャトルシェフ」
 確か、魔法瓶(他社の登録商標?)のサーモス社から出ている、保温調理鍋です。
 材料を軽く下調理をして、このお釜みたいなのの中に入れておくと・・・
 あーら、すごい!!!
 ふっくら、柔らかな煮物料理の完成です。

 何がすごいって、あの、豆料理とかの、長時間ガスコンロから離れることが出来ない、億劫さから開放されます。
 ふきこぼれ、焦げ付き、ガスの消し忘れなど、懸念することなく、他の作業をすることが出来ます。
 要は、マホービンの大きい版です。

 屁理屈はさておき。
 とりあえず、やってみましょう。

 付属のレシピどうり。
 ぜんざいを作ってみました。

 ・200グラムの小豆を洗って、内鍋に、4カップの水と洗った小豆を加え、ガス火にかける。
 ・沸騰して、2,3分煮たら、お湯を捨てる。(茹でこぼし)
 ・新たに、5カップの水を加え、強火にかける。
 ・沸騰したら、中火にして、30分ほど煮る。
 


 ・内鍋をシャトルシェフ本体の中に入れる。
 ・数時間放置。(この間は、外出でも何でも出来ます。)
 ・豆が柔らかくなったら、砂糖200グラムを加え、10分ほどガス火で煮込みます。

 で、完成!します。



 あっ!!!ちゅうまに、完成しました。
 (実際、何時間もかかってるんですけど、放置の時間が長いので、全く気になりません。)
 お年寄り、仕事で忙しい方、赤子の世話をしている人など、オススメです。
 空き時間を利用して、時間配分さえきっちりすれば、手のかかる煮込み料理も、ちょちょいのちょいで出来ます。

 定価は、1万円ちょっとだったと思います。
 けど、ガス代や、焦げ付きなどのダメージ、時間の無駄、もちろんガスコンロ事故などのことを考慮しますと、元はすぐに取れると思います。

 いえねー。
 最近、ほんとに忘れっぽいんですよ。
 しょっちゅう、ガス火にかけてることを忘れて、焦げ付き未遂(その前に、おばあちゃんが気付いてくれる)してます。
 やばいくらいね。

 これで、心置きなく、豆料理やシチューが作れると思ったら、(豚角煮やラフテー、テールスープも簡単!)ほんとーにうれしーです。
 ずっと欲しかったんですが、値段が値段なので、躊躇してました。
 5年越しくらい。
 セールで安くなってたら買おうと・・・
 思いながら、ずるずると・・・
 新デザインで、定価で買ってしまいましたが、後悔無し!
 古臭いインテリアに、華が加わりました。

 おすすめでーす!

 そうそう。
 このぜんざいの味見。

 ムチャクチャ美味しかったです
 何にも手間かかってないのにー
 後から、残ったのを電子レンジで煮詰めて、粒あんにしたら・・・
 これが、また!絶品のお味でした。
 某茶店にも負けないわ! きっと。

伊勢丹に行きました。

2007-02-13 16:54:42 | 妻!日記
 妻!も、こういうおしゃれなとこに行くことがあるのです。



 そろそろ、式シーズン。
 たいがい、服も新調しないとねーと思いながらも、ウダウダしていましたが。

 きのう、長男の服を買いに、北大路ビブレに行ったのですが。
 そのとき、来ていたフリースのベストを落としてしまったらしく・・・
 ビブレに問い合わせてみると、案の定インフォメーションに預けられてて。
 昨日の今日で、取りに行くことに。

 ただ取りに行くだけでは能が無いので。
 用事を作って・・・
 北大路に車を停めておいて、地下鉄に乗って、デパートに行くことにしました。

 四条の大丸か、京都駅の伊勢丹にするか、迷いましたが。
 ちょっと遠いけど、行きなれてる伊勢丹に行くことに。

 かくして、赤子とふたり。
 伊勢丹に行ってきました。

 でね。
 妻!のフォーマル用のスーツを探しました。
 けどね。
 中途半端な体型で・・・
 11号の服が入れば、普通サイズのコーナーで済むけど。
 13号以上だと、大きいサイズのコーナーへ。
 どうしよう。
 時間は無駄にしたくないし・・・
 中途半端な体型です。
 
 女心は、普通サイズコーナーへと向かわせました。

 ピンポイント。
 アリスバーリーに。
 迷ったけど、結局ここで買いましたよ。

 けどね。
 普通コーナーに、ちゃんと13号も置いてありましたよ。
 さすがは、ファッションの伊勢丹っすね。
 (って、最近はそういう傾向なのですか?)
 安心しました。

 わたくし。
 派手派手な服は苦手ですので。
 アリスバーリーとか、Jプレス、レリアンなど。
 そういう服がしっくりきます。
 というても、数年に一度しか、買いませんけどね。
 デパート自体、来たの、去年の夏以来です。

 普段は、断然ユニクロです。
 とうとう、ジーパンもユニクロに・・・
 高くても、膝の色あせは、皆同じですから。
 安いのを、着倒してます。
 さらに、着倒した服が普段着に・・・
 ですから、是非我が家にお越しになる際は、ご一報を。
 こぎれいな服に着替えなければいけませんから。
 ついでに、寝ぐせも取らなければいけません。

 そんな私も。
 時々不安にあることがあり。
 このまま、ユニクロだけの女なのか。
 私の値段は、ユニクロの値段?
 いえ、ユニクロは好きなんですけどね。
 でも。
 きれーな格好した妻!も、また私なのよ、と思いたいわけで。
 時々不安にかられて、デパートに出かけます。

 でも。
 伊勢丹、良かったですよ。
 建物もきれいだし、店員さんの対応が親切です。
 時々、意地悪?ついでに、無駄話を吹っかけてみて、反応を確かめますが。
 私のくだらない話にも、楽しくついて来てくださる。
 いいデパートだと思います。
 
 すぐ、居場所が分からなくなるので。
 「どっちに行ったら、いいですか?」と聞いたら、
 その場所まで、案内してくださった。
 いいデパートです。

 

京町家ですぐきの話

2007-02-12 17:13:42 | お漬物の話
まいど、若です。2月8日の木曜日、京都四条の京町家で華木サロン、市民向けの講座企画を京都漬物協同組合青年部会で行ないました。主催は京都伝統産業青年会です。

流れはすぐきを題材にした講座を少々、その後、お酒を振舞っての漬物試食会です。漬物、特に京都のお漬物の話と言うことで、話題となったすぐきを題材に組合員である上賀茂のすぐきが看板の漬物屋さんが代表して講師を努めました。

目的はですね、まあ、作り手、生産者の苦労をもっと深く知っていただこうと言ったところでしょうか、それと京都の文化をもっと知りたいというお客様のニーズがマッチして成り立ってるこの企画。毎月四条京町家で行なわれております。実は若、数年前の立ち上げ時に委員長を努めさせていただきました。

メインは講義よりも試食会、皆様よく食べていただきました。お酒とお漬物だけですよ。大皿がどんどん空いていく。
お漬物でね、よく塩分が高いといわれますが、塩を使ってるイメージが強すぎるんですね。塩分高かったらこんなに食べられません。ほんと、枝豆か柿の種食べてるくらいの勢いで皆様食していただきました。うれしいことでございます。

当店の生しばも、酸っぱいけど塩分はほんとたいしたこと無いんです。日本酒に合うと思いますよ。蔵出し大根の糠漬けもオススメです。みなさんにご賞味いただきたいですねー。

また、華木サロンに興味がある方は、四条京町家のホームページから覗いてくださいませ。でわでわ。

今回の逸品!

2007-02-12 11:17:46 | 妻!日記
 同じくリカちゃん館で。



 もっとアップで撮ったら、質感がよく分かってよかったんですけど。



 てことで、レースも陶磁で出来てるんです!
 最初に考えた人、すごい!
 なぜか、リカちゃん館にポツンとあったけど、かなりグレード高いぞ!

 高そうだけど・・・
 んー。
 高島屋で、(いや、骨董市でも)
 5000円くらいまでなら、買ってもいいかも。
 でも、高そうですねー。

 いえ。
 値段じゃなくて。
 
 こういうラブリーなのが、大好きな、妻!だったりするのです。
 「意外ねー。」と言われますが。
 結婚式場も、「ロココ調」に惹かれて(意味はよく分かってないんですけど)、即決定しました。

 赤子(長女)が生まれてからは。
 お稚児の、御所人形が大好きになりました。
 だって、太もものデフォルメがそっくりなんですもん!



 ほら!
 かわいいでしょ。
 (怖いー、と思うあなたは、独身?)
 昔は日本人形、怖かったですけど。
 今は・・・
 こういうデフォルメ表現を見ていますと、作者の子供に対する慈愛がすごく伝わってきて、胸がキューンとなります。

 それにしても。
 赤子の、太ももや尻のたるみ具合?が、実によく表現されています。
 ほんとに、ころころ、ぷちーん、って感じですもんね。